• 155シンちゃんatWLZOqeUw
    2016/02/26(金) 01:49:57 ID:qWA1wzukO
    (ξ●ω・)∩妹背山婦女庭訓のお三輪

    お三輪の着物も、誰が演じても模様が決まってます、十六武蔵模様です。江戸時代のボードゲームで親が武蔵になって逃げ回って、相手は十六の駒を使って武蔵を囲んで逃げれくする、詰め将棋みたいなゲームです。

    妹背山夫女庭訓という話は、天下を狙う蘇我入鹿の命を狙う藤原鎌足と淡海親子の話です。

    入鹿の妹橘姫は鎌足の子供と知らずに淡海を好きになります。そこに、杉酒屋の娘、お三輪も淡海を好きになって三角関係の話が始まります。
    淡海は入鹿に近づくために、橘姫と祝言をしようとすると、それを聞いたお三輪は嫉妬で逆上して入鹿に淡海の事を話そうとします。そこに、鎌足の忠臣・金輪五朗が現れて、お三輪を刺しコロシます。その時に、入鹿を倒すには嫉妬に狂った娘の血が必要でだったと告げられます。淡海は芝居で祝言をして、わざと、お三輪を嫉妬させた事を告げられます。お三輪は、淡海のためならばと喜んで死んでいきます。
    蘇我入鹿は、お三輪の血で藤原鎌足・淡海親子に討たれる事になりました。
    0 0

人気の記事