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肉食地底怪獣クローンダイゲルン
ウルトラマンダイナ第39話『青春の光と影』
身長:62m
体重:8万3千t
ダイゲルンの別個体。
火炎放射が武器だがγ号のガイナーと打ち合い相殺。
オオトモ博士の助手のヤマザキが保管されたエボリュウ細胞を盗むための囮。
市街地に出現し破壊活動を始めγ号を捕らえ出現したガッツシャドーのマキシマビームを受け爆発 -
異形進化兵ゾンボーグ兵
ウルトラマンダイナ第39話『青春の光と影』
身長:1.9m
体重:110kg
ヤマザキが隠れ家として使う宇宙施設ロックランドを防衛。レーザー銃を使う。
倒されると泡を出し溶ける。劇中に現れた個体がアスカとフドウ・ケンジに撃退 -
超異形進化怪獣ゾンボーグ
ウルトラマンダイナ第39話『青春の光と影』
身長:61m
体重:7万4千t
ネオザルスを製作したオオトモ博士の助手のヤマザキ・ヒロユキがTPCから盗み出し自ら改造した生物の身体を強化する改良エボリュウ細胞を自身の体に注入し怪獣化。
前作に登場したエボリュウやメタモルガと異なり電気を吸収する動作は一度も見せない。
腕は伸縮自在で口から緑色の破壊光線を発射。
エボリュウ細胞を積んだロケットを地球に向け打ち上げ全人類を怪獣化しようと目論む。
ダイナのビームスライサーの連射を全弾自身の光線で相殺しダイナに光線を当てるなど善戦するがソルジェント光線を浴び爆死。
エボリュウ細胞を積んだロケットの方はミラクルタイプのレボリュームウェーブ アタックバージョンで異次元の彼方に消滅 -
魔樹宇宙人ジャギラ星人
ウルトラマンダイナ第40話『ジャギラの樹』
身長:1.78m
体重:68kg
森野神社のご神木である宇宙植物「ジャギラの樹」を使い地球侵略を企む。
地球上で青野という名で植物学者の男性に成りすまし機が熟する時を待つ。
200年前ジャギラの樹が花を咲かせ花粉をばら撒き花粉の効果で森野町の住民の一部は代々ジャギラの樹の支配下に置かれジャギラの樹の正体を探ろうとするものを排除するよう操られた。
住民の中で樹を守る家系の女性である神保紀子を「特別強い生命力」を持つ者として選び、超能力を持つ自分と紀子、ジャギラの樹と一体化しゴッドジャギラとなり「完全なる神」を名乗り地球を支配しようとしダイナに敗れゴッドジャギラ共々消滅。
人間体のまま消滅し元から人間と同じ姿か本当の姿か不明 -
宇宙魔樹ゴッドジャギラ
ウルトラマンダイナ第40話『ジャギラの樹』
身長:59m
体重:4万8千t
宇宙植物「ジャギラの樹」がジャギラ星人、代々ジャギラの樹を守る家系を継いで来た女性、神保紀子の二人を取り込み怪獣化。
花から噴射する毒花粉、全身から伸ばせる長い蔦、体から発する光線弾が武器。
地球をジャギラ星と同じ植物の星にするべく森野町で暴れスーパーGUTS、ダイナと戦った。
紀子がジャギラの内部にいるため攻撃できないダイナを叩きのめし紀子が救出されると逆転されソルジェント光線を浴び緑色の炎を上げ消滅 -
宇宙大昆虫ダイオリウス
ウルトラマンダイナ第41話『ぼくたちの地球が見たい』
全長:115m
体重:6万5千t
3年前に建設中だった冥王星の宇宙ステーションを襲撃。
生物なら何でも餌にする凶暴な性格と高い知能を持つ。
