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超古代竜メルバ
ウルトラマンティガ第1話『光を継ぐもの』
身長:57m
体重:4万6千t
ゴルザと同じく三千万年の眠りから目覚めイースター島に出現。
武器は両目から発射する光線、両腕の鋏と鋭い嘴が武器。飛行可能。
ゴルザと共に二体の巨人像を破壊し復活したティガと対決。
飛行能力を生かすがスカイタイプに蹴り落とされ地上に叩き落されランバルト光弾を受け爆散 -
岩石怪獣ガクマα
ウルトラマンティガ第2話『石の神話』
全長:58m
体重:5万6千t
久良々島の地底に住み島民から「神獣」と呼ばれる。石が食料。人間の採石工事で食べる石が減り工事作業員を襲撃し口から吐く石化光線で石にして食べた。
GUTSの調査中に地底から出現。
ガッツウイング1号を撃墜しガッツウイング2号のデキサスビームを浴び木端微塵 -
岩石怪獣ガクマβ
ウルトラマンティガ第2話『石の神話』
全長:59m
体重:5万8千t
ガクマαが倒された直後に出現したガクマαの兄。αは一本角、ガクマβは二本角。
αと同様の口から吐く石化光線、背びれから赤い熱線、2本角から電撃、前足についた伸縮自在の鋭い爪など多彩な武器を持つ。
ティガと対決し苦戦させパワータイプになると逆転され角を叩き折られデラシウム光流を浴び体が石化し消滅 -
炎魔人キリエル人
ウルトラマンティガ第3話『悪魔の預言』、第20話『GUTSよ宙へ・後編』、第25話『悪魔の審判』、第52話『輝けるものたちへ』
人類が発展以前から地球に住んでたと称する一族で実体を持たない精神だけの生命体。
死んだ人間の肉体に憑依し活動、憑依できた個体は預言者や巫女という地位となり様々な工作活動を行う。
「聖なる炎」と自称する火炎を操る能力を持ち両手から強力な衝撃波を放つ。ティガと戦う際に実体化、巨大化しキリエロイドへ変身。
聖なる炎を使った連続ビル爆発事件、「天使」の幻覚を駆使し人々を洗脳など、様々な妨害工作を行いGUTSやティガの奮戦で失敗。
ティガがガタノゾーアに敗退し石になった際に姿を見せ「キリエルの神は地球を見捨てた」という捨て台詞と共に地球を去る
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キリエルの預言者(イタハシ・ミツオ)
キリエル人の一体が3年前に死亡した男性イタハシ・ミツオの肉体を乗っ取りキリエル人全体の代表者の一人として活動。
自分たち一族を「人類の指導者」と考え人類のために戦うティガを人々が尊敬することを快く思わずティガの代わりに自分たちが人類の崇拝対象になることを目論む
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キリエルの巫女(オオヌマ・ケイコ)
イタハシ・ミツオの補佐役としてミツオと共に行動するキリエルの代表者の一人。
ティガとキリエロイドの戦いが終わった直後(第3話の終盤)で姿を見せるがキリエルに憑依されたのかは不明 -
炎魔戦士キリエロイド
ウルトラマンティガ第3話『悪魔の預言』
身長:52m
体重:4万2千t
ティガに対抗するべくキリエル人が体のサイズをティガに合わせ変身。
足技を中心とした優れた格闘術を駆使、市街地の攻撃に使った「聖なる炎」を腕から放つ「獄炎弾」「獄炎放射」なども得意技。
序盤は格闘術と火炎でティガを苦しめスカイタイプにチェンジしたティガのスピード格闘術に圧倒されティガフリーザーを受け凍結されゼペリオン光線で爆破 -
複合怪獣リガトロン
ウルトラマンティガ第4話『サ・ヨ・ナ・ラ地球』
身長:65m
体重:7万7千t
実体や感情を持たない発光体のような姿の宇宙生物がジュピター3号とクルーを取り込み恐怖の感情を探り出し怪獣化。
エネルギーを求め地球に飛来し高純度エネルギー備蓄基地や発電所を襲撃。
要塞のような防御力を持ち背中のロケットブースターを使い飛行。武器は一つ目から発する爆発閃光、両手の爪を合わせ発射する青い破壊光線。
