念動宇宙人サイコキノ星人カコ
ウルトラマンメビウス(2006)　第36話『ミライの妹』、第49話『最終三部作Ⅱ：絶望の暗雲』、第50話『最終三部作Ⅲ：心からの言葉』
身長・体重：人間と同じくらい

メビウスとアングロスの戦闘後に現場近くでミライと出会った。
地球人の中学生の姿だが本来グレイタイプの宇宙人。
発達した超能力を持つが超能力の乱用で母星を失い仲間と宇宙船で宇宙各地を放浪。
一方で仲間たちと共に訪れた星で迷惑な「イタズラ」を行いミステラー星とアテリア星の戦争の悪化、バルダック星の雪害など悪質な行為をゲーム感覚でやっている。
地球で遊び半分でアングロスを念力で操りメビウスに挑む。
「兄弟」という言葉に特別強い思い入れを持つウルトラ一族の心境を利用しミライの妹のカコを名乗りGUYSに保護。
隊員たちの歓迎に複雑な心境を抱きながらも時間を過ごすがカコの超能力でひどい目にあったトリヤマ補佐官がカコを独断で拘束しようとし怒って基地から姿を消す。
ミライにアングロスをけしかけメビウスを追い詰めメビウスの説得に心を動かし戦闘放棄。
「自分たち宇宙人や宇宙怪獣は地球人や感知できない『時空波』に呼び寄せられやってくる」という言葉を残し他の星で悪戯しようと企む仲間を諫め地球を後にした。
地球におけるインペライザーを率いる皇帝エンペラ星人との最終決戦で決死の攻防を繰り広げるGUYSの元へファントン星人やザムシャーらと共に駆けつけフェニックスネストの防衛線を突破しようとしたインペライザーを食い止めテレポートでファントン星人と共にフェニックスネストに姿を見せた

宇宙三面魔像ジャシュライン
ウルトラマンメビウス(2006) 第37話『父の背中』
身長：60m
体重：6万t

時空波に呼び寄せられメビウスに挑戦するため地球を訪れた。
エリダヌス座宇宙の近辺を荒らす悪名高い宇宙のストリートファイターで当人曰く「宇宙ストリートファイト連勝街道驀進中」。自分が倒した相手の死体を黄金の像に変えコレクション。
3兄弟の人格が1つのボディを共有する構造で頭のランプが点灯した顔がその時点の攻撃主導権。
上の怒り面は長兄。一人称は「俺様」で語尾に「～ジャジャ」とつける。腕に装着したブーメラン攻撃が得意。
中央の笑顔は次兄。一人称は「僕ちん」で語尾に「～シュラ」とつける。軽快なフットワークの格闘術が得意。
下の無表情面は末弟。一人称は「わし」で語尾に「～イン」とつける。強力な念力の使い手。
必殺技は三兄弟の頭のランプを全て点灯させ放つ黄金化光線で浴びた相手は瞬時に黄金像へ変える。
メビウスとの初戦でそれぞれの特色を活かした攻撃でメビウスを圧倒しメビウスを黄金化光線で黄金像に変えた。
メビウスの危機を救うため駆けつけたウルトラの父もコレクションに加えると豪語し戦いを挑み翻弄されウルトラの父の力でメビウス復活。
バーニングブレイブと化したメビウスに逆転され地球の地核を刺激し全てを粉々にしようとしメビウスの放ったメビュームバーストを受け粉砕

宇宙有翼怪獣アリゲラ
ウルトラマンメビウス(2006) 第38話『オーシャンの勇魚（イサナ）』
身長：55m
体重：1万1千t

時空波に呼び寄せられ地球に飛来。陸上でも水中でも様々な環境で活発に活動できる広い適応力、戦闘機も凌ぐ機動性と飛行能力。
「視覚」を持たず両肩についている発光するパルス孔から超音波を発し周囲の状況を認識。
パルス孔は電磁ビーム弾を発射、尾の先は敵の追尾能力がある電磁ビーム弾を発射。スパイクつきの両腕の翼は非常に強靭かつ鋭利で巨大な刃物のように扱い接近戦で威力を発揮。
地球に飛来し洋上でGUYS、メビウスと激突。メビウスを負傷させGUYSオーシャンの隊員イサナ・ヒロシの援護攻撃を受け撃墜され日本海溝に避難。
GUYSジャパンとGUYSオーシャンの共同作戦で海底から誘導され房総半島で激突。低空飛行でメビウスに突撃しようとしメビュームブレードで一刀両断

