トータル:303HIT
広告募集中
しかし父親が飛行機大嫌いだったのに対し息子の金正恩は大の飛行機好きだそうで自ら輸送機を操縦したり戦闘機の操縦席に座り満面の笑みを見せるなど飛行機マニアだそうです。
そして金正恩が北朝鮮の指導者になると北朝鮮では初となる航空ショーが開催されることになりました。
これは去年2016年9月24日と25日に行われ海外からたくさんの人が訪れたそうです。
なぜかというと前述のように北朝鮮では古い機体が今だに現役で使い続けられており世界最大の飛べる骨董機の博物館と言われていたからです。
北朝鮮以外の国々ではもう全部退役したりスクラップにされたりして見れない骨董機の飛行シーンが見れるという希少さがたくさんの人々を呼んだ理由でした。
北朝鮮にとっては諸外国より遅れた飛行機しか持っていないこと(しかも大量にです。)が転じて外貨獲得の絶好のチャンス到来でした。
しかし今年も9月に予定していた航空ショーは中止となりました。
核開発やミサイル発射を連発したため諸外国との関係が悪くなったことや航空燃料の不足が影響した結果だと言われています。
北朝鮮ってバカですよね。
添付資料は北朝鮮のアクロバット飛行隊の写真。
北朝鮮では最新鋭戦闘機であるMig-29フルクラム(意識的にアメリカ空軍のF-22ラプターステルス戦闘攻撃機とそっくりの塗装に塗り替えられています。)の写真。
Mig-29フルクラム戦闘機の離陸シーンの写真。(旧ソ連/ロシア製のジェットエンジンの特徴として異様に黒煙が出ている時が多々あります。)
北朝鮮ではアクロバット用の飛行機として外国では対地攻撃機としてしか使用しない旧ソ連製のスホーイSu-25フロッグフットを使用しているようです。
何か妙な変な選定。