トータル:284HIT
広告募集中
日本がアメリカ製ステルス戦闘機F-22ラプターを輸入させて欲しいとアメリカに申し出た際に最高機密だからたとえ同盟国である日本であっても売れないと断ったことがありましたが本音はステルス技術なんてこれから必須の最新技術を日本人に持たれてはマズイという日本人に力を付けさせるべからず的考え方があったのは事実だと思います。
しかし売ってもらえないのなら仕方ない自前で作りますよ!となっているのが今現在です。
この状態をアメリカは本心ではどう思っているのか大変興味深いです。
この件にかんして今のところアメリカは明確な意思表示をしていません。
ステルス機を売らずそのままにしておいても日本は勝手に自前の技術力を高めていくだけ時が経過すればするほどにアメリカの技術力を追い越す可能性すらあります。
将来は共同開発をしようよなどと日本に持ちかけ美味しいところを頂こうと目論んでいるのかも知れません。
つまり日本人は生かさぬように殺さぬようにというのがアメリカの基本的な考え方なのです。
・日本での独自国産開発を計画していた当時のFS-X(次期支援戦闘機)の完成予想図。
・日本での独自国産開発を計画していた当時のFS-X(次期支援戦闘機)の完成予想グラフィックス。フランスのラファール戦闘機とアメリカのF-18ホーネット戦闘機を足して二で割ったような姿とレイアウトの戦闘機でした。しかし当時としては独自の戦闘機用国産ジェットエンジンを開発出来なかった日本はジェットエンジンをアメリカから売ってもらうためにはアメリカの意見を聞き入れざるを得ず残念ながらアメリカのF-16をベース機体とする日米共同開発という形を取らざるを得ませんでした。
を貼ります。