臼怪獣モチロン
ウルトラマンタロウ第39話『ウルトラ父子餅つき大作戦！』
身長：58m
体重：4万t

月の兎の餅つき伝説を信じる人々の信念が実体化。
自身も餅が大好物で地球の美味しい餅を食べるため地球に飛来。自分では飛べないので黒い飛行船にロープでぶら下がり移動。
手足を引っ込め高速回転しながら体当たり、口から発射する高熱火炎が得意技。
月の住人である南夕子曰く「半分は月、半分は地球の怪獣」のためZATの宇宙怪獣探知用レーダーに感知されない。
日本語での会話も可能で南夕子のことを「あねさん」と呼び彼女に頭が上がらない。
東京のあちこちの餅つき会場で餅を食い荒らしZATの攻撃で飛行船を撃墜され山間部を進んで日本一の米どころの新潟県を目指す。
夕子の説得に駄々をこね応じず夕子に同行した光太郎がタロウだと知ると力比べすると称し光太郎に襲い掛かる。
タロウとの相撲対決の果てに劣勢になるも「自分が死ねば月の影も消え地球人たちの餅つきの楽しみもなくなる」と悪態をつき抵抗しウルトラの父の説教で観念し自分が臼となって今まで食べた分の餅を弁償。
出来た餅は翌日に各所に届けられウルトラの父と夕子に連れられ月の世界に帰る