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冷凍怪獣ラゴラス
ウルトラマンマックス(2005) 第1話『ウルトラマンマックス誕生!』
身長:53m
体重:5万7千t
グランゴンと同様に現代に出現。
口から冷凍光線を放つ。これに触れたものは一瞬で凍りつき粉々に砕ける。
グランゴンと戦いマックスが出現しグランゴンと戦闘中断。
二体でマックスに挑みマキシウムカノンに敗れる。
次に出現した別個体はグランゴンを捕食し進化しラゴラスエヴォとなった -
放電竜エレキング
ウルトラマンマックス(2005) 第2話『怪獣を飼う女』、第27話『奪われたマックススパーク』
身長:56m
体重:4万2千t
電気がエネルギー源。ピット星人が送り込んだ。
両手に長い爪が二本、短い爪が一本ある。
東京都内のアパートに住むOLの葉山美羽の自室の水槽で飼われ昼間は小型化し大人しくしてるが夜になると巨大化。
実際はエレキングの方が美羽の意識を操り手先にしていた。
武器は口から発射する三日月状の放電刃、長い尻尾を使った打撃攻撃、尻尾を相手に巻きつけ放電。
夜間の都心を我が物顔で歩き回りマックスと対決。
マクシウムソードで片方の角を折られ弱体化しマクシウムカノンで葬られる。
その後、複数の個体が都心に幼体の姿で潜伏しピット星人が倒され成長した個体もDASHやマックスの奮戦で倒された -
古代怪鳥レギーラ
ウルトラマンマックス(2005) 第3話『勇士の証明』
身長:52m
体重:1万4千t
メキシコの古代遺跡の地下から現れた。
武器は目から発射する青い光線、翼で巻き起こす衝撃波。マッハ2.5の速度で空を飛ぶ。
腹部から鉤爪を出し、そこから敵を追尾する光線を発射、相手に巻きつけ締め付ける。
外皮は電波を吸収する性質を持つためレーダーで捉えることが困難。
メキシコからサイパンを経由し日本へ飛来、上空でダッシュバード1号のスネークウィザードを受け落下。
マックスと対決しソードスラッシュで倒される -
高速宇宙人スラン星人
ウルトラマンマックス(2005) 第4話『無限の侵略者』
身長:2~51m
体重:69kg~2万8千t
超高速移動能力を持つ。地球人の環境破壊による地球汚染を理由に地球侵略を遂行しようとした。
夜中の野球スタジアムに自分の宇宙船を同化させ警備員に変身し調査に来たカイトとミズキを捕獲し宇宙船による攻撃を開始しようとした。
武器は両手についた短剣から発射するビーム弾や妨害電波、高速移動を駆使し作り出す残像を利用した分身戦法。
宇宙船内で二人に撃退されDASHに宇宙船を破壊され巨大化。
マックスと戦い高速分身で翻弄するがマクシウムソードで残像を切り裂かれマクシウムカノンを受け粉砕 -
両棲怪獣サラマドン
ウルトラマンマックス(2005) 第5話『出現、怪獣島』
身長:54m(倒立時)
体重:3万3千t
サブジェクト・ファントムに住む。
ピグモンと仲良しでピグモンに危険が迫ると判断すると攻撃。
背中に生えているトゲをミサイルのように飛ばす。体の側面から毒液を分泌。
密猟者と考古学者がピグモンを麻酔弾で気絶させ連れ去ろうとし怒って襲撃。
麻酔が覚めたピグモンの説得で一度は大人しくなるが密猟者が乗ったヘリコプターをトゲで撃墜しヘリコプターの落下で石像化したピグモンを破壊されレッドキングを目覚めさせてしまう。
レッドキングと戦うが圧倒され岩石を受け絶命 -
飛膜怪獣パラグラー
ウルトラマンマックス(2005) 第5話『出現、怪獣島』、第6話『爆撃5秒前!』
身長:58m
体重:2万8千t
サブジェクト・ファントムに住む。
サラマドンと同じくピグモンに対し優しく接する。
手足の間にムササビのような皮膜を生やし飛行。
マックスがレッドキングを倒した直後に出現しマックスと戦おうとピグモンの説得で大人しくなる。
レッドキングが再び暴れ始めピグモンを守ろうと戦いレッドキングに破れ倒された -
電脳珍獣ピグモン
ウルトラマンマックス(2005)第5話『出現、怪獣島』、第6話『爆撃5秒前!』、第36話『イジゲンセカイ』
身長:1.5m
