• 3名無しさん
    2017/08/31(木) 15:30:31 ID:NLPPqZ3YO
    イギリスは世界でも最も古くから近代装備の軍隊を持ち運用して来た数少ない国です。
    明治時代の日本も海軍は発足当初よりイギリス海軍をお手本としてやって来ました。
    それは今現在の海上自衛隊になってからも脈々と受け継がれています。
    イギリスはヨーロッパにある島国です。
    日本はアジアにある島国です。
    立地条件が大筋において類似するということは様々な分野でお手本に出来ることが多いです。
    核ミサイル開発が世界的に本格化した第二次世界大戦後いろいろな紆余曲折を経て現在のイギリス軍の核抑止力は潜水艦発射型核ミサイル(SLBM)に集約され一本化されているようです。
    イギリスとしてはもしもイギリスを不当に軍事攻撃する国があれば世界中どこの海とも知れない海中から核ミサイルが飛んで来るぞ!という脅しで国を守っているというかたちです。
    発射場所を潜水艦に選んだ理由は世界中どこへでも移動がし易く核ミサイルの所在場所を特定し難く出来る秘匿性が非常に高く他国による事前攻撃を受け難い点にあります。
    出先の海外からでもイギリス本土を守れる守護神的役割が持てる唯一の手段だったからです。
    日本もイギリスをお手本にして潜水艦発射型核ミサイルを装備出来る戦略核弾道弾搭載型潜水艦を複数建造して常時世界中の海中に配置し脅しには屈しない強固な国防体制を早急に構築すべきだと思います。
    将来的には中国や北朝鮮が経済的に困窮した場合、日本に領土をよこせ!さもなくば日本に核ミサイルを撃ち込むぞ!と言いながら脅しをかけて来る可能性は非常に高いです。
    もしもそうなっても毅然とした態度でその脅しを跳ね退けられるようにするためには日本も独自の戦略核弾道弾搭載型潜水艦を複数保有して世界中の海中に配置して必要性があります。
    近年成り上がって来た新興アジア諸国に国際的に舐められないためにです。
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