取り込んだクルーの知識や記憶を使いPCネットワークに配備された最新セキュリティすら解除。
クルーたちのピュアな感情や肉親への慕情は理解できない。
GUTSやティガと対決し圧倒。
GUTSにクルー達の家族の資料データをジュピター3号のコンピューターに送り込まれクルーの精神が覚醒し体内から脱出。動かなくなりゼペリオン光線を浴び爆散 -
ゾンビ怪獣シーリザー
ウルトラマンティガ第5話『怪獣が出てきた日』
身長:60m
体重:5万4千t
静岡県の海岸に「死体」として漂着。
住民の要請でGUTSが焼却することになり吊り上げに失敗し落下した衝撃で活動再開し内陸部へ侵攻開始。
生命反応は無いが感覚はあるらしく熱さや眩しさ、乾燥などを嫌う。体から悪臭を放つ。
腹部でエネルギーとなる物を何でも飲み込む。爪に毒がある。口から毒ガスを吐く。細胞は再生能力があり高温で完全焼却しなければ倒せない。首を伸ばす。
GUTSの作戦を失敗させティガと対決。ティガが放ったゼぺリオン光線を吸収し体内に飲み込んだガスタンクが引火し爆散 -
空中棲息生物クリッター
ウルトラマンティガ第6話『セカンド・コンタクト』、第15話『幻の疾走』、第28話『うたかたの・・・』
電離層で黒雲のような巣を作り群れを作り暮らす。存在は立証されてなかった。
美しい姿と人間の子供のような声だが肉食。
空中という餌が無い環境で生活し恒常的に共食いし親友と見なしたものを捕食。
人類の流す多量の電磁波の影響で凶暴化し旅客機を襲撃、一部は突然変異を起こしガゾートに変貌。
TPCの「クリッター作戦」で根絶させられそうになり攻撃回避し大気圏を突破し地球を去る -
変形怪獣ガゾート
ウルトラマンティガ第6話『セカンド・コンタクト』
身長:59m
体重:5万t
電離層で暮らす生物クリッターが人間の流した電磁波で変異。巣はクリッターと同じ黒雲。
巣の中で共食いして生きてきたクリッターの性質か、「トモダチはタベモノ」という考え。
捕食対象は人間。武器は口から放つ球状のプラズマ光弾。飛行能力を保持。
黒雲の状態で電離層から降下し雲を繭に変え飛行し市街地へ落下後に姿を見せ街を襲撃。
ティガと対決しスカイタイプと空中戦を繰り広げ地面に叩き落されランバルト光弾を浴び爆散 -
悪質宇宙人レギュラン星人
ウルトラマンティガ第7話『地球に降りてきた男』
身長:2.4~60m
体重:180kg~5万2千t
地球侵略のため仲間や家族と地球を訪れた。卑劣で残忍で喋る時は窪んだ部分が青く光る。
宇宙ステーション・デルタに接近し宇宙船をデルタのヴァルキリー砲で撃墜され船内の1人が仲間を見捨て個人用宇宙船で脱出。
自分が同胞を見捨てたことを棚に上げ同胞の復讐という名目でデルタのヤナセ技官を襲撃。
腕から放つ光弾と光線が武器。相手を連れ去る光線も撃てる。飛行能力を保持。
ヤナセ技官を拉致し地球の防衛計画を聞き出そうとし技官の娘のレナ隊員を知りレナを拉致し技官に「地獄の苦しみ」を味あわせようとした。
レナを宇宙船に拉致しGUTSに二人を奪還され巨大化。
ティガと対決しスカイタイプのランバルト光弾と自分の光線の打ち合いに押し負け粉々に砕け散る -
異次元人ギランボ
ウルトラマンティガ第8話『ハロウィンの夜に』
身長:56m
体重:4万9千t
毎年ハロウィンの夜になると世界のどこかに出現。子供の夢が栄養源。
洋館やかぼちゃランタンの形に変形する次元移動船をアジトにし強力な磁場を作り空間を歪ませ次元を移動。瞬間移動や分身など相手を幻惑する術が得意。顔の発光する部分から放つ光線で相手を気絶。
食べた者を操るキャンディを使う。夢を吸い取った子供は「夢の墓場」と呼ばれる場所へ捨てる。
日本で魔女の姿になり出現し子供達にキャンディを配り食べた子供を操り自分の元へ呼び寄せ誘拐しようとした。
GUTSに妨害され異次元へ逃げようとしティガに阻止され巨大化。瞬間移動と分身でティガを苦しめタイマーフラッシュで分身を見破られウルトラフィックスとゼペリオン光線を連続で浴び消滅 -
