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大巨獣ガッパ
大巨獣ガッパ(1967)
身長:180m
体重:300t
オベリスク島の洞窟に棲む。子供のガッパが日本に連れ去らわれ雄と雌の2体が姿を現す。
口から殺人光線。背中の翼で飛行。音に敏感で遠くにいる仲間の存在も感知。全身は刃物のような鱗で覆われる。
熱海や河口湖周辺を全滅させ京浜工業地帯で暴れ日本人の手から子ガッパを返され故郷の島へ帰る
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合成怪獣グリホン
緯度0大作戦(1969)
身長:30m
体重:2千t
マリクが造りだした。
ライオンにハゲタカの翼と黒い蛾の頭脳を移植し巨大化血清で巨大化。
黒鮫号を襲い発生した崖崩れに巻き込まれ絶命
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巨獣 大ネズミ
緯度0大作戦(1969)
身長:2m
体重:350kg
ブラッドロック島の洞窟に住む。
人間を襲い骨だけにする。炎に弱い。
緯度0のメンバーを襲い逃げたメンバーを追い酸性の沼に潜み死ぬ
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コウモリ人間
緯度0大作戦(1969)
身長:2m
体重:200kg
マリクが操る。
吸血コウモリを巨大化させ人間の脳を移植。
緯度0のメンバーに倒された
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ハラペコ怪獣ダイゴロウ
怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(1972)
身長:35m
体重:8千t
ダイゴロウの母が現れた際に同じく現れた。
人間の過失が原因で母親を殺してしまった罪滅ぼしとして人間に育てられる。
食いしん坊で大量の果物や魚、パンなどを食べる。
母親同様、口から炎を吐くが上手く吐き出せない
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原始母怪獣ダイゴロウの母
怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(1972)
身長:40m
体重:2万t
数千mの海底で眠る。原子力潜水艦の爆発事故で目を覚ます。
口から炎を吐く。
港で暴れミサイル攻撃で死亡
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凶悪大星獣ゴリアス
怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(1972)
身長:45m
体重:3万t
宇宙から流星となって地球へ落下。
角から熱線。空気中の熱を吸収しエネルギーにする。全身が帯電し触れた相手を感電。
日本各地で暴れダイゴロウと戦い火炎でノックダウン。
角を折られロケットで宇宙へ送り返された
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フドラ
レインボーマン(1972) 第14話『恐怖のM作戦』、第15話『殺人プロフェッショナル』
毒薬から毒蛇まで、あらゆる毒を使う毒殺のプロ。口から毒針、右手から毒糸を放ち毒蛇、毒蜘蛛、蠍を操りナイフや鎌も使用。
ダッシュ6に地中に引きずり込まれ最期を遂げる
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死ね死ね団
レインボーマン(1972)
悪の組織たる秘密結社。日本のみならず世界的な規模を誇りマカオやアフリカなどに拠点を構え近代兵器である戦闘機や潜水艦なども保有。
第14話で行われたレインボーマンに倒された団員の合同葬儀での犠牲者数は324名で膨大な数の構成員が存在。
戦争中に被占領地で日本軍の虐待を受け日本と日本人に徹底的に憎悪を抱くと自称するリーダーの下、日本の解体と日本人殲滅を目的として結成。
謎の人物ミスターKを首領としてダイアナ、ミッチーなどの女性幹部、秘密研究所で鍛えられた殺人プロフェッショナルたちが所属、メンバーが日本を憎悪罵倒し日本の脅威を唱える。
人間を狂気にする薬・キャッツアイによる社会混乱、攻撃機ダッカーでの空爆などを仕掛けるもレインボーマンに阻まれ日本人撲滅でなくレインボーマンの抹殺を至上命令。
宗教団体「御多福会」を通じ大量の偽札をばらまく「M作戦」により日本経済をハイパーインフレの大混乱に陥れ経済破綻を目指す、地底戦車「モグラート」による人工地震と人工津波により日本の国際的信用と国際競争力を失墜させ孤立させるなど直接的な破壊行為に留まらず経済的・外交的な観点から社会の基盤を揺るがそうという現実感のある作戦が行われた
