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USB:ユニバーサル・シリアル・バスの略です

USB1.1の頃はまったく使えませんでした
相性問題とか色々です
USB2.0になって初めて、使えるようになり、USBマスストレージクラスがWINDOWSで規格化されたことで一気に需要が広がりました
これでUSBHDDとして外付けのHDDが利用することが出来るようになりました
外付けHDDメーカーのドライバーの新規インストールなしに、WINDOWSOSの基本ドライバーが自動的に当たるということです

さらに、USB3.0になると、高速化されました
一気さらに市場に受け入れられマザーボードで内蔵機能として大普及しました
これが買うための選択肢だったわけです
この版から、リバーシブルな端子の差し込みが行われました
裏表に区別なく、USBの端子を差し込むことが可能となっています
USB2.0では、各社まちまちの端子のデザインだったので、裏表の区別が難しいかったです

USB.3.1では、SSDのサポートが行われて、内部のHDD・SSDと比べても遜色ありません

オカルト面では、このUSB規格で、大電力の電源供給を行う仕組みを作ったことです
100Wクラスの給電が出来るとかです
もちろん、信号のやり取りも出来ます
ケーブルが負荷に耐えられるか疑問ですが、そのようなケーブルが登場することを祈っています
A数の高い直流なんで、発熱がもの凄いはずです
これをどう克服するかが鍵のようです

USBがあればスマホもつながるし、ハンディ扇風機、キーボード、マウス、LEDライト、カップウォーマー、各種センサー(気圧計、温度計、湿度計など)、カメラ、オーディオインターフェース、MIDIなどなど
色々ですな

素晴らしい規格だと理解しています
USB3.1でもUSB1.1をサポートしているんです
上位規格になっていjます
上位規格を作っていくと、いつかは破綻するのですが、USBに限ってはこの論理は通用しないです
ちゃんと、規格を策定したデファクトスタンダート(一社の独占的な事実上の国際規格、ISOとは違う)のINTEL社以外のメーカーも参加して、矛盾のないように上位、さらに、上位の規格を策定していくものと理解しています
USB3.2では、裏表の端子を両方同時に活用して、USB3.1の速度の2倍をたたき出すとかです
さすが、アメリカ人の設計は凄いですね
上の上を考えています
過去の事例を考えると、すべての規格を策定して、互換性のあるものとするです

過去の第二次世界大戦の日本では、海軍・空軍・陸軍の弾薬などの規格がまちまちで、さらに、悪いことには、空軍でも細かい規格差があり、互換性がまったくありませんでした
この点は戦後、JIS規格に生かされています
日本でも、互換性が大事だという理解が広まったのです

ISOは国際スタンダートですが、まず最初に、ネジの規格の策定から始まりました
ここがポイントです
互換性がないと後後大変なことなります
規格が乱立するからです
終止符打たれないです

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