大和級戦艦二番艦「武蔵」遂に発見される!
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戦後70年にあたる今年発見された意義は大きいものが有ります。
引き揚げて永久保存艦にして歴史や戦争を考えるためのものにして欲しいです。 -
このほど、その存在すら知られていなかった写真で戦艦武蔵の主砲射撃シーン写真が公開された。
さすがは今現在でも世界最大の艦載砲と言われる大和級戦艦の46cm砲だけあって当時のアメリカ海軍の戦艦よりも遥かに迫力のある砲撃シーンです。(アメリカ海軍の場合は最大でも40.6cm砲までしか実用化出来なかった、その他の世界中の国々でも同じでした)
戦艦武蔵の砲撃士官をしていた方の遺品の中にあったものを遺族の方が発見し公開に至ったものらしい。
撮影された場所や時期は不明ながら恐らくは完成後間もない頃の戦艦武蔵であろうと思われます。
その写真と早くも出回っていたその写真のカラー化写真も併せて貼ります。
興味ある方々には大変嬉しい写真でしょう。
戦争当時撮影など勿論禁止されていましたが後世に真実の記録を伝えたいという思いから大和級戦艦を当時いろいろな角度から写真を撮影したという人が居ましたから、捕虜になった際アメリカ軍に見付からないようジャングルに埋めて隠し所在不明になってしまっているらしいですがどこかでまた新たに発見されて公開されたら嬉しいです。
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調査期間のもう最後という時期3月1日にフィリピンのシブヤン海の水深1000mの海底に沈んでいる武蔵を発見したといいます。
大和級戦艦は日本にとっても世界の中でも最後に開発された新規開発の戦艦とも言える存在。
今も昔も世界最大で最強力の戦艦だったと言える存在。
それだけに日本が長年研究開発して来た戦艦建造技術の集大成でした。
大和級戦艦は歴史そのものでありその建造技術は様々な学問の集合体です。
この大和級戦艦の建造技術の様々な部分は戦後の日本の奇跡的復興と急成長の礎として遺憾無く活用され今現在の私達の豊かな生活が有ります。
今回発見された武蔵は一番艦大和の姉妹艦で細かな細部は異なる部分もあるもののほぼ同型の戦艦です。
大和は呉で武蔵は長崎で建造されました。
沈んだ武蔵は戦後日本でも何度となく調査していたものの発見出来ず大和は二つに分離して沈んだのに対し武蔵は分離などはすることなく沈んだため海中を浮遊しながら流されて移動しているのではないかと考えられていました。
沈み方が違うため大和よりも武蔵の方が引き揚げ出来る可能性はかなり高いと思います。
船体はほぼ原形のままですから。
撮影された沈んでいる武蔵の艦首部分の画像を二枚貼ります。
写っている錨は一つで15tあるそうです。
そして三枚目に在りし日の武蔵のカラー化写真も貼ります。