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恐竜人類ナーガ
ウルトラマンティガ第23話『恐竜たちの星』
地球の恐竜を支配したと称し自らを全能の神と称す。
白亜紀の地球で絶滅を免れた恐竜を改造しウェポナイザー1号とウェポナイザー2号や恐竜人類たちを作り上げた。
恐竜人はナーガを神のように信頼し真の目的は恐竜人ごと地球上の生物を全滅させ地球を手にいれること。
円盤で地球まで飛来しアダムとイブを使い2体のウェポナイザーにセットされた中性子爆弾を起動させようとした。
ティガの活躍で阻止され2つの中性子爆弾はティガにナーガの円盤目掛け投げ込まれナーガも円盤もろとも消滅 -
恐竜人類イブ
ウルトラマンティガ第23話『恐竜たちの星』
ナーガが絶滅を免れたステノニコサウルスを進化させ作り上げた恐竜人間の女性。ウェポナイザー1号を操る。
ナーガからウェポナイザーを「地球を綺麗にするためのもの」と聞かされ恐竜族が繁栄する未来を約束されダイゴに「ナーガに騙され利用されてる」「爆弾を埋め込まれ改造されたウェポナイザーを可哀想と思わないのか」と言われ任務に疑問を抱く。
ダイゴとアダムの争いをやめさせようとビルから転落しティガに救われウェポナイザーとナーガが倒されアダムと宇宙船で旅立つ -
恐竜人類アダム
ウルトラマンティガ第23話『恐竜たちの星』
2体のウェポナイザーを作り上げたナーガが絶滅を免れたステノニコサウルスを進化させ作り上げた恐竜人間の男性。ウェポナイザー2号を操る。
人工皮膚で素顔を隠し人間に変装し手の部分だけ恐竜。
ナーガの指令を実行しようとしダイゴと対立。ダイゴの説得に耳を貸さず鋭い爪を振るい襲い掛かりビルから転落したイブがティガに助けられ考えを改めウェポナイザーとナーガが倒され用意した宇宙船でイブと新天地を目指し旅立つ -
恐竜兵器ウェポナイザー1号
ウルトラマンティガ第23話『恐竜たちの星』
身長:58m
体重:6万5千t
ナーガに白亜紀の恐竜タルボサウルスがサイボーグ改造。
ダイノソアバレーで氷付け状態で発見され恐竜人類の女性イブが部品を取り付け起動。
胸に地球上の生物の半分を死滅させる威力の中性子爆弾がありウェポナイザー2号の中性子爆弾と接触すると起爆し地球上の生物が全滅。爆弾の周囲に敵を攻撃するバルカン砲が装着。
2号共々スカイタイプのティガフリーザーで氷付けになりハンドスラッシュに地面に埋め込まれ爆発し倒された -
恐竜兵器ウェポナイザー2号
ウルトラマンティガ第23話『恐竜たちの星』
身長:60m
体重:6万5千t
ウェポナイザー1号と同型のタルボサウルスをベースとして作られた。
アダムが1号を操作しようとし機能せず1号の代わりに地底から出現。
中性子爆弾とバルカン砲を胸に装着。
ティガも取り押さえられないパワフルさで1号と合流し中性子爆発を引き起こそうとした。
接触寸前でスカイタイプのティガフリーザーを受け氷付けになり機能停止、足元に受けたハンドスラッシュで1号共々地底に沈み爆発 -
強酸怪獣リトマルス
ウルトラマンティガ第24話『行け!怪獣探検隊』
身長:51m
体重:4万8千t
残留した自動車の排気ガスで誕生。
武器は体の上部から放つ強酸の液体、高い伸縮性を持つ二本の触手。
地下の巣から強酸を噴霧し利戸間市周辺に被害を出し子供に石を巣に投げ込まれ怒って地上に出現。
ガッツウイング2号も強酸で撃墜し侵攻しティガと対決。
ガッツウイング1号に強アルカリ性の中和剤を打ち込まれ強酸を出せずランバルト光弾を食らい消滅 -
炎魔戦士キリエロイドII
ウルトラマンティガ第25話『悪魔の審判』
身長:55m
体重:4万5千t
キリエルの預言者と巫女が合体。
パワータイプの攻撃も受けず両腕にカッター。
スカイタイプ対応で背中から巨大な翼が生え飛行速度はスカイタイプを上回る。
タイプチェンジ後は優勢でティガをパワータイプ対応の攻撃で苦しめスカイタイプ対応で叩き落し追い込む。
空に発生させた「地獄の門」の扉をこじ開け仲間を呼びティガ諸共世界を闇に閉ざそうとする。GUTSの光エネルギーの補給やイルマの呼びかけで我に返った人々から放たれた光でティガが復活しパワータイプ対応に戻ってマルチタイプに戻ったティガに再び挑むが猛反撃を受ける。
ウルトラパワーで地獄の門に叩きつけられゼペリオン光線で「地獄の門」の扉共々消滅 -
バリヤー怪獣ガギII
ウルトラマンティガ第26話『虹の怪獣魔境』
身長:63m
体重:6万7千t
ガギと同種。以前のガギと比べ体の色が異なる。
体の周囲に展開できるバリヤーや角から発射する破壊光線が武器。
獅子鼻樹海の魔境でシルバゴンと縄張り争いしバリヤーを素手で破壊され両手の鞭もちぎられ喉元を噛まれ倒された -
