1 名無しさん 2015/04/11(土) 00:01:42 ID:oLcQIyGs0 視聴率が「マッサン」の後遺症(?)で高いから、誰も辛口では取り上げないのだが、筆者はこのドラマのある臭さが嫌いである。第1に説教くさい。10歳の女の子が山っ気が多くて失敗ばかりしてきた父親を批判して、「地道にコツコツ働け」と繰り返す。ガキの発想ではない。10歳の娘は津村希(まれ、18歳は土屋太鳳)、父親は津村徹(大泉洋)で母親は藍子(常盤貴子)、と弟1人。7日には6年前に出奔して帰ってこなかった徹が、突然現れる場面がある。まれは輪島高校の3年生で、卒業したら地道な公務員になろうと考えている。父親がいないので生活のためにアルバイト三昧である。大家の夫婦は桶作元治(田中泯)と文(田中裕子)で、元治は塩田職人、文はシニカルな初老の女。夕刊紙でこの2人が芸達者でドラマを盛り上げているとヨイショしてあったが、筆者に言わせれば「あまちゃん」で当てた祖母世代の夢よもう一度と、「あまちゃん」の宮本信子の役を田中にやらせていると透けて見える。つまり、いろいろと作り手の計算が見え透いて醒めてしまうのだ。元気一杯の土屋は好演。まだ大人のシーンが始まったばかりで決めつけられないが、スタジオセットよりもロケシーンが多いので、視覚的には爽やかである。テレビの世界から消えているに等しかった中村敦夫が、おやおや、外浦村の大物として出てきてびっくり。悪いけど、中村はとっくに亡くなったのかと思っていた。失礼。(放送2015年4月7日8時~) 続きは「J-CASTニュース」へ 引用元:J-CAST テレビウォッチhttp://www.j-cast.com/tv/2015/04/10232638.html 0 0
視聴率が「マッサン」の後遺症(?)で高いから、誰も辛口では取り上げないのだが、筆者はこのドラマのある臭さが嫌いである。第1に説教くさい。10歳の女の子が山っ気が多くて失敗ばかりしてきた父親を批判して、「地道にコツコツ働け」と繰り返す。ガキの発想ではない。10歳の娘は津村希(まれ、18歳は土屋太鳳)、父親は津村徹(大泉洋)で母親は藍子(常盤貴子)、と弟1人。
7日には6年前に出奔して帰ってこなかった徹が、突然現れる場面がある。まれは輪島高校の3年生で、卒業したら地道な公務員になろうと考えている。父親がいないので生活のためにアルバイト三昧である。
大家の夫婦は桶作元治(田中泯)と文(田中裕子)で、元治は塩田職人、文はシニカルな初老の女。夕刊紙でこの2人が芸達者でドラマを盛り上げているとヨイショしてあったが、筆者に言わせれば「あまちゃん」で当てた祖母世代の夢よもう一度と、「あまちゃん」の宮本信子の役を田中にやらせていると透けて見える。つまり、いろいろと作り手の計算が見え透いて醒めてしまうのだ。
元気一杯の土屋は好演。まだ大人のシーンが始まったばかりで決めつけられないが、スタジオセットよりもロケシーンが多いので、視覚的には爽やかである。テレビの世界から消えているに等しかった中村敦夫が、おやおや、外浦村の大物として出てきてびっくり。悪いけど、中村はとっくに亡くなったのかと思っていた。失礼。(放送2015年4月7日8時~)
続きは「J-CASTニュース」へ
引用元:J-CAST テレビウォッチ
http://www.j-cast.com/tv/2015/04/10232638.html