• 53名無しさん
    2016/06/25(土) 23:11:04 ID:fn.cLL.2O
    第四世代戦闘機を代表するF-15イーグルは高性能ながら当時としては高価な戦闘機で当初この高価なF-15イーグルを買ってくれる国買う資金力がある国は世界でも少なく日本やイスラエルやサウジアラビアくらいしか居ませんでした。
    後年になって小金を儲けた韓国が改良版のF-15Kスラムイーグルを買いましたがその他の国々にとっては高価過ぎる戦闘機でした。
    これは裏返せば日本やイスラエルやサウジアラビアや韓国はアメリカにとって高価な戦闘機を気前良く買ってくれるいい鴨いいお客さんだということを物語っています。
    時代はステルスとなり第五世代戦闘機の時代に入った今ではそんないいお客さんにであっても機密を保持するためには禁輸措置をとるというのが今のアメリカの厳しい態度だということです。
    日本はアメリカにF-22ラプターの輸出をして欲しいと打診したものの機密保持を理由にあっさり断られました。
    そうなるとそれじゃ仕方ない自分で作るけどいい?
    という流れになるのは当然の流れ。
    その一環としてこれまで小分けにして細々と研究開発していたステルス戦闘機に必要な周辺技術に関わる技術開発を加速せざるを得なくなったのが正に今の日本の現状。
    その技術が実際に使える技術なのかを実証するための実証試験機がX-2です。
    X-2が目指すものはアメリカのF-22ラプターなどの第五世代戦闘機を圧倒する性能を持つカウンターステルス技術です。
    だから現状では電子的には探知されないはずのF-22ラプターを簡単に探知してF-22ラプターよりも素早く攻撃を仕掛けられる技術の達成を目指しています。


    ・航空自衛隊がアメリカから導入して現在主力戦闘機としているF-15Jイーグル(ハイレートクライムに入るところ)の写真。


    ・X-2の写真二枚。


    を貼ります。
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