トータル:155HIT
広告募集中
2/1(月) 19:45
配信
あずきバーに岩下の新生姜…食品パッケージへの愛が爆発、「美味しそうな」スニーカー展
さまざまな食品パッケージをスニーカーにペイントしたちゅんちゃんさんの作品
さまざまな食品パッケージをダイナミックにペイントした、インパクト抜群のスニーカーの数々。オリジナルスニーカー24足が彩る『美味しそうなスニーカー展』が現在、画材店「カワチ画材 心斎橋店」(大阪市中央区)で開催中だ。
2020年夏、「うますぎる」「めっちゃ欲しい」などSNSで話題となった「美味しそうなスニーカーの人」こと、ちゅんちゃんさんによる食品パッケージスニーカー。
これまではツイッター上で作品をアップしてしてきたが、「展覧会や個展などを開いたことのないアーティストたちの作品を展示する場所になれば」と、店の一画を『画人画廊』というギャラリーとして提供している同店が声をかけ、今回の開催に至ったという。
展示されているのは、「ヒガシマルのうどんスープ」「井村屋のあずきバー」など関西人にも馴染み深いものから、「金沢チャンピオンカレー」「白えびビーバー」といったちゅんちゃんさんの出身地・北陸のご当地食品など幅広く、17社24商品がラインアップ。
これらはすべてちゅんちゃんさんがいつも家に常備している「スタメン」の食品たちだそうで、「副業でやっていたスニーカーペイントの練習のために、どうせなら好きなものを描いてみよう!と思って、大好きでいつも食べている食品のパッケージを描き始めたんです」と、ちゅんちゃんさんはきっかけを話す。
実際に作品を見ると、筆のタッチや細かいところまで忠実に再現されているさま、またパッケージの魅力を最大限発揮できるよう配置されたオリジナルの構図など、好きな食べ物たちに対する溢れんばかりの愛が1足1足込められていることがよくわかる。
なかでも「イトメン(本社:兵庫県たつの市)のチャンポンめん」が大のお気に入りだそうで、「本当に大好きで毎日必ず1食は食べていますし、家には大体いつも20袋ほどストックがありますね。好きな食べ物ばかりなので、いつもお腹減ったな~ってヨダレ垂らしながら描いてます(笑)」と、それぞれの食品への愛を熱く語った。