皆さん、おはこんばんちわ！（←死語だね）

とりあえず今年のうちにコメントしておこうと思ってカキコします…ヤマト〜星巡る方舟〜の話題も放置していたしね。
あ、一部ネタバレも含みますので未見の方は注意して下さい。


感想としては『うる星やつら２』と松本零士版ヤマトの『永遠のジュラ編』をミキサーにかけて最新の天文学とレトロなSFをまぶした様な内容でした。

個人的には８０点かな…結果的にヤマトが無事に地球に帰る事は判っているし、そういう意味ではハラハラドキドキ感が薄いのは事実。敵のガトランティスの提督も蓋を開ければ只の脳筋男だったしな。

瞬間移送でレンジ外からの攻撃が出来るのに、真田副長にあっさりと弱点を看破されて敗れる始末…ガトランティスが皆あんな感じなら、ドメルが言うように恐るるに足らないかも（笑）

俺的に一番ウケたのが、惑星『カッパドギア』で遭遇した宇宙生物メデューラ！…見た瞬間『あ、宇宙大怪獣ドゴラだ』と思ったよ（笑）
もっとコアな人は原作版ゲッターロボに出てきたエネルギーを全て吸い取るクラゲ型メカザウルスを思い浮かべただろう（添付画参照）


さて、ヤマトファンの一番の関心はやはり続編でしょう。 個人的には『さらば〜』までは作って欲しくもあり…でも愛すべきキャラクターが死んでしまうのが悲しくて、このままそっとしておきたい気もします。

が、作れば儲かる作品であるのは事実。 バンダイさんや付随する業者が放ってはおかないでしょう。

作るなら、ダラダラ作らないでキチッと終わらせて欲しいものですな。


では皆さん、良いお年を！