• 709ドラ
    2018/02/22(木) 13:18:57 ID:l4ZnF8FQ0
    バロック怪獣ブンダー
    ウルトラマンダイナ第38話『怪獣戯曲』
    身長:65m
    体重:5万6千t

    劇作家鳴海浩也が錬金術で生み出した。
    製造工程は劇中の鳴海の台詞によると歪んだ真珠を馬糞と共にフラスコに入れ40日間、華氏451度で熱し40週間、物語の血、肉、骨格と共にマンドラゴラの根を与え続け自ずと怪獣の形をなす。
    ブンダーの塔と呼称される塔の形で町の中央に降臨し怪獣に変身。姿はバベルの塔に怪獣の頭と足と尻尾、細長いドリルのような槍状の腕を付けたようなもの。
    「空間を捻じ曲げる能力」で翻弄、体全体か腕の先端をワープさせ攻撃。体は硬くガッツイーグルのビームやダイナのソルジェント光線も効かない。
    鳴海は現実世界を演劇空間に見立て自作「怪獣戯曲」を完成させるためブンダーを生み出し人類滅亡の大団円を実現しようとした。鳴海もダイナを登場させブンダーが倒される結末を描いたが結末が気に入らず。
    鳴海の書いた「怪獣戯曲」のストーリー通りに暴れる。
    出撃したガッツイーグルのうち槍状の腕を使った攻撃でα号、電撃でγ号を撃墜。β号も砂嵐で損傷。
    カリヤとマユミに鳴海の仕組んだトリック(アナモルフォーシス)を解明されダイナの登場でブンダーが倒されるのを防ぐため鳴海が拉致したアスカが脱出し変身されダイナとの戦闘で互角の戦いを繰り広げ「空間を捻じ曲げる能力」の使い方を誤り自分の虚像に惑わされ自らの腕で自分自身を刺し貫き自滅。失敗に終わった鳴海も姿を消す

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