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いろいろな角度から見ると台湾も自国の独自性を出来るだけ出そうと努力を重ねていたことが伝わって来ます。
中国の顔色を伺い台湾へのF-16戦闘機の輸出を認めなかったアメリカの冷遇(後年になってF-16戦闘機の輸出禁止は解除されましたが既にF-CK-1経国戦闘機が作られた後のことでした。)に対しその間台湾はフランスからミラージュ戦闘機の輸入を決めるなど自国防衛のための独自の道を模索していました。
もしも中国軍が台湾を占領しようと進攻して来た場合を想定し台湾では北ヨーロッパの小国スエーデンのように有事の際は高速道路を滑走路として発着し応戦する態勢まで整えて備えています。
アメリカ本土とは全く違い台湾の場合自国防衛はリアルに差し迫った脅威なのでした。