憑依宇宙人サーペント星人
ウルトラマンメビウス(2006) 第39話『無敵のママ』
身長：1.58～48m
体重：48kg～2万4千t

M9球状星雲からGUYS壊滅の為の尖兵。憑依宇宙人の名の通り他者に同化し乗り移る。
フェニックスネストに侵入する為GUYSの社員食堂で働く日ノ出サユリに憑依し突撃部隊をフェニックスネスト内部に誘導、基地のメインシステムを爆破しようとした。
腕の小型銃から電撃光線を発射、複数のサーペント星人が合体すると巨大化。
巨大化時は右手から発射する水色の光線弾が武器。
全身を覆う甲冑はメビュームブレードに耐えるが実は体の90%以上が水分で出来たナメクジのような体質で塩分が苦手。
メビウスと対決し自己再生で攻撃を受けず塩化ナトリウムが主成分の金属火災用消化弾を撃たれ茶色に変色し凝固状態でメビュームブレードで斬られ砂となって崩落

宇宙植物怪人ソリチュラン
ウルトラマンメビウス(2006) 第40話『ひとりの楽園』
身長：1.75m
体重：75kg

ソリチュラの花から生まれた。
白いコートを纏った地球人に擬態し徘徊し孤独や疎外感に陥った人々の心につけこみソリチュラのもとに誘おうとする。
頭の花から麻痺性の花粉を噴射し獲物を捕らえる

宇宙植物怪獣ソリチュラ
ウルトラマンメビウス(2006) 第40話『ひとりの楽園』
身長：50m
体重：2万t

宇宙起源の触手状の生物が地球の樹木と同化。
自らを地球上の全生命体と同化しようと企み地球と同化することが目的。
地球の植物と同化し動けないため体の各部に咲いた花からソリチュランを生み出し操り地球人を次々に自分の元に集めさせた。
集められた人々は人質も同然で攻撃できない。武器は神経麻痺させる花粉、強靭な蔦。
メビウスとの戦いで足元の人々が人質で攻撃できないメビウスを苦しめた。
ガンフェニックスに蔦を切られメビュームブレードの一閃で上半身を切り倒されメビュームシュートを受け炎上

円盤生物ロベルガー二世
ウルトラマンメビウス(2006) 第41話『思い出の先生』
身長：55m
体重：1万9千t

ロベルガーの別個体。
以前と比べ頭の角が増え体のパーツの配色など差異がある。
単眼と両手から繰り出す光弾連射が武器だが身体能力が向上しスピーディな動きで一気に畳み掛ける。
太平洋の無人島に飛来し後を追った80とメビウス相手に戦った。
2大ウルトラ戦士相手に互角に渡り合い80のウルトラレイランスに体を貫かれ怯みメビュームシュートとサクシウム光線を浴び爆散

硫酸怪獣ホー
ウルトラマンメビウス(2006) 第41話『思い出の先生』
身長：50m
体重：2万t

ドキュメントUGMに記録されたホーの別個体。
桜ヶ岡中学校から発生したマイナスエネルギーから誕生し元々実体が無いためレーザー光線が通用しない。
口から破壊光線、両目から硫酸の涙を流す。
メビウスを翻弄。
80の姿を見たホーは喜んで暴れるのを止め抵抗せず80のバックルビームで浄化。
桜ヶ岡中学校が先生として勤務した80こと矢的猛と生徒たちを再会させようとし呼び出したと言われる

宇宙同化獣ガディバ
ウルトラマンメビウス(2006) 第42話『旧友の来訪』、第43話『脅威のメビウスキラー』
身長：不定
体重：不定

黒ずくめの謎の男に操られる。
他の生命体と同化し体を乗っ取るだけでなく自ら同化した生命体の生体情報を完全再現。
ジョンスン島に出現したゴモラ、多々良島に出現したレッドキングと同化しメビウスに挑む。
目的はメビウスとの戦いを通しメビウスの必殺技のデータを取り込みメビウスキラーに転送。
メビウスキラーが粉砕されガディバも粉砕