『廃怪』

トータル:4243HIT
11-20件/全45件
  • 29NEUROSE
    2018/08/19(日) 10:42:27 ID:.Jzhbk720

    主ガ経験シタ不思議な話DEATH。。。
    (●ω●)yー・゚゚

    『BBQ』
    職場の人の家の庭で、夕方の6時からBBQを始めた時、人数のわりに焼肉のタレが足りない事に気付いた家のご主人(NEUROSEの上司)が、店は近いので犬の散歩がてらに買いに行って来ると歩いて出掛けました。

    ところが2時間くらい経っても帰って来ない…当時は携帯もなく、連絡する術がないので皆が焼肉のたれを売ってる店や、その近所を捜しました。それでも見つからないので、奥さんは警察に電話をしてたところに、ひょっこり主は帰って来ました。

    ご主人いわく、6時以降に通ってはいけない近所でも有名な桜木神社(高松市多肥町か上林町)の前を通って歩いていたら、いつもの町並みが全然知らない町になり、誰も歩く人もおらず、ここが何処か尋ねるのも出来ないので、仕方なく知らない家のインターホンを鳴らしたが、あいにく留守のようなので、他の家に…

    でも、どこの家も留守…段々と陽がくれて気付いたのは、どの家も電気がついてなく、物音一つしない町中を、自分の家を出てから30分くらい歩いてたとの事。
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  • 30NEUROSE
    2018/08/19(日) 10:43:40 ID:.Jzhbk720
    そして昔からの言い伝えを(神隠し)思い出し、大人ながらも泣きそうになり、町中を全力で走っていると、散歩で連れて来た犬が大きく『ワンッ』と吠えた瞬間、元の町並みに戻ってこれたそうな。

    何処に行ってたのか不思議だし、時間が全然合わないのも不思議でしょ…因みに主(NEUROSE)は何回か通ったけど、何も変わらんかった。

    多分、何気なく意識してない人は、あっちの世界に行くんかな…その辺りでは、本当に昔は神隠しとまではいかないが、知らない誰もいない町に行って、帰ってきたって老人が何人もいます。

    あるんですかね~そういう場所って…
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  • 31NEUROSE
    2018/08/19(日) 11:50:07 ID:.Jzhbk720

    恐怖ハ子供から生マレルのDEATHネ。。。
    (;●Д●) ノ

    http://karapaia.com/archives/52259317.html
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  • 32NEUROSE
    2018/08/19(日) 11:56:23 ID:.Jzhbk720
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  • 33NEUROSE
    2018/08/19(日) 12:16:14 ID:.Jzhbk720

    (●O●)美味ナリ~♪

    『日本での人肉食』
    http://ww5.tiki.ne.jp/~qyoshida/kaiki2/159jinnikusyoku.htm
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  • 34NEUROSE
    2018/08/19(日) 12:20:07 ID:.Jzhbk720

    ナカナカの美形で美シイ~DEATH!
    (●ω●)yー・゚゚

    『二枚合わせの最怖心霊写真』
    http://shinreisyashinkann.blog101.fc2.com/blog-entry-2.html?sp
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  • 35NEUROSE
    2018/08/19(日) 12:25:20 ID:.Jzhbk720

    痛快デスネ~(●▽●)♪♪♪

    『音楽を変えてみた』
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  • 36NEUROSE
    2018/08/19(日) 12:51:24 ID:.Jzhbk720

    我家は子作り断念シテイマス。。。
    (●ω●)yー・゚゚

    『家紋』

    Hさんという人が、M市の大家に嫁入りした。それから二年ほど経った夜のこと。床についてウトウトしてきたころ、どこからともなく霧が出てきて、たちまち部屋に立ち込めた。

    その時(あっ、生理が来るな)と思ったそうだ。不思議にこの家に嫁いでからというもの、毎月生理の前に霧の夢を見ていたからだ。ところがこの日に限って霧の向こうから、じゃり、じゃり、じゃり、と何者かが玉砂利を踏みながら歩いてくる音がする。(畳の部屋なのに)と思っていると、目の前の霧が晴れた。

    そこには時代劇で見るような 裃(かみしも)に袴姿(はかま)、帯刀したひとりの侍が立っている。「そちは孕んでおろう。こちらによこせ」という。Hさんはあまりのことに口がきけなかった。「当家の世継ぎがおる!」妊娠などしていない。しかし子供をよこせという言い分には素直に腹が立ったので、「いません」と突っぱねた。

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  • 37NEUROSE
    2018/08/19(日) 12:52:45 ID:.Jzhbk720
    「いや、おる、さしだせ」そんなやりとりが続いた。すると侍は、「うるさい」と言って、さっと腰の刀に手をかけた。Hさんは夢だと思っていたので、強気になっていた。「いいかげんにしなさいよ。私が知らないのに、どうしてあんたが知ってるの? どうして私の子供が欲しいのよ」などとつづけざまに侍を罵倒したためか、侍は刀に手をかけたまま少しひるんだ。

    「何よ、斬る気?斬れるものなら斬ってみなさいよ」と枕を投げつけた。その瞬間、また霧が立ち込め、やがて霧の中で侍は後ろを向くとそのまま霧と一緒に消えた。気がつくと、真っ暗な部屋で布団の上に座っていた。

    義母が「どうしたの?」と部屋へ入ってきた。聞けば義母は、大声が聞こえてきたので何事かと心配してのぞきにきたが、部屋からは大勢の人が河原で砂利を踏むような音がする。


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  • 38NEUROSE
    2018/08/19(日) 12:53:32 ID:.Jzhbk720
    どうしようかと迷っていると、バンという音がして気配が消えたので入ってきたという。そして足もとの枕を拾ってくれた。

    「何があったの?」と義母にたずねられた。怒りのまだ収まりきらないHさんは、夢の一部始終を話した。すると、義母の顔色がみるみる変わっていった。「家紋は、家紋は見ましたか?付いていたはずですよ」という。Hさんには自分の話と家紋に何の関係があるのかわからなかった。

    しかし"当家"と言った侍の裃には、確かにこの家と同じ家紋が入っていた。もっと変だと思ったのは、去って行く侍の背中にはなぜか家紋が入っていなかったことだ。

    三カ月後、Hさんは妊娠していることがわかった。やがて男の子を無事に出産した。何かの折りに親戚の人が「はじめての子供が流れないのは、本当に珍しい」と言っているのを小耳にはさんだ。
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