病気か？間違いなく病気だろうな。
元々ビデオカメラで街の光景や校内の様子を撮るのが趣味で、常に持ち歩いていたが、その当時は街の中で堂々と撮影していて、それを盗撮などと言われなかった時代。
そんな俺が、好きだった中学の同級生の家の前を通った時に、風呂の灯りと湯気の香りがして来て「ひょっとしたら彼女が？」と考えてしまった。
自宅に帰ってPCで検索すると大量の盗撮影画像が出て来て、信じられない気持ちになった。
真夏の別の日に、再び同級生の家の前を通った時、やはり風呂の灯りと湯気の香りが漂って来て、脚が止まってしまった。そして、よく見ると窓が少し開いていて、突然彼女の鼻歌が聞こえて来た。
風呂の位置は、路地から簡単にアクセス出来、常にビデオカメラを持ち歩いていた俺は、バックから取り出し、恐る恐る窓の隙間に近付くと、そこには同級生のあられもない恥ずかしい姿があり、早速カメラの電源を入れて撮影開始するも、緊張のあまり手足が震え、まともに撮れずにいた。
それでも、自宅に帰って再生すると、酷い映像ではあったが、乳首や陰毛が確認出来る瞬間があり、中学時代のアルバムに写っている彼女と見比べて、この服の中はこんなになっていたんだと考えていたら、もう止まらなくなっていた。条件さえそろえば、簡単に女子の裸を見れるという安易方法に気付いてしまった。
当時、首都圏にある比較的大きな私立高校に通っていて、生徒は2000人位いて、半分が女子。
女子生徒が1000人も集まれば、それなりに美人や可愛い子がいるもの。いや、クラスに1人位はいるだろう。あの当時、個人情報保護法がギリで成立しておらず、学園名簿なる今となっては考えられないが、生徒全員の自宅住所が記載されているものがあった。
そして、可愛い子をピックアップして自宅住所を調べ、図書室で明細地図で確認しコピーをとりリストを作り、毎晩順番に自宅に向かった。その数、約30人。同じクラスの子、カッコイイ運動部のキャプテンの子、みんなから人気のある子、何人も撮影した。カッコイイ運動部のキャプテンなんて普段は勇ましいのに、裸はスタイルの良い女の子そのもので、興奮のあまり窓に近付き過ぎて、撮影していたらおもいっきり気付かれて、「キャーッ！ママァ～！」って悲痛な叫び声をあげて、さらに興奮した。

女子1000人の中で最高峰クラスは二人いて、一人はギャル誌の読者モデルで、とにかく派手で目立っていた。もう一人はテニス部の南欧風クオーターのポニーテール美女(この子はそこらへんの芸能人より美しい)。男子達からのあだ名はナウシカ。
直ぐに攻略かけたのはモデルの子。比較的アクセスしやすく、当初は行動パターンを掴めずにいたが、遅い時間にバイトから帰って来る事が解り、数時間前に仕掛けをし待機していると帰宅。
直ぐに脱衣室と風呂の灯りが点灯し、モデルの子が服を脱ぎ出す姿がすりガラスに写り、ガシャンと音を立てて浴室に入るとジャーっとシャワーの音が聞こえて、すりガラスには肌色のシルエット。
恐る恐る窓を開けると(この時は凄く緊張した)、モデルの子は立ったままシャワーを浴びていて、こちらからは向こう向き、姿鏡に向かってポーズとったりしていて、プリッとした小さめのビキニの日焼け跡の付いたお尻が丸見え。そして、鏡には胸と陰毛が写っていて、彼女は全く気付かずにポーズの練習中。
そして、くるりと向きを変え、こちら側を向くと、今度はお尻を鏡に写してバックポーズをとっていたよ。もちろん、前方からは俺のカメラに狙われている訳で、全裸と陰毛の接写撮影されてしまったよ。読者モデルの高校生が。攻略開始から半年位かな。
陰毛は思ったより剛毛で、マンコの割れ目は確認する事が出来なかった。そして、バストは83位だが、乳首は焦げ茶だった。
モデルとは言っても乳首や陰毛は普通の子と変わらないんだなと思った。

が、しかしクオーターの子は別格だった。表情も、スタイルも。美しい分、攻略も大変で数年かかった。(しかし、その子以外の女性への興味は消えた)

あの時代、確かに病気だったと思う。今は行動こそしてないが脳裏に刻まれた体験が直ぐに甦ってしまう。こういうサイトに来てしまうし、異常に心拍数が高くなる時がある。