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古い話しだけど、同級生にスケバンの麻美って女がいた。
とにかくイイ女で背が高くて髪が長くスレンダー。愛想は悪いがレースクイーンみたいな容姿。
いつもツンッとした表情で近寄り難く普通の生徒とは滅多に口をきかない。
孤高の女って感じで、俺みたいな普通の男子なんて相手にもされないんだろうなと思っていたら、
ある日、街中でバッタリと遭遇して「あっ◯◯君!」っとニコッと笑ってピースしてくれた。
彼女の意外な対応に俺は惚れてしまった。しかし「どうせ怖い彼氏が付いているんだろうな」と思うと何も出来なかった。だが思いは積もるばかり。
ある日、理科室での授業の時、俺は我慢が出来なくなり「具合が悪いから保健室に行く」と教師に告げ、教室へ舞い戻った。そして一目散に麻美の机に行き、掛けてあるバックの中身を漁った。
中には意外にも可愛らしいポーチが入っていて、チャックを開けたら生理用ナプキンが入っていた。
「これが麻美のマンコに張り付くのか!」と考えたら俺は頭の中が真っ白になり無意識のうちにチンコを出して麻美のナプキンで包み激しくシコッた!ドビュッとナプキンの袋に体液を放出して薄く伸ばして擦り付けて元のポーチに入れておいた。手に付着して残っていた体液は麻美の机やノートやバックの取っ手に擦り付けた。
そのバックの中には麻美のプライベートが書いてある手帳が入っていて、こっそり覗いてしまった。そこには男子生徒の写真が!それは意外にも真面目で大人しく頭も良くスポーツの出来る同級生のYだった。麻美は真面目なYに憧れていたんだ。
俺は麻美を誤解していた様で、実は人見知りの激しさを容姿と態度で誤魔化していたのかもしれない。ちょっとホッとした。女ってわからんなぁって思った。

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