ドーラ
スーパーロボット マッハバロン(1974) 第19話『地獄から来た天使』

第19話に登場したﾀﾝﾂ配下の女性ｻｲﾎﾞｰｸﾞでﾀﾝﾂ曰く｢手塩にかけ育てた娘も同然｣の存在。
ﾄﾞｲﾂ国籍で右足の不自由な少女として作成され右手の松葉杖は光線銃や盗聴器､通信機などの機能を持つ｡ｱﾝｼﾞｪﾗｽXYを操りKSSに潜入し作戦の先手を打ちﾏｯﾊﾊﾞﾛﾝを危機に陥れる。
自分を一人の女性として信じｱﾝｼﾞｪﾗｽXYの攻撃から身を呈し守る陽を無意識に慕い陽暗殺命令を受けた時に逡巡し基地の一部を爆破し逃走。
ﾀﾝﾂの命令に反抗し陽の手にかかる事を選び事前に松葉杖を普通の物へ摩り替えﾏｯﾊトリガーの機関銃に自ら撃たれ命を絶つ。亡骸は陽の手で「一人の人間」として埋葬