怪獣・怪人Ⅱ
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挑発星人モエタランガ
ウルトラマンマックス(2005) 第31話『燃えつきろ!地球!!』
身長:1.8~50m
体重:77kg~4万2千t
燃え盛る炎のような姿。
目から発する火炎弾、左手から発射する青白い破壊光線、右手から敵の動きを止めるリング光線を発射。頭部から光波チャネルを介し周囲にばら撒く「モエタランガウィルス」。ウィルスに感染すると体内時計が普段の10倍に加速し異常な興奮状態になるが短時間で生命エネルギーを消耗し「燃え尽き症候群」になる。
ウィルスが感染者から神経電流を吸収しモエタランガにエネルギーとして与える。瞬間移動可能。
出撃したDASHもマックスもウィルスで敗退。
気力を振り絞って再び変身したマックス、ワクチンを開発したヨシナガ教授、DASH隊員の代わりに出撃したトミオカ長官、ワクチンをマックスに投与したダテ博士の連携でマクシウムソードで袈裟懸けに切られギャラクシーカノンを受け倒された。
ウィルスに感染した人々と対照的にモエタランガは冷静で落ち着いた人格 -
宇宙工作員ケルス
ウルトラマンマックス(2005) 第32話『エリー破壊指令』
身長:1.9~49m
体重:68kg~1万5千t
地球破壊の任務に失敗したケサムの同族。情に流され任務放棄したケサムを「あんなのと一緒にするな」と軽蔑。
エリーを拉致しプログラムを書き換え宇宙に設置したミサイルコンテナからUDF基地にミサイル攻撃を仕掛けるための誘導装置にしようと目論む。
潜伏先に自分と同じような姿の宇宙工作員の部下を多数配備。
コバ隊員の奮戦でエリーを奪還されカイトに追い詰められ巨大化しマックスと対戦。
素早い動きで繰り出す格闘術、両手からの衝撃波や電撃で戦いマクシウムカノンを受け爆発。ミサイルコンテナはギャラクシーカノンで爆破 -
宇宙工作員ケダム
ウルトラマンマックス(2005) 第32話『エリー破壊指令』
身長:1.8m
体重:67kg
ケルスの同族の宇宙工作員でケルスの部下。
ケルスのアジトに多数のケダムが潜伏し武器として光線銃を所持 -
海獣
ウルトラマンマックス(2005) 第33話『ようこそ!地球へ(前編)バルタン星の科学』
海岸に姿を現した魚のような格好の怪獣。
目撃した勉少年が通報し町の住民やDASHが駆けつけた時は姿を消した。
タイニーバルタンやダークバルタンとの関連性は不明 -
超科学星人ダークバルタン
ウルトラマンマックス(2005) 第33話『ようこそ!地球へ(前編)バルタン星の科学』、第34話『ようこそ!地球へ(後編)さらば!バルタン星人』
身長:ミクロ~51m(超巨大化時:357m)
体重:0.1g~3万9千t(超巨大化時:27万9千t)
核戦争で荒廃した母星の代わりとなる惑星を手に入れるため侵略も辞さないとするバルタン星過激派の尖兵。
新たな母星候補として地球に目をつけ貪欲な地球人類から地球と宇宙を守るためと称し侵略活動を行う。
バルタン星の超科学力で多彩な能力を保持し反重力操作、超巨大化、クローン技術を応用した身体修復や分身の大量生産等を使用。
両手の鋏ら赤い破壊光線やリング状の拘束光線を発射、敵の攻撃を鋏に蓄積し撃ち返す。胸にエネルギー攻撃を跳ね返すスペルゲン反射板も装着。
マックスとの戦いで優勢で1戦目は超巨大化でマックスの体力を浪費させ圧勝。
再戦時に大量分身で優位だがバルタン星の古代の銅鐸が奏でた「和みの音」を聞き優しい心を取り戻し戦意喪失。
メタモルフォーザーでバルタン星人本来の姿に戻りタイニーと共に地球を去る -
子供の超科学星人タイニーバルタン
ウルトラマンマックス(2005) 第33話『ようこそ!地球へ(前編)バルタン星の科学』、第34話『ようこそ!地球へ(後編)さらば!バルタン星人』
身長:ミクロ~1.8m
体重:0.1g~55kg
元々は緑豊かな美しい星だが度重なる核戦争で荒廃したバルタン星の穏健派の使者。
一人称は「僕」だが性別は女の子で地球上で少女の姿で行動。
ダークバルタンの侵略を知らせるため勉少年を仲介役としてDASHのカイト隊員ことマックスにコンタクトを取ろうとした。
両手の鋏を合わせ「バルルン」という掛け声で重力操作や瞬間移動等の不思議な能力を使う。
空飛ぶ箒を使い飛行、水を大きな結晶に一瞬で変えるなど魔法少女のような側面もある。
勉少年と友人らと共にダークバルタンに敗れたマックスの復活やダークバルタン打倒のため奮闘。
古代バルタン星で使われた銅鐸の音でダークバルタンを改心させ2人で箱舟に乗り元のバルタン星へ帰還 -
星雲小獣アダム・イブ
ウルトラマンマックス(2005) 第35話『M32星雲のアダムとイブ』
身長:24cm
体重:1.3kg
地球から230万光年離れた場所にあるM32星雲出身のつがいの宇宙生物。
故郷が消滅しホップホップと一緒に宇宙を旅したが地球に落下した際ホップホップからはぐれ偶然から生田姉弟に保護。
高温の環境を好む生物で地球より金星が生活に適している。
ホップホップと再会するため姉弟とホップホップの元へ向かいマックスの手でホップホップと共に金星へ送られた。
アダムとイブという名前はミズキの命名 -
星雲守護獣ホップホップ
ウルトラマンマックス(2005) 第35話『M32星雲のアダムとイブ』
身長:26cm~51m
体重:1.5kg~5万3千t
消滅したM32星雲からつがいのアダム・イブを守り旅をしてきた。
地球に落下した際アダム・イブとはぐれ全身から発する波長でメッセージを周囲に送る。
当初UDFのサテライトラボで研究され覚醒し巨大化。アダムとイブを探すため興奮しラボを抜け出し市街地に侵入しようとした。
頭から背中を覆う甲羅はマックスのマクシウムソードすら跳ね返し念力で周囲を燃やし熱線を発射。
マックスと戦いアダム・イブと再会し大人しくなりマックスに金星へ送られた -
星獣ケプルス
ウルトラマンマックス(2005) 第37話『星座泥棒』
身長:58m
体重:0
太古の昔に地球人に星空の美しさを啓蒙するため地球を訪れたサトン星人の守護獣。
地球人が文明を発達させ地上が「悪しき光」で覆われサトン星人の末裔を名乗る男、成宮に星空から召喚。
星明りが集まって生まれた怪獣で実体がなくビーム攻撃など通用しない。
体を粉砕されても瞬時に元通りに再生。
町を照らす明かりを嫌い破壊活動を行い頭の角から発する光線を武器にマックスと戦う。
成宮と一緒に星空の扉を通りサトン星へ還った -
機械人形オートマトン
ウルトラマンマックス(2005) 第38話『地上壊滅の序曲』、第39話『つかみ取れ!未来』
身長:90cm
体重:35kg
地底文明デロスの意思を伝えるメッセンジャー。
地下にしか存在しない「元素118」という新種の元素で作られる。
突如世界各地の都市部に出現し人類に環境破壊する経済活動を停止するよう警告。
内部に格納されるコアからデロス人のホログラムを投影 -
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