自力で地球等の惑星の大気圏を突破できないため触覚で宇宙空間を飛び交う宇宙船の電波や信号をキャッチし自身や幼虫の餌となる生物を探知し宇宙船内に幼虫を産み付け餌の豊富な星に送り込む。
武器は触覚から発射するカッター光線弾、帯電する牙による噛みつき攻撃。
木星から地球に向かうガゼル号に幼虫を産みクリムゾンドラゴン隊の攻撃を受け撤退しガゼル号が撃墜されそうになり幼虫を守るため再出現。
スーパーGUTSやダイナと戦うがソルジェント光線を食らって消滅 -
ダイオリウスの幼虫
ダイオリウスがガゼル号に産み付けた卵から孵化。白い毛玉のような姿で孵化直後から活動。
幼虫が成虫に羽化する際に体液を分泌するが一度に数百万人を死に至らしめる猛毒で地球上で瞬時に気化し拡散。
旧式の光線銃程度の攻撃は動じない。
ガゼル号のクルー一人を捕食し船内の子供たちも狙い船内に乗り込んだカリヤ達に駆除 -
MG-0005-RXマウンテンガリバー5号
ウルトラマンダイナ第42話『うたかたの空夢』
身長:58m
体重:6万t
火星マリネリス基地でホリイ・マサミが「こんなこともあろうかと思って」開発。
ギアはオートマ且つアルチハンド方式で人間が乗って操縦するが設計ミスでコクピットが小さく小柄な人物しか乗れないため一番背の低かったマイが操縦。
火星の物質スペシウムを含んだスペシウム砲の試作品を装備し威力は絶大だが3発しか撃てない上に隕石迎撃に射程が短すぎて使えない。殴るだけでレギュラン円盤群を破壊。
ヅウォーカァ将軍の攻撃に対し出撃しスペシウム砲で小惑星を左端から順に一掃するがレギュラン円盤群の攻撃でスペシウム砲を破壊され撤退。
火星に落下しようとしてる巨大隕石を止めるため押し返そうとしているダイナに協力。隕石のあまりの大きさに疲れ果てたダイナを激励しアスカは夢から覚める。
レギュラン星人ヅウォーカァ将軍共々アスカの夢の中だけ登場 -
悪質宇宙人レギュラン星人ヅウォーカァ将軍
ウルトラマンダイナ第42話『うたかたの空夢』
身長:2.6m
体重:200kg
初代と比べ短い頭頂部、若干赤みがかった体色が特徴。
スーパーGUTSのナカジマが設計した「スペシウム砲」のサンプルを火星に運ぶ、アスカとマイを妨害。
「宇宙一の嫌われ者」を自称しスーパーGUTSのモニターをジャックし隊員たちに語りかけるも相手にされず彗星を小惑星帯で爆破し巨大隕石を太陽系に降り注がせる「石ぶつけ作戦」を決行しTPCの開発したマウンテンガリバー5号とダイナに阻止されレギュラン円盤ごとソルジェント光線で倒される。
風車のミニチュアを持った初代のソフビ人形を所持。3人がかりで変身直前のアスカを袋叩き。
マウンテンガリバー5号共々、アスカの夢の中だけ登場 -
超古代怪獣:ゴルザII
ウルトラマンダイナ第43話『あしなが隊長』
身長:62m
体重:7万t
ティガに倒されたゴルザ(強化)が再び霧門岳のマグマのエネルギーを元に蘇る。
以前より顔が小さくなりスマートだが怪力は以前のゴルザ以上。
口から超音波光線を発射するゴルザ(強化)の時に身に着けた光線吸収能力も引き継ぐ。
ダイナを苦しめスラッシュチョップを受けスぺシウム光線を打ち込まれ光線を吸収出来ず爆発 -
灼熱怪獣グライキス
ウルトラマンダイナ第44話『金星の雪』
身長:54m
体重:7万7千t
人類が金星に投下した人口培養バクテリアがスフィアに憑依され怪獣化。
口から火炎弾を吐き手足を引っ込めジェット噴射で飛行可能でナカジマ隊員が「とても生物が生息できる環境でない」と言うほど過酷な金星の環境で活動。
