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添付資料は旧ソ連製Mig-15ファゴットの写真。
旧ソ連製Mig-17フレスコの写真。
旧ソ連製Mig-19ファーマーの写真。
どれも開発時期が1950年代から1960年代という正に骨董品と言っても差し支えない代物ばかりです。
旧ソ連製ジェット戦闘機の進化の様子が良く判るような感じの骨董機群です。
旧ソ連が第二次世界大戦の戦勝国の一国となったことにより戦利品として手に入れたナチスドイツの後退翼の技術とジェットエンジンの技術をフルに導入して作ったMig-15ファゴット、その主翼の後退角を更に増やしたMig-17フレスコ、そしてまた更に主翼の後退角を増やしジェットエンジンを双発にしたMig-19ファーマーという具合。
残念なのは見れるのは旧ソ連の航空技術力の進化の様子であって北朝鮮の航空技術力の進化の様子ではないという点です。
北朝鮮に対してはお気の毒ですがこれが真実です。