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ミスターK
レインボーマン(1972)
秘密結社「死ね死ね団」のリーダー的人物。本名・国籍・経歴などは一切不明で白髪・黒い服に黒いサングラスという容姿の謎の男。作中で日本人に変装。
第二次大戦中に家族を日本軍に殺害され自分も日本人に虐待され日本と日本人を憎悪し地上から消し去ろうと企む。
作戦失敗した男性幹部を処刑装置で他の隊員の目の前で処刑、男性DAC隊員に爆弾を持たせレインボーマンに近付いたところ狙撃・爆破したりなど部下に対し冷酷非情。第14話でレインボーマンとの戦いで命を落とした団員に哀悼の意を表する慈悲深い。女性幹部に対し一度下した死刑宣告を取り消すことが多々あるなど相当甘い。
変装術に長け堂々とタケシの前に現れた。普段は冷静沈着だが自分の思い通りにならない時ヒステリックになりがち。
ヤマト一郎との決闘で左腕を失いレーザー光線銃を内蔵する鉤状の義手。第49話における戦闘時に仮面を着用。最終回で存在は無かったことが判明も死ね死ね団は壊滅しない
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キャシー
レインボーマン(1972)
第12話から登場。同話でみゆきを攫う。戦闘機・ダッカーの製作を指揮。
ダイアナと張り合うことが多くヒステリックで部下からヒステリー女と揶揄。
頭髪はカツラで本当はスキンヘッド。
サイボーグとなりレインボーマンを苦しめボーグ工場での戦いアイビームを跳ね返され爆死
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サイボーグキャシー
レインボーマン(1972)
ドクターボーグの手による人間サイボーグ第1号。
目から光線、右手に小さなナイフを仕込み左足の爪先に銃身が内蔵。踵のロケットで飛行。強化改造後は手から-の電流と熱線。
本人は自分がサイボーグとなってしまったことを悲しみ黒いオイルの涙を流す
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ロリータ
レインボーマン(1972)
アフリカ基地からバゴラという黒人を連れて来た。
一振りであらゆる物を真っ二つに切り裂く殺人フルーレの使い手で幹部の中で戦いが得意。オルガとコンビを組む。後にサイボーグとなる。
キャシー同様カツラで地毛は天然パーマ状の髪。
レインボーマンを探しバッドシスターに攻撃され倒すもゴッドイグアナの悪魔の矢で絶命
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サイボーグロリータ
レインボーマン(1972)
ドクターボーグにサイボーグにされた。
両目から破壊光線、左腕は銃、右腕は飛ばす。殺人フルーレも使用。
ゴッドイグアナの分身であるバッドシスターを倒す
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悪魔武装戦隊DAC
レインボーマン(1972)
DACとはDevil Armed Combat unit(悪魔武装戦隊)の略称。
レインボーマン抹殺とテロ遂行のため結成された精鋭部隊で耐火性に優れた黒い軍服とベレー帽を制服として着用。
武器や機器を装備しガードシルバー(遠当ての術も跳ね返す金属片)や専用戦闘機・ダッカーといった特殊兵器も有している。
スパイ活動も行い多数が人間複写装置を使い日本人になりすまし日本に潜入。戦闘のプロフェッショナルでレインボーマンも苦戦
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ダイアナ
レインボーマン(1972)
古株の女性幹部。覆面団員たちを指揮。キャッツアイを配布するため自ら街頭に立ちキャッツアイ入りの飲み物を配り地底戦車モグラートの工場主任。
冷徹で非常にヒステリック。
サイボーグとなってレインボーマンに挑み太陽の剣が首に命中し爆死
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サイボーグダイアナ
レインボーマン(1972)
ドクターボーグの手でサイボーグ化。
両手から光線、踵に取り付けられたロケットで飛行。強化改造を受けた際に+の電流を発する放電装置を取り付けられ-の電流を放つキャシーと連携。油を噴射する銃を持ち全身から熱エネルギーを発し特攻
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ミッチー
レインボーマン(1972)
ミスターKの秘書で連絡係。第4話から登場。登場シーンがマイクに向かい喋る場面かミスターKの側にいる場面。
海堡基地の爆発に巻き込まれ第26話を最後に姿を見せなくなる
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オルガ
