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アメリカ空軍が考える練習機としては墜落し難い信頼性の高さと双発エンジン仕様で片方のエンジンが停まってももう片方のエンジンで飛行し帰還出来る生存性の高さが必要でありステルス風(本格的ステルスではなくあくまでステルス風です。)の作りや精密爆撃能力などは要らない要素でした。
要らない要素をたくさん盛り込んだ分だけ値段が高くなりおまけに単発エンジン仕様であり生存性が低い、そして実際に墜落率が高いときたら採用したくなくなるでしょう。
韓国としてはアメリカ企業が絡んでいて外見の良い練習機となればアメリカ空軍次期ジェット練習機として採用間違えなしと思ったのでしょうが信頼性には力を入れず中身より外見を人一倍気にする韓国人ならではの考え方ですね。
格好良ければすべて良しという韓国人特有の考え方はアメリカ人には通用しませんでした。
アメリカ空軍は古くても近代化改修してでもノースロップT-38タロンの方が練習機としては見た目だけ華やかなT-50ゴールデンイーグルよりも数段以上優秀だと判断したのでしょう。
正しい判断だったと思います。
アメリカ空軍の高等練習機は2029年まではノースロップT-38タロンの近代化改修型で運用するようです。
・1959年に初飛行したノースロップT-38タロン高等練習機。(タロンとは猛禽類の鈎爪という意味。)の写真を1枚。
・2002年に初飛行したロッキード・マーチン/KAI(韓国航空宇宙産業) T-50ゴールデンイーグル高等練習機。(何にでも金という名前を付けたがる朝鮮人の癖が炸裂している名前です。)を1枚。
を貼ります。