信号が途絶えたバクテリア培養器、消息不明になった無人探査メカの調査のためクラーコフで金星に訪れたスーパーGUTS一行を迎撃し増援として駆けつけたスフィアとともに金星の特殊環境を利用しダイナに有利に戦うがフラッシュタイプのチョップを頭に受け憑依したスフィアが破壊され元のバクテリアに戻る -
ギガール星・女戦士チュラサ
ウルトラマンダイナ第45話『チュラサの涙』
身長:1.6m
体重:60kg
TPCのミヤタ・セイジ参謀が10年前ネオマキシマ航法の実験でギガール星に遭難した際に出逢った。
ギガール星でトロンガーからミヤタを救い地球にトロンガーが現れた際ミヤタの前に現れる。
実はミヤタがギガール星を去った後トロンガーに殺害。
武器としてギガール銃という銃を一度だけ使う。ミヤタに銃とトロンガーの弱点の心臓を見定めるレンズのようなエメラルドに近い青色のチュラサの涙という結晶を託す -
宇宙超獣トロンガー
ウルトラマンダイナ第45話『チュラサの涙』
身長:1.9~51m
体重:300kg~4万3千t
宇宙を荒し回す。
赤い球の状態で稲妻と共に現れ心臓を破壊しない限り体が傷ついても再生。
神出鬼没かつ執念深く10年前ギガール星を襲ったとき自らを攻撃したチュラサとTPCのミヤタ参謀に恨みを持ちミヤタを追って地球に現れる。
10年前に心臓は右肩だが地球襲来時に右胸に移動。攻撃を受けると一時的に体全体が奇妙に歪む。戦力は両手から放つ青色電撃光線と後頭部にある長い尻尾、酸の舌を使った攻撃。
挑発するようにTPC関連の主要施設を次々襲う。
ダイナと2度戦い最初の対決では再生能力でフラッシュ光弾を無効化し青色電撃光線で反撃し撤退。
2度目の対決で後頭部の長い尻尾と酸の舌を使った攻撃を駆使しダイナを追い詰めミヤタ参謀がチュラサから託されたチュラサの涙をセットしたギガール銃で心臓を破壊され弱体化しダイナのソルジェント光線で倒される -
恐怖エネルギー魔体モルヴァイア
ウルトラマンダイナ第46話『君を想う力』
身長:57m
体重:6万6千t
松本市に現れた黒い宇宙植物が放出する人々の恐怖を投影する素粒子が集中し実体化。
武器は口から火炎放射と火球、鋭い牙による噛み付き攻撃。
悪魔のような外見で素早い動きでダイナを翻弄し鋭い牙による噛み突きで苦しめリョウの乗るα号から弱点である白い花のエキス入りのMK-2ミサイルを背中に受け弱体化。
球状になりソルジェント光線を受け爆発し地上に残った黒い花も全て消滅 -
黒い宇宙植物メージヲグ
ウルトラマンダイナ第46話『君を想う力』
身長:42cm
体重:不明
人の恐怖心を養分とし恐怖の記憶を立体映像で投影
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放浪宇宙人ファビラス星人
ウルトラマンダイナ第47話『さらばハネジロー』
身長:1.9~2m
体重:120~140kg
惑星衝突で母星を失いミクロ化した80億の同胞を乗せた宇宙船で移住先となる惑星を探す。
本来は平和的な種族だが長い放浪生活を送り精神が荒んでおり地球を武力行使で乗っ取って移住を強行しようとした。
2人のファビラス星人が代表として出現しコウダとカリヤの姿を借りTPC基地を機能停止させ両隊員を人質として地球に自分たちの要求を受け入れるよう脅迫。