宇宙人少女サキ【SAKI】
ウルトラマンティガ第9話『怪獣を待つ少女』
不思議な形の笛をペンダントにして持ち歩く。
1802年に地球に来たがマキーナを呼び寄せるカプセルを紛失し地球を彷徨う。
姿は200年間変わらず少年時代のダイゴも彼女に会った。
TPCが回収したカプセルを起動させマキーナを地球へ呼び寄せた。
対マキーナ作戦の為にTPCに設置された赤外線式自動地雷の攻撃に巻き込まれそうになりティガに助けられる。マキーナと共に地球を去った -
守護怪獣マキーナ
ウルトラマンティガ第9話『怪獣を待つ少女』
身長:55m
体重:5万7千t
サキが宇宙から呼び寄せた。
背中から生える装甲を畳み全身を包み隠し身を守る。体を装甲で包み空を飛び相手に体当たり。
宇宙から東京湾岸の倉庫街に落下後、市街地へ進行。
ティガに攻撃を仕掛けサキが止めに入ると戦いを止めサキと共に宇宙へ旅立った -
バリヤー怪獣ガギ
ウルトラマンティガ第10話『閉ざされた遊園地』
身長:64m
体重:6万9千t
宇宙から飛来、よみうりランドの地下に潜伏。
角から水素に似た未知の物質で構成されたバリヤーを作り出す。バリヤーは耐久性が強くレーザー等の光を屈折させる性質で非常に強固だが低温下で崩壊。
角から放つ光線と手についてる鞭と巨大な爪が武器。
体内に卵を持ち人間の子供の成長ホルモンを利用し卵を育てようとして、よみうりランドの空き地から角だけを出した状態でバリヤーを放ち触手を使い子供を次々と捕えた。
地上に出現し子供を集めるべく暴れGUTSに液体窒素ビームでバリヤーを破壊されティガと戦闘。パワータイプに触手や角を破壊されデラシウム光流を受け絶命 -
異形進化怪獣エボリュウ
ウルトラマンティガ第11話『闇へのレクイエム』
身長:53m
体重:5万3千t
宇宙開発局の研究員サナダ・リョウスケがエボリュウ細胞を自らの体に移植し変貌。
エボリュウ細胞を移植された生物は驚異的な身体能力を得るが定期的に大量の電気エネルギーを補給しないと死ぬ。
電気エネルギーを相手に直撃、右腕から伸びる触手を通じ相手を感電。
電気を補給するため何度かリョウスケからエボリュウになり発電所を襲撃、電気を吸収しリョウスケの体を維持できずに巨大化、町を破壊。
ティガと戦うが電気エネルギーが尽き白い光を放ちリョウスケの姿に戻り息絶えた。
魂は留まりメタモルガが宇宙開発局にいたサヤカ達を襲おうとした際に抑え付けた -
深海怪獣レイロンス
ウルトラマンティガ第12話『深海からのSOS』
身長:57m
体重:5万5千t
西太平洋の石油プラントに出現。
海洋科学研究所が魚を誘導するため使用した極超音波に反応し上陸しティガと戦った。
武器は口から吐き出す水流や毒の泡、背びれの先端から発射する光線。光線を発射すると見せかけ水流をお見舞いするなど相手をおちょくる。
パワータイプのミラクルバルーン光線で泡の中に封印されデラシウム光流で海の中に送り返された -
誘拐宇宙人レイビーク星人
ウルトラマンティガ第13話『人間採集』
身長:2.25m(ボス)、2.2m(部下)
体重:135kg(ボス)、130kg(部下)
母星で人間に良く似た生物を奴隷として使ってた。カラスに似た姿で「クロウ人」「カラス人間」などの仮称で呼ばれる。奴隷を酷使し数が減り代用として地球人に目をつけ飛来。
目が黄色の部下、目が赤い一人のボスのチーム編成。ボスは戦闘能力が高く格闘戦の他に目から赤い光線を発射。
廃工場がアジトで夜な夜な「縮小光線銃」で人間を次々捕獲しGUTSとティガに部下は全滅。
ボスはパワータイプと決闘し光線銃にティガを捕獲し巨大化で脱出され失敗。宇宙船で逃げようとしスカイタイプのランバルト光弾を受け破壊され全滅 -
ルシア
ウルトラマンティガ第14話『放たれた標的』
身長:1.6m
体重:43kg
ムザン星人がハンティングゲームの標的として地球に放流。腕に自分の居場所を知らせる発信機をつけられる。
地球人と似た外見だが身体能力は地球人以上で血液は青緑色。
