• 74名無しさん
    2016/07/15(金) 07:18:19 ID:FK4Kuz3cO
    世界各国のステルス機のジェット排気口はこのような仕様になっています。という写真を貼ります。
    中国の殲20は在来型戦闘機と同じ固定式のジェット排気口、ロシアのスホーイT-50は円筒型の形をした三次元式推力偏向ノズルというジェット排気口、アメリカのF-22ラプターは犬歯状の形をした二次元式推力偏向ノズルというジェット排気口、アメリカのF-35は円筒型ながら鋸状の形をしていてB型の場合は垂直離着陸を行う関係上 真後ろと真下に向けて方向を可変出来る推力偏向ノズルというジェット排気口でした。
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  • 75名無しさん
    2016/07/15(金) 11:59:27 ID:FK4Kuz3cO
    ご覧のように世界各国のステルス機のジェット排気口はその国その国の考え方や持てる技術力により大きく異なる結果となっています。
    動力であるジェットエンジンの良し悪しによっては機体そのものがいくら素晴らしくてもその性能を発揮することは出来なくなります。
    ジェット排気口の良し悪しもまったく同様でこれによって各国のステルス機の能力は概ね決定的になってしまいます。
    そういう目で写真を見てもらえると良いと思います。
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  • 76名無しさん
    2016/07/15(金) 12:06:00 ID:FK4Kuz3cO
    通常一般的な飛行機は水平飛行状態で機体の姿勢が30度前後になってもそのまま飛行を続けようとすれば翼上面の気流が剥がれ失速を起こし機体制御が出来なくなり落ちる木葉のように墜落してしまいます。
    ソ連のスホーイ設計局が作ったスホーイSu-27フランカー戦闘機が1989年のパリ航空ショーで世界初のコブラ機動を披露した時に痛く自慢げだった理由はここにあります。
    スホーイSu-27フランカー戦闘機のコブラ機動というのは真っすぐ飛行しながら機首を持ち上げ120度近くまで角度を取りゆっくり元の水平状態に戻すこの間ずっと前方へ飛行しているのはそのままという飛行だったからでした。
    通常の飛行機ならば当然失速し墜落しているような状態を平然と飛行出来たからでした。
    スホーイSu-27フランカー戦闘機のコブラ機動とまではいきませんがこれは機動飛行中のロッキード・マーチンF-35ライトニングⅡの写真とF-35B(垂直離着陸機型)の特殊な推力偏向ノズルの様子がはっきりわかる写真です。
    F-35のジェット排気口の場合は垂直離着陸をするためにB型のみジェット排気口が真後ろと真下に偏向可能なノズルになっていますがこれは本来は高機動性飛行を行うためのものではありません。
    しかしこのような機動飛行も出来ますということなのでしょう。
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