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まぁ何やな、実のところは戦前の日本も正しく民主主義やったんやな。 一見は軍国主義に思えるけど、これは国民の民意で米英、なにするものどとイケイケの感じで、軍部が下手に軍縮や中支戦線の縮小を口にしようものなら、交番が焼き討ちされたり、右翼の怖い奴が高級軍人の暗殺を企てたりで、いつの間にか官民一体となり日本中が軍需産業の如く、せっせと軍需品を生産し軍事国家へとなっていったんやな。ほんでや圧倒的な国力を誇るアメリカが沖縄戦集結の時にとうとう莫大な戦費が尽きるまでになったんやな。勝ったと言えアメリカも日本人は恐ろしいから再び、戦争せんように日本人愚民化計画を実践して享楽的な生活に民意が向くように仕向け、対外的にも日本の国民がミリタリズムの権化やったでは、都合が悪いから、軍部にその戦争責任の転嫁 をして国民は軍部の犠牲者てあったと言う構図を作った訳やな。これに戦後の左翼思想のアンポンタンが調子こいて、我々は軍部に騙されていた。軍隊は色々な残虐な行いを働いたと妄想し、やがてその妄想が国内だけに留まる事なく隣国から更には世界中へと伝染し、限りなく日本を貶める事となったんやな。しかしネットの普及のお陰で手軽にに歴史の闇にうずもれたコアな実相を知るに及び、自虐史観に終止符が打たれるようになったんや。ネットは知覚の扉やったかも分からんな。 知覚の扉 開けてみればもの皆、その実相を現さんとな。