町外れの工場でムザン星人に襲われGUTSに保護される仲間のザラを心配しGUTS基地から外に逃げ出しムザン星人の光線を受け絶命。
ティガがムザン星人を倒しGUTSは二人を地球人として弔う -
ザラ
ウルトラマンティガ第14話『放たれた標的』
身長:1.87m
体重:85kg
ムザン星人がハンティングゲームの標的として地球に放流。腕に自分の居場所を知らせる発信機をつけられる。
仲間のルシアと離れ離れになり漂着先の赤峰山でムザン星人に追われ攻撃を受け絶命、灰となる -
極悪ハンター宇宙人ムザン星人
ウルトラマンティガ第14話『放たれた標的』
身長:2.5~66m
体重:200kg~6万t
他星の住人を捕らえハンティングゲームのターゲットとする残忍な性格。
星全体でこのような遊びを好みファビラス星人は「悪魔のような住人が住む星」と呼ぶ。
地球に向け放流したルシアとザラを狙い飛来。地球上で人間に変装し手の部分だけ宇宙人。
巨大化可能で長い尾の先に頭がついてる蠍に似た姿の四足歩行形態。頭の触覚から破壊光線を発射。
地球でザラを仕留めルシアを保護しようとしたGUTSの元から逃げ出したルシアを殺害。
非道な行いに怒るGUTSに一斉銃撃され巨大化。ティガと対戦。パワータイプのデラシウム光流を受け爆発 -
変形怪獣ガゾートII
ウルトラマンティガ第15話『幻の疾走』
身長:59m
体重:5万t
以前出現したガゾートの同種族。クリッターが突然変異し変身しマイクロ波で凶暴性が増し全身に蓄えるプラズマエネルギーも増加。武器は口から吐くプラズマ光線弾。
マイクロ波に対し神経質になり海上で日本に向かう旅客機206便を襲撃。
強いマイクロ波を出す日本の太陽発電実験施設を目指し飛来。実験施設前に降り立ちGUTSやティガと対決。
プラズマ光線弾をパワータイプに受け止められデラシウム光流に変えられ直撃し爆発し倒される -
二面鬼 宿那鬼
ウルトラマンティガ第16話『よみがえる鬼神』
身長:58m
体重:4万8千t
宿那山一帯を荒らした二つの顔を持つ鬼神。
錦田小十郎景竜に退治され体のパーツをバラバラにされ景竜の刀の力で封印。
古美術品泥棒が刀を盗み出現。
前方の口から火炎、普段は髪の毛に隠れ見えない後頭部の第二の顔から突風を吐く。ティガとの戦闘で山中に埋めた巨大な剣を武器として使用。
ティガの「ウルトラ白刃取り」で首を落とされるも首だけの状態で飛び回りティガに食いついて噛み殺そうとした。景竜が投げつけた刀が額に突き刺さり首も消滅 -
青色夜型宇宙人スタンデル星人アボルバス
ウルトラマンティガ第17話『赤と青の戦い』
身長:2.1~54m
体重:150kg~4万8千t
スタンデル星人の「青の種族」の一人。青の種族は暗闇を好み光が苦手。
正反対の性質を持つ「赤の種族」と共存し星全体を支配するべく赤の種族に宣戦布告。
元々夜行性で光に弱い青の種族が苦戦し昼夜問わず戦う兵隊として地球人を洗脳し徴兵しようと企む。性格は冷徹で傲慢。
自分と同じ目的で地球に来た赤の種族のスタンデル星人レドルを負傷させ地球人集めを行いアジトに乗り込んだレドルを返り討ちにしティガと戦いタイマーフラッシュの輝きを受け全身ドロドロに溶け絶命 -
赤色昼型宇宙人スタンデル星人レドル
ウルトラマンティガ第17話『赤と青の戦い』
身長:2.08m
体重:145kg
スタンデル星人に生息する「赤の種族」の代表。赤の種族は光を好み暗闇が苦手。
正反対の性質を持つ「青の種族」と共存し青の種族から宣戦布告を受け青の種族の代表のスタンデル星人アボルバスが地球人を徴兵のため誘拐しアボルバスの暗躍を阻止するため地球を訪れた。
地球人とテレパシーで会話。優しく正義感と責任感の強い性格。
レドルもアボルバスと同じ地球人を徴兵するため地球に来たがアボルバスの攻撃で怪我をし一人暮らしのお婆さんに匿われ「使命より大切なものがある」と考えGUTSに事情を説明し共同戦線を張る。
夜中にも関わらずアボルバスのアジトに乗り込み誘拐された人間を助けようとして返り討ち。