1人はハネジローと出会い改心し1人がムザン星で手に入れた魔石の力でデビルファビラスになった。
デビルファビラスが元に戻りハネジローを連れ地球を後にした -
魔石超人デビルファビラス
ウルトラマンダイナ第47話『さらばハネジロー』
身長:2~54m
体重:140kg~4万t
ファビラス星人の代表の1人がムザン星で手に入れ身に着けた魔石の力で暴走。
凶暴になり巨大化し破壊活動を行う。
魔石の力で上半身に強固な鎧が出現し並大抵の攻撃は通用しない。
格闘術、手から放つ赤い光弾、胸の魔石から放つ拘束光線が武器。
ダイナと激突しハネジローがダイナに魔石の場所を教えミラクルタイプのビームスライサーで魔石を破壊されレボリウムウェーブで魔石と鎧を消され元のファビラス星人へ戻りUFOに回収 -
地底怪獣モゲドン
ウルトラマンダイナ第48話『ンダモシテX』
身長:55m
体重:5万t
大人しい性格。
チャダビン星人が作った惑星破壊爆弾「ンダモシテX」を飲み込み喉に詰まり暴れた。
ダイナと対決しチャダビン星人とハヤテ隊長が無事ンダモシテXを摘出しダイナに宇宙へ運ばれた -
変心宇宙人チャダビン星人
ウルトラマンダイナ第48話『ンダモシテX』
身長:1.8m
体重:100kg
多数存在する侵略宇宙人の中で「三本の指に入る凶悪さ」で有名。
惑星破壊爆弾「ンダモシテX」を持って地球を訪れンダモシテXの実験を行おうとした。
宇宙船に機密保持のためチャダビン星人以外の知的生命体が触れると大爆発。
実験を行おうとし偶然居合わせた花火工場の社員ムサシ・ホウサクと会いムサシが宇宙船の爆発に巻き込まれ死亡し責任を感じ変身能力で自らムサシとなって生活しンダモシテXを飲み込んだモゲドンが地上に出現しチャダビン星人を追っていたコスモアドベンチャー部隊のハヤテ隊長とンダモシテXの除去に挑む。
事前にンダモシテXの解除方法を教えられハヤテ隊長に「上層部に捨て駒にされているのではないか」と言われ心変わりし教わったのと別の解除方法を試し成功。
事件解決後ムサシ・ホウサクとして家族や工場の人たちと共に暮らす -
超合成獣ネオダランビアII
ウルトラマンダイナ第49話『最終章I 新たなる影』
身長:65m
体重:6万3千t
アスカ隊員に撃墜されたスフィアが火星の岩石を取り込みネオダランビアとなった。
形状は初代と変わらないが目つきが鋭く茶色だった体色が若干黒っぽい。
力も強くなり口から放つ赤色破壊光線と腹這いの状態で地面を滑走し敵に突進。亜空間バリアは前と形が違い強度も上がる。
バリアでダイナのソルジェント光線に1発目は耐え2発目は耐えれずバリアを破られ敗れた -
人造ウルトラマン テラノイド
ウルトラマンダイナ第49話『最終章I 新たなる影』
身長:55m
体重:4万3千t
ゴンドウ参謀、特殊部隊ブラックバスターの手でTPC火星基地で開発。
ゴルザとメルバに破壊されたティガのピラミッドにあった2体の巨人やイーヴィルティガの石像の破片を元に建造。
ダイナが使用したソルジェント光線等の各種光線技を再現。
アスカ隊員が受け継いだ光の力を照射し完成し火星基地を襲撃したスフィアの群れを撃退するため出動。
ソルジェント光線やビームスライサーで圧倒的な威力を見せ付けるもエネルギー不足に陥りスフィアの反撃を受け機能停止。
スフィアと融合しゼルガノイドへ変貌 -
超合成獣人ゼルガノイド
ウルトラマンダイナ第49話『最終章I 新たなる影』
身長:57m
体重:4万9千t
