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ハニーさん、夜分遅くおばんどす。

「Apostrophe(!)」タイトル曲はジャック・ブルースがベースぶりぶりいわせて弾いてて私特に好きなんですよね(笑)レコーディングの時ザッパは彼と音楽の話したかったんだけどレコーディング終わったら即帰ってしまって残念だったと自伝に書いてありました。

ビーフハートはどちらかというと天才肌の芸術家タイプでザッパほどあまり世渡りはうまくなかったようですね。

ザッパがマネージャー兼ビジネスパートナーだったハーブ・コーエンを解雇するんですがザッパが稼いだお金をビーフハートのアルバム制作費に使っているというのが発端だとか…。

その後ハーブ・コーエンと個人契約を続けたことでジョージ・デュークも悲しいことにザッパから呼ばれることもなくなります。うーん…悲しい。

MGM、コーエン、さらにワーナーとも裁判となり1970年代はザッパにとっていろいろ大変な年となります。

ザッパが亡くなる前に絶縁状態だったビーフハートとは無事和解したみたいですけどね。これは救いですね。

「Imaginary Diseases」当然持ってまっせー!!グランド・ワズーが20人編成。ザッパがやはり人数多すぎるしツアーにお金もかかるということで(笑)半分の10人編成にしたらしいです。録音時期は1972年10月〜12月。

「Little Dots」(2016)というプチ・ワズー・ライブ続編というのもザッパレコーズからリリースされてますね。こちらも同時期の録音のようですが「アポストロフィ」に収録される曲が2曲演奏されているのが興味深いです。私はCD持ってません。

「The Grand Wazoo」好きなハニーさんが聴いたらそのカッコ良さにきっと腰抜かすだろうと思うのが…「Wazoo」(2007)(2CD)です。20人編成のグランド・ワズーです。これはザッパ・レコーズではなくVaulternative Recordsからリリースされています。音質演奏内容共に最高です。録音日は1972年9月24日です。

ハニーさんが我慢出来ずにフライング・ザッパした「Jazz From Hell」に関してはまた次回に。


それでは(´・ω・`)/~~

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