トータル:306HIT
広告募集中
これも今となっては飛行シーンが見れること自体が非常に希少な戦闘機です。
添付資料は旧ソ連製Mig-23フロガー可変後退翼戦闘機の写真二枚。
旧ソ連軍の機体と北朝鮮軍の機体です。
Mig-23は初飛行が1967年なのでやはり1960年代の骨董機です。
アメリカ映画のトップガンは一部実話の映画でした。
映画の中でアメリカ海軍原子力空母から発進したグラマンF-14トムキャット可変後退翼戦闘機が撃墜した某国の戦闘機とは史実ではリビア軍の旧ソ連製Mig-23可変後退翼戦闘機でした。
いわゆるヤラレキャラがMig-23だったのです。
でも実際にトムキャットに撃墜されていますけどね。
北朝鮮はそのMig-23を今だに約60機ほど保有し新鋭戦闘機としているわけです。
アメリカ海軍のグラマンF-14トムキャット可変後退翼艦上戦闘機はもう既に退役済みですが同じ可変後退翼という名前でもアメリカの場合はオート制御の可変後退翼でした。
旧ソ連製Mig-23フロガー可変後退翼戦闘機の場合はオート制御ではなかったようです。
名前は同じでもそこら辺りの機能性や信頼性などがたくさん積み重なって来ると結果的に性能差となって現れるのでしょう。
実際に撃墜されているわけですから。
おまけでもう一枚添付しておきます。
アメリカ海軍原子力空母ジョージワシントン飛行甲板上のグラマンF-14トムキャット可変後退翼戦闘機の写真。