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最近、アメリカ軍の一番偉いトップがアメリカにとっての脅威国の順位を公に発表した。
それによると脅威の高い順にロシア、中国、北朝鮮、イスラム国のテロリストたちの順だという。
近年軍事力と軍の活動範囲を超急速に拡大し続けている中国と核ミサイル開発に邁進している北朝鮮はアジア地域にとって問題であるとの認識はあるものの、核ミサイルを脅しの手段としながらクリミア半島を強引に自分の領土とし更に核ミサイルの配備数を増やしたロシアが最大の脅威国だと考えている。
しかしアメリカさん海洋進出拡大を実行中の中国の暴挙から目を離したらダメですよといいたいですね。
今、話題の中国による南沙諸島での自分勝手な埋め立ては実は一カ所だけではなく合計七ヶ所もあり要は中国は七ヶ所もの新たな軍事施設を既に建設しているという大変な状況にまで至っているという事実。
これらの建設の足掛かりを築いたのは領有権を主張している国々が台風接近に備え一時避難した時を狙い隙を見て中国が進出し拠点を建設し軍事施設化したというから中国人というのは油断も隙もないズルい連中なのである。
日本も尖閣諸島でこのような卑怯な行為をされてしまわないように警戒監視しておかないといけない。
これらのことが今の現実なのだと考えれば在日アメリカ軍はやはり重要な存在であることを再認識する必要性がある。
話し合いで平和に解決出来るなんて脳天気な甘い考えは持たない方が堅実である。

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