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つまりアメリカはイスラエル軍が戦う地域(中東)は生の兵器実験場である的な考え方で捉えていました。
今現在でもその考え方は変わっていません。
それが理由となりイスラエルから要請があればアメリカは最新兵器を優先的に融通しよう動いて来ました。
アメリカがF-15イーグル戦闘機の輸出に力を入れようとしていた頃に輸入を決断出来る国はあまりありませんでした。
値段が高すぎたのです。
結局お金持ちの国しか輸入出来ませんでした。
最近になって韓国がF-15Kスラムイーグル戦闘機(F-15Eストライクイーグル戦闘機の韓国仕様)を40機だけ輸入をしましたが当初は輸入を決定出来た国はお金持ち国の日本とイスラエルとサウジアラビアのみでした。
日本も200機を越えるF-15J/DJイーグル戦闘機を主力戦闘機としていますのでアメリカにとっては良いお客様の一人です。
それでもイスラエルは優遇されていたようで、そりゃそうです。
なんだかんだいいながらイスラエルもF-15のA型、B型、C型、D型、E型と合計するとかなりの数のF-15イーグル戦闘機を買っており大金をアメリカに落としてくれる良いお客様でしたから常連客ですよ。
そしてアメリカに言いくるめるられてラビ戦闘機開発を断念させられた末にアメリカのF-16ファイティングファルコン戦闘機を買わされています。
・イスラエル軍の最新F-15戦闘機はラーム(ヘブライ語で雷の意味)と呼ばれています。(F-15Eストライクイーグルのイスラエル仕様です。) の写真。
・イスラエル軍のF-16戦闘機(地対空ミサイルのレーダーサイトを探し出し攻撃を仕掛けることが出来る専用の電子機器を背中のドーサルスパイン内にビッシリ搭載したタイプ)の写真。
・そのF-16にCFTと呼ばれる胴体密着型のコンフォーマル燃料増加タンクを装備したタイプの写真。これを使うことで燃料タンクの空中投棄は出来なくなる半面、空気抵抗を上げずステルス性を下げず燃料を増やせて武器搭載ステーションもフルに使用可能になる利点があります。
ちなみにF-15Eストライクイーグル戦闘機も胴体側面にCFTを装備しています。
を貼ります。