【ドラゴンボール風オール惑星の異変編】
菅サーボン(ザーボン)『奇妙だ…』
安部フリーザ『何が奇妙ですか』
菅サーボン『オール惑星のことですが、過去のデータをみると予算の内容が曖昧だが…』
安部フリーザ『うむ、調べて見てきなさい』
菅サーボン『はっ！』

菅サーボンは急ぐようにオール惑星のもとに飛ばします。

666分後…
オール惑星に着く菅サーボン

菅サーボン『へぇー　これがオール惑星か…それに蒸し暑く湿ったいな…』
『翁長ターレスの奴…こんな所で鍛えたのか…』

100㌔ぐらい歩き回る
そのとき…菅サーボンは何かを発見して驚いている

菅サーボン『まさか…』


　

菅サーボンが見たのは
二億㌧級龍柱が着々と積み上げていく光景を見ている
菅サーボン『これだったのか…急いで安部フリーザ様に知らせないと…』

菅サーボンはこっそりとオール惑星を離れる

666分後
安部フリーザ『ホッホッ…息切れてますよ』
菅サーボン『大変なんです…実は…予算の正体はわかりました』

説明を聞く安部フリーザ
安部フリーザ『なんですと！！　二億㌧級龍柱をつくり上げる』
安部フリーザ『くっ…止めるべきだった…』
血管が浮き出てる安部フリーザ…

安部フリーザ『なんとしても工事を中止しろ！！』

菅サーボン『はっ！ただいま』
菅サーボンは再びオール惑星へ行く

『龍柱を作り上げる』×　『造り上げる！！？』と訂正

オール惑星にある龍柱の工事のもとに到着した菅サーボン

菅サーボン『すぐ終わるんだ…』
テーゲー人は菅サーボンを恐れて仕事はストップしました
テーゲー人たちは背中を丸めながら早々帰っていく
菅サーボンはため息を吐く
その時…何かが飛んできた　菅サーボンは片腕でふり下ろすように空に向かってはじく

菅サーボン『(これは…クレクレ波…)』

翁長ターレスが現れた
翁長ターレス『粛々とお見舞いしに来たぜ　ヘノコん時は世話なったな…』

菅サーボン『…(あの時の雰囲気が違う…それに格好はなんなんだ)』
菅サーボン『また止められたいか…それにあの龍柱はなんですか　ハッキリと説明してもらおう…』

翁長ターレス『これはなぁ…史納巨星伏襲本部へのワープゲートよ』
菅サーボンは驚く…
菅サーボンの思う回想
『(聞いたことがある…史納惑星は貧しいが人口だけは宇宙の中で二番目厄介な惑星…もう一つ南方にある遅夜ん粉惑星も…)』

菅サーボン『なんのために』
翁長ターレス『オール惑星は古代時代のように戻って闘玄郷になるのが目的だ』

菅サーボン『何ッ！！』

菅サーボン『後悔しても知らぬぞ』
菅サーボンは身体から紫のオーラが解放

翁長ターレス『ふっ…とくと見るがいい…テーゲー人の底力をっ！！』
翁長ターレス『ぐぐっ…はぁーーーっ！！！』
翁長ターレスは変身した
翁長ターレスは『これが超野生化テーゲー人だ……』
翁長ターレスの姿は虎の模様は顔、全身は猿、髪型は龍　見た目は猿なのか虎なのかわからない合わせている感じ

翁長ターレス『粛々と待たせたな　行くぞ』

菅サーボンの右の隣に現れた
菅サーボンは焦って翁長ターレスの肘をかわす
菅サーボンは足払いするようにキック
翁長ターレスもかわす
そして菅サーボンの頭上にいる翁長ターレスの毛がなんでも刺さす鋭い槍に変身して雨のように攻撃する
その時、菅サーボンはクレクレ波を破ったときオーラの濃度が倍になり　槍の雨をオーラでしのぐ

そしてオーラはそのまま空に向かって翁長ターレスを攻撃する
翁長ターレスも腕をクロスになりオーラを防いだ



　

菅サーボン『…』
菅サーボンは翁長ターレスをにらむ
菅サーボン『まさかの私と同格なるとは…』
翁長ターレス『驚いたか　テーゲー人の真骨頂よ』
菅サーボン『なるほど…ではどうしますか』
翁長ターレス『粛々と決めようぜ』
菅サーボン『私ものぞむところですよ』

翁長ターレスは菅サーボンに向けて一点集中しながら毛から出た如意槍とクレクレ波を合わせて構えている
菅サーボンは紫のオーラが身に纏っていく　そして別の姿に変身し構えている　紫色の麒麟のように…


両者はにらんだまま動かず…


翁長ターレス『うりゃ！！！』
菅サーボン『かぁーっ！！！』

両方どもあとひけず放った

両方どもは激しいエネルギーのぶつかり合い中　真っ白い意識の世界に二人は倒れている　
鵺モードを解けた翁長ターレスは座っている菅サーボンのもとに歩いて　そして立ち止まる

翁長ターレス『菅サーボン…来てくれてありがとう…』

菅サーボン『翁長ターレス…』

菅サーボンはオール惑星を離れました

翁長ターレスは空を見上げながら沈黙のまま目で見送る


翁長ターレスはオール惑星で仕事場に戻ります

菅サーボンは安部フリーザのもとに戻りました

安部フリーザ『どうしました？』
菅サーボン『申し訳ありません　今の翁長ターレスに負けた』
安部フリーザ『…』
菅サーボン『テーゲー人はトランス出来る種族でした』
安部フリーザ『どうやら、伝説は本当のようだな　もう一度出直しますか』
菅サーボン『出直します…』
菅サーボン『あっ、それと翁長ターレスの奴は粛々と変な発言がありまして目線問題なのでしょうか』
安部フリーザ『私は粛々という言葉を使いませんよ　一緒にいては困ります』
『そんなことより問題は史納惑星と遅夜ん粉惑星のことはほっときなさい　親交惑星の阿女裏架惑星に任せていいてしょう…』
菅サーボン『その方がいいかも知れませんね』
安部フリーザ『では仕事に戻りますよ』
菅サーボン『はっ』
菅サーボンは秘書のように静かに仕事をします



=おわり=