体重:95kg
太平洋上に出現した島「サブジェクト・ファントム」に生息。
性格は大人しく友好的でサラマドンやパラグラーといった島に住む怪獣たちと仲が良い。
元々は二匹いたが一匹はレッドキングを封印するため石像となる。
島に迷い込んだカイトと仲良くなり島の秘密をテレパシーを通じ教えレッドキングの復活により命を狙われる。
マックスがレッドキングを倒し自分が壊れたピグモン像の代わりに石像となって島に平和をもたらし島ごと消滅。
シャマー星人の作戦の影響でベース・タイタン内部に出現。
シャマー星人の攻撃でエリーと同化しエリーにピグモンの心が乗り移った。
シャマー星人の空間転移光線銃を受けエリーから分離し再び島へ戻る -
装甲怪獣レッドキング
ウルトラマンマックス(2005)第5話『出現、怪獣島』、第6話『爆撃5秒前!』、第36話『イジゲンセカイ』
身長:60m
体重:7万t
サブジェクト・ファントム内の古代遺跡に封印。遺跡に「災いの神」と記される。
ピグモン像の力で封印され像が破壊され目覚めた。
サブジェクト・ファントムを構成しているエネルギー岩石を体内に飲み込み吐き出し攻撃。
岩石のせいで全身が巨大な爆弾でミサイル等で攻撃できない。凶暴なくせに頭が悪く間抜け。
サラマドンやパラグラーを倒し自分を封印したピグモンを殺そうとしマックスと対戦。
一度は爆発でできた島のくぼみにつまずきマクシウムソードで起こした地盤沈下で地面に埋まるが息を吹き返し復活。
再戦時は体内の岩石爆弾が枯渇し岩石を食べようとしたところマクシウムソードを受け気絶し宇宙に運ばれマクシウムカノンで倒された。
シャマー星人が作戦の一環として別個体を都市部に呼び出す。
マックスと戦い閉鎖空間に閉じ込められ爆発の被害を封じ込まれ倒された -
宇宙工作員ケサム
ウルトラマンマックス(2005) 第7話『星の破壊者』
身長:1.8~49m
体重:67kg~1万4千t
左腕に装着した時空移動装置を使い様々な惑星を渡り歩いた。
正体は文明を発展させた末に争いを繰り返し星を傷つけたものを排除する使命を帯びた破壊者。
左手から発する念力や腕に仕込まれたビームガンやレーザーウィップが武器。
地球に惑星破壊爆弾を仕掛け自分は時空移動で速やかに脱出する手はずだが地球に到着した直後に装置の故障で負傷。
調査に来たミズキ隊員と出会い助けられた。
爆弾を発見されマックスに撤去されそうになりミズキを裏切る形で巨大化しマックスと対決。
激闘を繰り広げミズキの説得に心を動かされマクシウムソードで致命傷を受け自ら爆弾の起動装置を解除しミズキに見取られ息絶えた -
甲虫型宇宙怪獣バグダラス
ウルトラマンマックス(2005) 第8話『DASH壊滅!?』
身長:25cm~50m
体重:970g~3万5千t
隕石の中に潜み地球に飛来。体内に無数の卵を抱える。
隕石をベース・タイタンのラボに持ち込み研究してたところ幼虫状態から活動開始。
口から突き出すビームノズルでDASH職員らの生命エネルギーを吸収し急速に成長し体を透明化し姿を隠す。
ヒジカタ隊長とカイト隊員に追い詰められ完全成長しベースタイタンから飛び出しマックスと対決。
鋭い大顎と爪による攻撃、羽を羽ばたかせ発する衝撃波でマックスを苦しめマクシムカノンで爆発し倒された -
伝説怪龍ナツノメリュウ
ウルトラマンマックス(2005) 第9話『龍の恋人』
身長:71m
体重:6万3千t
奈津川村の湖に住むと伝えられる。古くから村の守り神として信仰。
古い伝説で村人同士の間に争いが起き森や湖が汚され怒り村を襲うが村の英雄がナツノメリュウを七色の光の中に封印し祠を湖のほとりに建て怒りを鎮めたと伝えられる。
背中に炎の翼を出し飛行。口から青い炎を吐く。
ホテルを誘致し村の開発を進めようとする若者に祠が壊され怒りを爆発させ湖から出現。
マックスと激闘を繰り広げ少女の魂が龍の怒りを鎮め伝説に伝わるとおり七色の光に包まれ封印。
龍の祠は再建されホテルの誘致計画も中止 -
空間転移怪獣メタシサス
ウルトラマンマックス(2005) 第10話『少年DASH』
身長:57m
体重:4万9千t