レインボーマン(1972)
ミッチーの後任の秘書。
バイクの運転が得意で太陽フラッシュと同等の威力がある光線銃を武器に使う。
初登場時ミスターKの娘に変装。人間複写装置を使い淑江に変装し接近しタケシ暗殺を謀る。失敗が続き処刑されかかりロリータのとりなしでことなきを得た。
48話で女性幹部の復讐に燃え自ら人間をサイボーグ化する薬・ボーグαを投与しサイボーグとなりレインボーマンに挑み太陽フラッシュで敗れる
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サイボーグオルガ
レインボーマン(1972)
オルガが先立った同僚達の仇討ちのため手持ちの最後のボーグαを自分に撃ちサイボーグ化。
鬼面のような顔となり両目から光線。サイボーグ加速で素早く移動
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メイジャーアル
レインボーマン(1972)
キャッツアイ作戦に従事。
キャッツアイ作戦実行に必要なキャッツアイの輸送を命じられレインボーマンに大半のキャッツアイが灰燼に帰してしまい責任を問われ粛清
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メイジャーブル
レインボーマン(1972)
キャッツアイ作戦に従事。
アルが粛清され残ったキャッツアイを用いて作戦を行うよう命じられた。
13話でヨガの眠りに入ったタケシの捜索に失敗し不動金縛りの術をうけミスターKに処刑
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メイジャーチル
レインボーマン(1972)
キャッツアイ作戦に従事。
13話でブルとともにヨガの眠りに入ったタケシを捜索し失敗し不動金縛りの術をうけブル共々ミスターKに処刑
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メイジャーボルト
レインボーマン(1972)
M作戦に従事。
M作戦の要である偽札工場の責任者。製版工の松前源吉を脅迫し偽札を作らせ日本にインフレを引き起こす。
源吉に工場を爆破され爆死
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イグアナ
レインボーマン(1972)
アフリカ基地から来た。レインボーマンを倒す殺人プロのリーダー。
魔術を駆使しレインボーマンを苦しめた。血が好物で光が弱点。
レインボーマンと徹夜の死闘を繰り広げヨガの眠りについたタケシを殺そうとし背後から昇った朝日を浴び絶命
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化け猫
レインボーマン(1972)
イグアナの飼い猫にして彼女の分身体。夜陰に乗じタケシを襲う。
目を光らせ相手に猫の目催眠をかける。遠当ての術を悉く躱すなど俊敏で鋭い爪が武器。
不動金縛りの術で元の黒猫に戻りイグアナの所へ逃げ帰る
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ガルマ
レインボーマン(1972)
「人間ポンプ」の異名を持ち火炎放射ガルマファイヤー、人間を骨にする溶解液ガルマブルーが武器。
攻撃力は高くレインボーマンのジャンプを見て「かっこいいなぁ」と呟く、不動金縛りの術に2度もかかりイグアナに呆れられる間抜け。それが災いし殺人プロで唯一レインボーマンに有効打を与えられずダッシュ7に腹を破られ自身の炎と溶解液で白骨となり死亡
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ヘロデニア3世
レインボーマン(1972)
シルクハットに黒マントで現れる。
戦闘能力は低いがヘドロンを操りヘドロンのガスで敵を石化。かなりの自信家。
レインボーフラッシュで傷つき少しレインボーマンと戦った末に死亡
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ヘドロン
レインボーマン(1972)
ヘロデニア3世が壷から召喚する人間大のアメーバのような生物。
触れた人間を化石にしてレインボーマンの術を吸収し大きくなる。
最終的に3体現れヘロデニア3世の死と共に消滅
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アイスリー
レインボーマン(1972)
3つ目で氷結攻撃が得意。
頭部の一本角から冷気、氷の剣で攻撃。
「星っ子」と呼ばれる口のきけない少女に変身し南朝貴族の隠れ里に潜む。
ダッシュ5のフラッシュで倒された
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星っ子
レインボーマン(1972)
星空の夜に南朝貴族の隠れ里にやって来たという口のきけない少女。一人で毬をつき遊ぶ。
