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対話宇宙人メトロン星人
ウルトラマンマックス(2005) 第24話『狙われない街』
身長:2~50m
体重:120kg~1万8千t
40年前、北川町で自動販売機の煙草に人間の理性を狂わせる赤い結晶体を仕込み人類同士の信頼を失くすことで地球侵略を遂行しようとした。
赤い宇宙人との対決で死んだとされ少年時代の楢崎刑事と父親に看病され一命をとりとめる。初代メトロン星人と同一人物。
40年間、北川町の「怪獣倉庫」を自宅にして地球の生活に馴染み人々の様子を見守るが携帯電話が普及し「自らが手を下さなくても、いずれ人類は脳が委縮し退化し自滅する」と判断。
母星に帰るため迎えの円盤を待つ一方、「人類の退化をちょっと早くする」という名目で特殊電波を発信し電波に着信した携帯電話を持つ者を一時的に凶暴化させる事件を起こした。
事件を調査しメトロン星人に行き着いたカイトに対し「ジャンケン対決で勝負しよう(手の構造上チョキしか出せない)」と持ち掛けるなど終始飄々とした態度で巨大化しマックスと戦うように思え実際は戦う意思も全く無くメトロン円盤に合流し地球を去った。
地球人に対し「町中サルだらけ」「環境を破壊して礼儀も知らない」など厳しい評価をした一方、地球のお土産をしっかりまとめ、夕焼けの美しさを礼賛。
楢崎刑事は「本当は悪い奴じゃないが、この町が変わっちまったことに怒りを募らせたんじゃないか」と語る -
巨大異星人ゴドレイ星人
ウルトラマンマックス(2005) 第25話『遙かなる友人』
身長:50m
体重:5万t
突然市街地に出現し破壊活動を始めた。今作の時間軸以前に出現。
来歴や素性は今ひとつはっきりしない。
武器は胸から発射する破壊光線、再生能力を持つ両手の爪、頭部から発する閃光。
戦闘能力は高くダッシュバードを全機撃墜させマックスも苦戦。
破壊光線で逃げ惑う人々を攻撃しようとしネリル星人キーフに阻止されマックスのギャラクシーカノンで粉砕 -
友好異星人ネリル星人キーフ
ウルトラマンマックス(2005) 第25話『遙かなる友人』
身長:1.9~49m
体重:75kg~3万2千t
ネリル星から地球を訪れた。
寿命が尽き滅びつつあるネリル星の仲間を救うため移住先となる星を探し亜高速飛行する宇宙船を使用しキーフが帰還した時ネリル星は滅び一人で旅を続け地球まで飛来。性格は礼儀正しく友好的。
駈少年と親しくなり地球の生命の豊かさに大きな感動を覚え地球で度重なるエイリアンの襲撃で異星人=侵略者として認知され誤解を解くため自らDASHに出頭し体力を激しく消耗する過酷な調査を受ける。
体力が限界状態となったがゴドレイ星人の襲撃から人々を守るため自らの身を盾として人々をゴドレイ星人の光線から庇い力尽き消滅、自分が愛した星の大気に溶けた -
神話の幻獣ユニジン
ウルトラマンマックス(2005) 第26話『クリスマスのエリー』
身長:47m
体重:3万6千t
神話の中にのみ存在を語り継がれる。
時空を移動する能力を持ち過去から未来へ様々な時空を飛び12年に1度だけ12月24日の夜にのみ「現在」の時空に少しだけ姿を見せる。
トネリコの枝で使った結界で閉じ込め水晶の中に捕らえる。
当初は存在を疑われ何十年もユニジンを追い続けた古理博士と知り合ったエリーによって現在に姿を現し博士が用意した結界に捕らえられる。
長く「現在」の世界に留まりすぎて周囲が時空の狭間に飲み込まれ消滅する危機に陥る。
マックスがバリアを張って凌ぎ博士が自ら結界を破壊しユニジンを解放し別の時空へ渡った -
変身怪人ピット星人
ウルトラマンマックス(2005) 第27話『奪われたマックススパーク』
身長:1.7m
体重:52kg
エレキングを地球に送り込んだ。
最初に派遣したエレキングがマックスに倒され作戦の第2段としてエレキングの幼体を都市部にばら撒き調査に来たカイトを襲撃、カイトからマックススパークを奪取。
格闘術に長けて腕から衝撃波を放つ。
都内に潜伏させたエレキングの一匹を成長させ本格的な市街地へ攻撃開始。
自らも透明化した宇宙船から援護攻撃を行いDASHを苦戦させ宇宙船に乗り込んだカイトと戦い二体とも倒される
ウルトラマンマックス(2005) 第23話『甦れ青春』
身長:51m
体重:2万5千t
飛魚が突然変異を起こし怪獣化。UDFが南太平洋のミノス島に設立した新基地「ベースポセイドン」に進撃。
魚の怪獣だが広い適応力を持ち海中のみならず空中をジェット噴射で自在に飛び回り陸上でも活動。
武器はエラから大量に空気を取り込み口から噴射する水流波。
トミオカ長官とカイト隊員が搭乗したダッシュバード3号と激闘を繰り広げミノス島に上陸しマックスと対戦。
弱点のエラをダッシュバード3号に狙い撃ちされマクシウムカノンを受け倒された