• 38名無しさん
    2015/10/10(土) 22:55:24 ID:Z7VAwlA6O
    旧ソ連/現ロシアの場合は対地攻撃専門の攻撃機だったスホーイSu25フロッグフットに改良を加え空母搭載用の艦上攻撃機を作りロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネッツォフに搭載し運用しています。
    これがその艦上攻撃機型です。
    元々の対地攻撃機型に比べると兵器搭載用パイロンの数が半減しているところが気になるところですけど。
    アメリカの空母に比べるとロシアの空母自体の性能があまり高くないため兵器満載での発艦が出来ないという不利な点が大きく影響を及ぼしパイロンの数を減らさざるを得なくなっている模様。
    このことは旧ソ連製のアドミラル・クズネッツォフの二番艦ワリヤーグを作りかけ状態で入手し独自に改良を加え完成させた中国唯一の空母遼寧にも同じことが生じています。
    その一大原因はカタパルトを持っていないというところでした。
    これが起因して燃料や武器を最大まで搭載すると発艦が出来ないとこになり搭載燃料や武器を減らさざるを得ないのでした。
    今も昔も空母の最大の長所はどれだけの量の兵器を敵の頭上に運び落とせるかなのでこれが少ないとその空母の存在意義自体が薄いものになってしまいます。
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