異空間から突然、市街地に出現。
局所的な重力場の歪みを作り出し瞬時に空間移動。
特定の周波数、特に携帯電話の電波として使用される800MHzの極超短波を嫌い携帯電話の中継アンテナ等を攻撃。
体から電磁波を放射し怪獣がいる方向に携帯電話のカメラの画面を向けるとカメラの画面にノイズが入る。
武器は瞬間移動による翻弄戦法、口から長い舌を伸ばし相手に巻き付かせ放つ高圧電流、相手に幻覚を見せる白いガス等。
神出鬼没さでDASHやマックスを苦戦させ携帯電話のカメラから性質を見破ったマサユキ少年に見破られマクシウムソードで倒された -
磁力怪獣アントラー
ウルトラマンマックス(2005) 第11話『バラージの予言』
身長:54m
体重:4万5千t
紀元前2000年前シルクロード近辺で栄えた「把拉寺(バラージ)王国」を滅ぼしたといわれる伝説怪獣。
バラージの遺跡から発掘された石版に存在が記される。
石版に「バラージを滅ぼした後4000年後に再び目覚め自然破壊する文明を滅ぼす」とあり予言通り大量の流砂と磁気嵐と共に都市部に出現。
武器は大顎から放つ磁力光線。マクシウムカノンを放とうとしたマックスのパワーすら吹き飛ばす。流砂を駆使した蟻地獄攻撃が可能。
マックスを苦戦させバラージの青い石をレンズにしてDASHデリンジャーから発射された特殊光線を受け弱体化。
大顎の片方をマクシウムソードで切断されマクシウムカノンを受け倒された -
超音速怪獣ヘイレン
ウルトラマンマックス(2005) 第12話『超音速の追撃』
身長:52m
体重:3万8千t
マッハ10の超スピードで空を飛ぶ。特定の波長の音を敵襲とみなし攻撃を仕掛ける。
スピードを生かした攻撃、口から発射する火炎弾が武器。空中のみならず、地上で非常に素早い移動能力と反射神経を持つ。
試験飛行中だったダッシュバードβのノイズ、「バッドスキャナーズ」のデビューシングルのBGMに反応し音が発する地域に次々出現。
何度かDASHと交戦しバッドスキャナーズの野外ライブ会場に出現しDASHおよびマックスと対戦。
超スピードでマックスを苦戦させバッドスキャナーズの演奏で気が散った隙を突かれマクシウムカノンで倒された -
宇宙恐竜ゼットン
ウルトラマンマックス(2005) 第13話『ゼットンの娘』
身長:66m
体重:5万3千t
ゼットン星人が地球侵略とマックス打倒のため用意。
一万年前ゼットン星人が人類に植え付けた「ゼットンナノ遺伝子」を持つ女性、小田夏美がゼットン星人としての意識を覚醒させベースタイタン内部に潜入しDASHの機密情報を入手後に最後の仕上げとしてキングジョーがDASHの監視衛星を破壊した隙をつき宇宙から出現。
武器は頭部から放つ火球、マックスやゼノンの攻撃に耐える強固な肉体。体の周囲に展開する「ゼットンシャッター」はマクシウムカノンの長時間照射に耐える鉄壁の防御力。
ゼノンが呼び出した新アイテム「マックスギャラクシー」を装備したマックスの新必殺技「ギャラクシーカノン」でゼットンシャッターを破られ爆砕 -
変身怪人ゼットン星人
ウルトラマンマックス(2005) 第13話『ゼットンの娘』、第14話『恋するキングジョー』
身長:ミクロ~1.9m
体重:0~135kg
1万年以上前に地球に侵入し人類に「ゼットンナノ遺伝子」を植え付けたと語る。
ゼットンナノ遺伝子を受け継ぐ女性・夏海を操りゼットンやキングジョーを地球に送り込み地球侵略開始。
ゼットンがマックスたちにより敗れキングジョーに夏海を搭乗させマックスと対決。
夏海は脱出に成功。キングジョーも失い操ってたはずの夏海に袈裟懸けに斬られ死亡
ウルトラマンマックス(2005) 第1話『ウルトラマンマックス誕生!』、第30話『勇気を胸に』
身長:55m
体重:6万2千t
龍が住むという伝説がある龍厳岳の火山活動により出現。
背中にマグマコアがあり熱を使い火炎弾を口から吐く。体当たり攻撃も強力。
DASHの冷凍弾で氷付けにされ粉砕され火山のマグマの熱で再生させラゴラスと対決。
マックスが登場し協力しマックスと対峙しマキシウムカノンでラゴラスと共に爆破。
ラゴラスに捕食された別個体の死骸が発見