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中国がアメリカから盗み取ったこのダイバータレススーパーソニックインレットという空気取り入れ口の技術は最高速度性能を追求するものではなく(出せる最速度はマッハ1.6から1.8程度で現在の戦闘機の中ではさほど高速とはいえない。)前方から見るとジェットエンジンのファンが隠れるような構造によってレーダー反射を減らしステルス性を高めつつ可動部分がほとんどないシンプルな構造で扱い勝手の良さを目的としています。
しかしこのような新技術ダイバータレススーパーソニックインレットを実際に形にして使用していたのはアメリカくらいといわれる最新技術をこれまで長らく工業後進国だった中国がいきなり現物にして国産戦闘機に搭載したり国産開発のステルス戦闘機に搭載して来ると誰しもが思い浮かべることは…これいったいどこの国から盗んで来たの?
ということに行き着くでしょうね。
今までまともなジェットエンジンすら自分で作れなかった中国が自分だけの技術力でいきなりステルス技術を伴った最新空気取り入れ口を作り出すなんて無理なはずです。
だいたい説明がつきません。
盗み取って来た技術であることは明白です。
イスラエルのラビ戦闘機の技術の中にもこれはありませんでしたしアメリカ以外の世界の国々でもどこの国も作っていませんから。
接近戦で効果を発揮するIRST(赤外線捜索追尾装置)も装備しています。
制空戦闘機的性格のA型と(対艦対地)戦闘攻撃機的性格のB型。
有事の際は尖閣諸島上空にこの2種類の殲10戦闘機が現れるであろうと予測されています。
その殲10B型戦闘機の写真2枚と在来型空気取り入れ口の殲10A型戦闘機の写真を1枚を貼ります。