ステルス機
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何事にも格好ばかり重視して過程軽視でお手軽に他人の物を盗んで来ようとするお国柄ですから真の発展には程遠い。
計画だけはたくさん披露して大風呂敷ばっかり広げて実物の進展はさっぱりの韓国の話は横に置いておいて。
現在実物の形になっている世界各国のステルス戦闘機はアメリカのF-22とF-35。
中国の殲撃20と殲撃31。
ロシアのスホーイT-50。
です。 -
上は2010年に初飛行したロシア Sukhoi PAK FA T-50ステルス戦闘機
下は2011年に初飛行した中国の成都 殲撃20(J-20)ステルス戦闘機
各国のステルス戦闘機の中でカナード翼を装備して登場したのはこの2機種のみ。
カナード翼を普通に装備した場合はレーダー電波を良く反射してしまいステルス性能が悪くなるというのが常識化している現在ではきわめて珍しい存在だといえます。
ロシアのSukhoi PAK FA T-50ステルス戦闘機の場合は一見するとカナード翼は装備していないように見えますが空気取り入れ口の斜め上に位置する部分にカナード翼が装備されており安定した機動性確保に役立てられています。
ただ在来機と同様の方法で装備すればステルス性能が悪くなることを承知していたロシアではステルス性能悪化を防ぐよう工夫を凝らしてこのような変わった装備方法にしています。
問題は中国の殲撃20ステルス戦闘機のカナード翼装備方法です。
これまでも現在も延々とソ連、ロシア、アメリカの技術を盗み自国の兵器開発に注ぎ込んで来た中国。
技術は盗んで来るが自国独自での検証や開発の経験に乏しい未熟さ故なのかあろうことか在来機と同じ方法でカナード翼を装備してしまっています。
中国は我が国の国産技術で作り上げたステルス戦闘機だぞ!どうだ!という感じでいるようですが、これを見た世界の人々はクスッと笑っていたようです。
ステルス戦闘機にするために機体表面の各部の角度をある程度一定にしてなるように制限を加え作っていた(これはソ連、ロシア、アメリカの物真似だったのでしょう。)はずなのにレーダー電波を反射しまくる方法でカナード翼を装備したためにステルス戦闘機としては台なしになってしまっているからだと思います。 -
↑失礼しました。
写真は上下間違えてしまいました。
上の写真 黒い機体が中国の殲撃20ステルス戦闘機。
下の写真 がロシアのSukhoi PAK FA T-50ステルス戦闘機です。 -
この殲撃20ステルス戦闘機の正面写真を見てもわかる通り在来機と同じ方法でカナード翼を装備しているためさぞかし電波は反射しまくりなことでしょう。
この姿を世界に見せてドヤ顔している中国それが今の中国の真実なのです。
中国はアメリカのロッキード・マーチンF-35の技術情報をハッキングによって盗んだといわれており、その後知られることとなった中国製ステルス戦闘機 殲撃20と殲撃31の姿を見るとそれがバレバレなのでした。
ボディー形状全体や機体パネルの継ぎ目の処理もパクリを実感させますが決定的な部分は空気取り入れ口の姿と作りです。
ロッキード・マーチンF-35しか装備していなかった新装備であるDSIと呼ばれるダイバータレス超音速インレットそのものを殲撃20も殲撃31も揃って装備していたからです。
偶然とは言えないくらい有り得ない事実でした。
もちろん中国は中国自身もネット犯罪の被害者なのだとアメリカに対し訴え技術をアメリカから盗んだことは一行に認めようとはしない状況です。
どこから見ても犯人は中国自身なんですけど。 -
中国のステルス戦闘機 殲撃20は世界各国のステルス戦闘機の中でも最も大型であるが故に十分な動力性能を達成するためにはより強力なエンジンを必要としています。
1号機はロシア製エンジンを搭載していて2号機には中国が開発したエンジンを搭載することになっています。
しかし中国のジェットエンジン技術は長年ソ連、ロシアに依存し続けていてロシア製ジェットエンジンをライセンス生産したものも大量に使用し続けているのが現状です。