里の人々に育てて貰うが正体はタケシを監視するアイスリー
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ジェノバード
レインボーマン(1972)
マントにつけた麻酔ガス弾とナイフを武器として空転ムササビ殺法という身軽な体術を駆使。マントを使い滑空。
レインボーマンとの戦いで分身し戦い足音で本体を見破られ遠当ての術で爆死
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電流人間エルバンダ
レインボーマン(1972)
魔女イグアナの息子。
電流を食って体内に蓄積、エネルギーとして両腕の先端についたアンテナを接触させ電撃。円盤状の物体に変形し火花を散らし飛行。蹴られ川に突き落とされ背負った自分のバッテリーで自ら感電してしまうなど間抜けだがレインボーマンを電気リングで拘束するなど強敵。
マザコンで口癖は「はいママ」。頭も良くない。ダッシュ1の脳天稲妻落としで感電死
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ゴッドイグアナ
レインボーマン(1972)
「アフリカの古い魔女」と呼ばれるイグアナの母。外見的に娘と同年輩のような容姿だが実際は老女。人間の生き血を吸うことで若い姿を保ち定期的に血を補給しないと老化。
イグアナの仇討ちをして蘇らせるためタケシの血を狙い登場当初は娘の死の一因となった死ね死ね団と敵対しレインボーマンと死ね死ね団との三つ巴の様相を呈し終盤レインボーマンを倒す共通の利益のため死ね死ね団と互いに利用。
自らの血液からバッドシスター、ミイラシスターといった分身を生みレインボーマンへの刺客として差し向けた。分身が傷つくと自分も傷つく。自身とレインボーマンとの戦いの最中、傷を負ったレインボーマンが流す血を必死で集め太陽の剣で倒された
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バッドシスター
レインボーマン(1972)
蝙蝠の能力を持つ。盲目でレインボーマンの光の技が効かない。
音を頼りにして飛行、草木を枯らすガスを口から吐きマントから放つ毒針を武器に戦う。
レインボーマンに地中に引きずり込まれそうになり自ら足首を切断、逃げ延びた。
レインボーマンだけでなくサイボーグとなったロリータに襲い掛かり返り討ち
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ミイラシスター
レインボーマン(1972)
ピエロの姿で登場し正体は全身を包帯でぐるぐる巻きにしたミイラ風。
ナイフと左拳から噴き出す黒い霧で戦う。指先から毒ガスを噴射し空中浮遊。
命のない身体で剣で刺しても手応えがなく攻撃が効かないが真空竜巻の術で体を粉々に吹き飛ばされ倒された
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ドクターボーグ
レインボーマン(1972)
アフリカ基地から来た。九州のサイボーグ工場の責任者。戦時中に日本軍の軍医に妻を殺され日本人に強い憎しみを抱く。
一定時間だけ人間をサイボーグ化する薬・ボーグαを開発。女性幹部達をサイボーグに改造。
ボーグαの効力延長を図り研究途中でレインボーマンの遠当ての術で倒され怨みの言葉を遺し工場と共に自爆
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グルド博士
レインボーマン(1972)
死ね死ね団アフリカ西海岸秘密研究所の殺人部長。レインボーマンの能力を研究。
ヤマト一郎を日本へ移送
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御多福会
レインボーマン(1972)
死ね死ね団がM作戦用に設立。お多福の面を崇める。本拠地の参覚寺の他、日本各地に支部。
信者に御守りと称し偽札を配り日本にハイパーインフレを起こしレインボーマンが政府に働きかけ警察が調査に動き出すと同時にミスターKは御多福会の破棄を決定。
全支部が証拠隠滅のため炎上し壊滅
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御多福第一〇七号
レインボーマン(1972)
松前源吉の妻・くにが通う御多福会江東支部の支部長を務める女性で、お多福の面を被る。
信者達に大量の偽札をばら撒きタケシに怪しまれ責任をとらされ処刑
宇宙大怪獣ギララ(1967)
身長:60m
体重:1万5千t
謎の発光体がアストロボートに噴霧した胞子状の発光物質が地球のFAFCに持ち帰られ変化。
当初は小型だが地球上の電気や電子エネルギーを吸収し巨大化。
長い爪で建物を破壊、口から白色の火球。身長と同じ大きさの赤い火球になり飛行。
噴霧した物質に含まれるギララニウムが弱点でエネルギーを吸収されると体が縮む