スフィアがテラノイドを乗っ取り誕生。
ソルジェント光線、ビームスライサー、フラッシュサイクラーといったダイナの技が使える。
背中の羽のようなものでバリアを張る。
ブラックバスター隊を全滅させダイナと対決。
エネルギー不足のダイナを苦戦させゴンドウ参謀の犠牲でエネルギーが与えられダイナに逆転。
ダイナのソルジェント光線に耐えるが至近距離のソルジェント光線に耐えれず爆発四散 -
超合成獣ネオガイガレード
ウルトラマンダイナ第50話『最終章II 太陽系消滅』、第51話『最終章III 明日へ…』
身長:69m
体重:8万t
ガイガレードの同族がスフィアと融合。
グランスフィアを迎撃するため木星にてネオマキシマ砲を起動しようとしたスーパーGUTSの作戦を妨害するため飛来。
口や鎌状の手から発する光線、ロケットパンチのように左手を分離させ遠くの物体を捕まえる。亜空間バリアーの防御力はネオジオモス以上。
ダイナと戦い不利になるとガッツシャドーに搭乗したリョウを捕らえ人質にするなど狡猾でクラーコフがグランスフィアに攻撃するのを察知し妨害を優先し戦況把握も的確。ダイナにリョウを奪還されネオマキシマ砲の直撃を受け灰燼に帰した -
暗黒惑星グランスフィア
ウルトラマンダイナ第50話『最終章II 太陽系消滅』、第51話『最終章III 明日へ…』
身長:1275万6千m
体重:不明
人類の宇宙進出を妨害するスフィアの本体で惑星に住んでいた生物が星ごと一体化。
冥王星付近に出現したグランスフィアは出動したTPCのコスモアタッカー部隊の攻撃をものともせず地球に向かって移動。
木星の衛星・ガニメデにあるTPC基地にネオガイガレードを送り移動ベース・クラーコフNF-3000を破壊しようとしダイナの妨害で失敗。
地球各地に自らの虚像を映し人類に自身との一体化を迫ったグランスフィアだがクラーコフのネオマキシマ砲をバリヤーで防ぐ隙を突かれ別方向からダイナが放ったソルジェント光線に直撃し消滅
ウルトラマンダイナ第38話『怪獣戯曲』
身長:65m
体重:5万6千t
劇作家鳴海浩也が錬金術で生み出した。
製造工程は劇中の鳴海の台詞によると歪んだ真珠を馬糞と共にフラスコに入れ40日間、華氏451度で熱し40週間、物語の血、肉、骨格と共にマンドラゴラの根を与え続け自ずと怪獣の形をなす。
ブンダーの塔と呼称される塔の形で町の中央に降臨し怪獣に変身。姿はバベルの塔に怪獣の頭と足と尻尾、細長いドリルのような槍状の腕を付けたようなもの。
「空間を捻じ曲げる能力」で翻弄、体全体か腕の先端をワープさせ攻撃。体は硬くガッツイーグルのビームやダイナのソルジェント光線も効かない。
鳴海は現実世界を演劇空間に見立て自作「怪獣戯曲」を完成させるためブンダーを生み出し人類滅亡の大団円を実現しようとした。鳴海もダイナを登場させブンダーが倒される結末を描いたが結末が気に入らず。
鳴海の書いた「怪獣戯曲」のストーリー通りに暴れる。
出撃したガッツイーグルのうち槍状の腕を使った攻撃でα号、電撃でγ号を撃墜。β号も砂嵐で損傷。
カリヤとマユミに鳴海の仕組んだトリック(アナモルフォーシス)を解明されダイナの登場でブンダーが倒されるのを防ぐため鳴海が拉致したアスカが脱出し変身されダイナとの戦闘で互角の戦いを繰り広げ「空間を捻じ曲げる能力」の使い方を誤り自分の虚像に惑わされ自らの腕で自分自身を刺し貫き自滅。失敗に終わった鳴海も姿を消す