今だに重要部品はロシアからの輸入に頼っているのが現状。
同じタイプのジェットエンジンでもロシア製オリジナルジェットエンジンと比較するとライセンス生産で中国が生産したものは故障やメンテ必要頻度も多く寿命も短いといわれていますから中国が新規に開発したジェットエンジンの実力はいかがなものかは想像通りかも知れません。
一応外国製と同じくらいの推力が出せたとしても短時間の内に故障したりメンテが必要になったり短い時間で寿命が尽きるということは真の実力にはなっていないということの証明だと言えます。
ロシアは中国のそういう内情を良く熟知しているだけに内心は中国のことを馬鹿にしながらも良いお客さんだから兵器類をいろいろと売ってやっているという気持ちが図星だと思います。
技術に未熟な中国に兵器類をたくさん売っておいて長年たくさん使わせておけば故障やメンテの度に中国では作れない重要部品はずっと売れるのでロシアの儲けも継続される。
そういうしたたかな考えもあるはずだと思います。
ロシアにとって中国は良い鴨なのでしょう。
黒煙を吐きながら飛ぶ中国のステルス戦闘機 殲撃20の写真です。
仮にレーダーに映り難かったとしても肉眼で発見され直接目視で照準出来そうな凄いステルス戦闘機です。さすがは中国。 -
こちらはステルス戦闘機 殲撃20初飛行の一年後に初飛行した中国で二番目のステルス戦闘機 殲撃31ですが何故だかこのステルス戦闘機も派手な黒煙を吐きながら飛行しています。
黒煙も時折ちょっとだけ出るのなら他の国のステルス戦闘機でもあることだとは思いますが中国のステルス戦闘機の場合は酷すぎる気がしますね。
アクロバット飛行隊のスモークじゃ無いんだから。 -
中国のステルス戦闘機がこんなに黒煙を吐きながら飛ぶのはロシア製ジェットエンジンを使っているからかロシア製ジェットエンジンの中国でのライセンス生産版を使っているからだと思われます。
ロシア製のMIG-29戦闘機も飛行中の黒煙がかなり派手で有名です。
ロシア製ジェットエンジンは昔のソ連時代からそうなのですがパワーは出るものの高速度領域以外の速度域、中低速度域では効率が極端に悪くなり黒煙をよく吐く傾向が元々ありました。
高速番長なジェットエンジンだったと言えます。
世界最速戦闘機と言われマッハ3ものスピードが出せた防空戦闘機MIG-25のツマンスキーエンジンなどはその典型例でした。
これらの事柄はカムチャッカの基地から当時は最新鋭だったMIG-25で函館に亡命したベレンコ中尉の証言とアメリカ軍と自衛隊によるその時のMIG-25の調査結果からも裏付けられています。
現在ロシア軍が使用しているものは改善されているとは思いますが中国に売る輸出仕様のジェットエンジンはスペックダウン版の昔の名残を残したタイプである可能性はかなり高いです。ジェットエンジンなどの核心技術については今だに中国はロシアに重要な部分を握られ続けていることの証明でしょう。 -
2012年に初飛行した中国で2番目のステルス戦闘機 殲撃31は2014年の中国の航空ショーで観客の頭上を飛び回って見せました。
すると歓声があがったそうですがその時撮影された写真で機体上面部分の表面を良く見るとケーブルが這わせてあるのがくっきり写っていて話題になりました。
どんな話題かといえば電波を敵に返し難くするためには機体表面の作りはしっかり作らないといけないステルス機なのにこんなに粗末な作りでステルス機だと呼んでいいのかという極当たり前のお話でした。
さすがは中国製です。 -
ステルスと言えばこれだね。
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双発エンジンに双垂直尾翼という姿であるため比較する対象物がない単機状態では一見大柄な機体であるかのように見えますが世界各国が開発しているステルス機の大きさに比べれば1番小柄な小さい機体となります。
F-16戦闘機かF-2戦闘機程度とかなり小型の機体です。
何時になるんだ?何時になるんだ?と多方面でささやかれていた日本製ステルス機の実機の初飛行はいよいよ来月2月の中旬になる予定です。