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予兆について話ます

その先に、運命と宿命とが人間に備わっているという
運命は道を歩くだけだが、宿命は変えることが可能だという話です
宿命は、列車に例えると、レールの切り替えポイントに当たります、そこのポイントだけ切り替えが可能だと説明すれば良いでしょうか??????
変えなくても、変えない方がベターな未来が待っているかもしれません
稚拙な自己満足な考えで、本能的な意志で動くと、恐ろしい未来に切り替わる恐れがあります
また、自分自身も愛して、家族や他人も認めて取り込んで、強靭な意志で行動すると、ベストな未来が待っているかもしれない

そこで「予兆」です
自然が、ふとした弾みになにげなく働きかけてくれるんです
黒猫が目の前を飛び去るとかは、アメリカでも、悪い兆候だと恐れられますが、その未来を自然が先に語りかけてくれる
それを積極的に肯定的に捉えることで、悪運を転換して、先送りするとか、無くなったものとして取り去る、軽減化するとかです(先に分かっているなら、落ちて壊れる前に受け止めるクッションを引くこともできます)
自然と話しをすることは、相手が人間じゃないので出来ませんが、自然は大ぴらに語り掛けています
誰でも、予兆はおそらくあります
それも天性の感で捉えるか、まったく気にも留めずにそのまま見逃すかどうかです

三島由紀夫の小説には、そのような自然の描写があります
次に起きることが自然からの語り掛けで書かれています
宿命を変えるには、このような予兆を様々な角度から捉えて分析を行い、機会を逃さないようにすれば、未来のよりよい方向へと切り替えをするチャンスの確率を大幅に増加することが可能となるはず
人間として自然の法則に反して行動することは、自然の独り言、自然からのアプローチ、話し掛ける言葉をみすみす逃しています
自らが背負った宿命は必ずより良い方向へと変えられるんです(悪い行為・動作・想念は、悪い方向へとどんどん永遠と延びていく、どこかでどうしても心より反省して悔い改めるしかありません)

大自然の華麗なる導きに期待しましょう(声を聴き逃さないように・・・・・・です)

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