ティガがアボルバスを倒し誘拐された人間を開放しお婆さんにテレパシーで別れを告げ帰還 -
超古代怪獣ゴルザ(強化)
ウルトラマンティガ第18話『ゴルザの逆襲』
身長:62m
体重:7万t
ティガとの戦いの途中で地中に逃れたゴルザが霧門岳の地下でマグマを吸収し、強化。
額から放つ超音波光線もオレンジ色になりパワーも上昇。光線技によるエネルギーを吸収。
怪力とパワータイプのデラシウム光流すら無効化する吸収能力でティガを苦戦。
パワータイプの連続パンチで胸の吸収器官を集中攻撃され光線が吸収できなくなりマルチタイプのゼペリオン光線で倒された。亡骸は霧門岳の加工へ投げ落とされた -
巨大機械人形ゴブニュ(ギガ)
ウルトラマンティガ第19話『GUTSよ宙へ・前編』、第20話『GUTSよ宙へ・後編』
身長:60m
体重:8万t
何者かが作ったマキシマオーバードライブのエネルギーに反応し活動。
多数のゴブニュ(ヴァハ)が合体し巨大化。ダイブハンガーを襲撃しようとしてティガと戦う。
怪力でティガを苦戦させパワータイプに押され自爆を試みティガに上空に運ばれ爆発。
ヤズミが回収した破片を調査し「禁じられた力」、マキシマオーバードライブを使用する者を消滅させることが使命と語る -
巨大機械人形ゴブニュ(オグマ)
ウルトラマンティガ第20話『GUTSよ宙へ(後編)』
身長:67m
体重:8万8千t
機械島に囚われたGUTSとアートデッセイ号を救出しに向かったダイゴの目前に現れた。
ボディ全体が機械島の外装で構成されヴァハやギガ以上に防御力が高い。頭部の先から電撃を発射。
ティガを苦戦させ脱出したアートデッセイ号の「ネオマキシマ砲」で粉砕。
大ダメージを受けた機械島もティガのゼペリオン光線で大爆発し消滅 -
機械人形ゴブニュ(ヴァハ)
ウルトラマンティガ第19話『GUTSよ宙へ(前編)』、第20話『GUTSよ宙へ(後編)』
身長:2m
体重:350kg
深夜のメトロポリスに出現。人々から「鋼鉄の仮面」と呼ばれる。
人間なら軽々と持ち上げる怪力。背中の推進機関で飛行。
GUTSハイパーで撃たれると一撃で機能停止。中身はカラッポ。
大量の残骸がGUTSに回収され機械島を攻撃のためアートデッセイ号が発進直前に一斉に再起動し大勢で暴れる。
アートデッセイ号が発進し基地を抜け合体巨大化しゴブニュ(ギガ)となった -
魔神エノメナ
ウルトラマンティガ第21話『出番だデバン!』
身長:54m
体重:4万2千t
旅芸人の一座「ゆかいな仲間たち」と共に暮らすデバンを抹殺しようと企む。
空間転移能力を使い日本各地に神出鬼没に出現。イルマ隊長は「侵略者」と断定。
武器は両肩の角から放つ紫色の電磁波で人間の脳に恐怖ホルモンを植え破壊衝動を引き起こし凶暴化。鋭い爪を使った格闘戦、額から発射する青い光線弾が武器。
函館→仙台→水戸→東京、一座を執拗に付け狙い駆けつけたパワータイプと激闘を繰り広げ瞬間移動で撤退しようとしティガホールド光波で阻止されデラシウム光流で倒された -
マスコット小怪獣デバン
ウルトラマンティガ第21話『出番だデバン!』
身長:1.58m
体重:98kg
正式名称デバンダデバン。日本各地を旅して回る旅芸人の一座「ゆかいな仲間たち」の団員。
団長の「出番だぞ」という掛け声を自分の名前と思いデバンと名づけられる。
エノメナの発狂電磁波を打ち消す能力を持ちエノメナに命を狙われ巡業先でエノメナの襲撃を受け逃げる日々。
エノメナの電磁波で暴れる人間を静めるためエノメナに立ち向かいティガを助けるため最大パワーを出し力尽きたように思われた。
後日ダイゴの元に寄せられた手紙に同封された写真に元気な姿が写る
ウルトラマンティガ第1話『光を継ぐもの』
身長:62m
体重:6万8千t
ユザレが残したタイムカプセルのメッセージで語られた怪獣。
パワフルな外見通りパンチや頭突きなどの技を持つ。武器は額にエネルギーを集め発射する超音波光線で紫の光線を一直線状に撃つ。
ティガと戦い腕力と超音波光線を使いティガを苦しめパワータイプに圧倒され地底へ逃走