トータル:454HIT
広告募集中
それは何かといえば中国は当初は殲10戦闘機用のレーダーとエンジンは西側の技術を導入する予定でしたが天安門事件が起き国際社会からの禁輸措置を受けたため急遽予定を変更し関係が改善していたロシアからリューリカ・サトゥールンAL31系のジェットエンジンを輸入して使用することにしていました。
イスラエルとしては殲10戦闘機開発に深く関わることでこのエンジンの詳細や弱点までつぶさに知ることが出来たと考えられます。
ご存知の通りイスラエルの周囲の国々はみな敵国ばかりそしてその国々は昔からソ連/ロシア製戦闘機を採用し続けている国々が多いので戦う上ではイスラエルにとっては非常に有益な情報だったというわけです。
世界の国々の勢力図上での駆け引きは誠に複雑怪奇です。
いつどう転ぶかは常に流動的。
・ほぼ同じアングルからのラビ戦闘機の写真1枚と殲10戦闘機の写真1枚。ラビ戦闘機と殲10戦闘機の類似性を示す資料をもう1枚。
を貼ります。