剛力怪獣シルバゴン
ウルトラマンティガ第26話『虹の怪獣魔境』
身長:65m
体重:7万5千t
上下逆さまの虹が入り口となる獅子鼻樹海の異空間の森に住む。ゴルドラスと同種族。
強靭な肉体と怪力でガギⅡのバリヤーを素手で壊す。
視力が弱く動くものに対し敏感に反応し襲い掛かるが動かなければ全く見えない。
ティガのゼペリオン光線やタイプチェンジのポーズを真似し光線が撃てなかったり体の色が変わらないことに動揺するなど知能が低い。
ティガのゼペリオン光線に耐え腕力でティガを苦戦させ視力の弱さを突かれた「ダルマさんが転んだ」戦法で翻弄されパワータイプのウルトラヘッドクラッシャーで頭を地面に突き刺されティガ・バーニングダッシュを受け粉砕 -
妖怪オビコ
ウルトラマンティガ第27話『オビコを見た!』
身長:50m
体重:4万2千t
正式名称オビコボウシ。彦野町の伝説に古くから伝わる闇の妖怪で本来「オヒコさま」と呼ばれる神様に近い存在。
明るい光が苦手で日が暮れると夜鳴きソバの店主の姿になり相棒の妖怪「影法師」と行動。
武器は杖から発射する光線や影法師が発する火炎などを使う、巨大化変身した状態で自らも口から火炎を発射。
町の開発が進むにつれ自身の居場所である「暗闇」が町から消え彦野町を去る前に妖怪としての最後の大仕事を成し遂げようと決心し夜な夜な出没し自分の噂を町一帯に広め調査に赴いたGUTSや住民を混乱。
パニックが頂点に達し人口の光が消えた彦野町に昔の村の面影を見るが幻にすぎないことを指摘され受け入れられず逆上。
巨大化し彦野町を叩き潰そうとしGUTSやティガと戦い昔の村は戻らないことを悟り自らティガの攻撃を受けティガに抱えられ消滅。
この一件でオビコが騒ぎを起こした理由についてダイゴは「自分のことを皆に覚えておいてほしかったから」と推測 -
影法師
オビコの相棒を務める不定形の黒い妖怪。普段はオビコの引く夜鳴きソバの屋台、寸胴ナベの中に隠れる -
たぬきの和尚さん
オビコの行方を捜索したGUTSが出会った山寺の住職。
檀家からの帰り道の最中に道端の古井戸から飛び出てきたモンスターキャッチャーを拾いモンスターキャッチャーの反応を追ってたGUTSにオビコにまつわる古い伝説を教えた。
隊員たちが見てない一瞬の間にお尻からたぬきの尻尾が出る。口ぶりから、オビコのことを昔から知る仲間同士の模様 -
甲獣ジョバリエ
ウルトラマンティガ第28話『うたかたの・・・』
身長:63m
体重:5万3千t
突如出現。
武器は2本の角の間から放つ雷状の光線で空中のマイクロ波と反応し大爆発を起こす。体から通信を不可能にする強力な電磁波を常に放つ。全身はTPCの戦車部隊の一斉砲撃を受けてもビクともしない。山中に顔だけ出し隠れる芸当も見せた。自分から攻撃せず攻撃したのは攻撃されてから。
TPCの「クリッター作戦」の発動と時を同じくして出現。GUTSおよびTPC地上部隊による攻撃を受けるも全く動じず山中に顔だけ出し休眠。
TPC戦車部隊による総攻撃を受けるが全くダメージを受けず光線で戦車部隊を壊滅。
夜になり行動を開始し現れたティガのチョップで角の片方を破壊されウルトラヒートハッグを食らい爆死 -
クルス・マヤ
ウルトラマンティガ第29話『青い夜の記憶』
若者の間で圧倒的な人気を誇るカリスマ女性歌手。
「社会現象」「宗教」と呼ばれ彼女のファンは「クリスチャン」をもじった「クルスチャン」と呼ばれる。
正体は実体を持たない宇宙人で15年前にアクシデントで地球を訪れた際に交通事故に巻き込まれ死んだ少女の肉体に宿り今まで地球人として暮らす。
離れ離れになった実の兄との再会を心待ちにしナターン星人に殺された兄のふりをしたシンジョウの言葉の真意を組んで地球に残って歌手を続ける -
侵略宇宙人ナターン星人
ウルトラマンティガ第29話『青い夜の記憶』
身長:55m
体重:4万8千t
クルス・マヤの家族を殺害。
ナターン星は元々マヤの故郷の星と友好関係だがマヤの母星を侵略。マヤの兄を捕虜として捕らえ脱走され地球まで追ってきた。
両腕から電撃を放つ。
円盤をガッツウイング1号に撃墜され地球人の男性に憑依し「ナターン星の正義のため」と称しマヤとマヤの兄を始末しようとした。
三日月型の光線銃でシンジョウに憑依したマヤの兄を殺害しダイゴも射殺しようとし失敗。
巨大化するもティガとの戦いで圧倒されゼペリオン光線を受け爆発し倒された -
変異怪獣キングモーラット
ウルトラマンティガ第30話『怪獣動物園』
全長:58m
体重:6万3千t
地中に住むモグラネズミが地下に捨てられた廃棄物を食べ突然変異し怪獣化。
夜行性で昼間は寝ているが夜は牙が伸び活動が活発化。外敵に耳を立てて電撃を発射。
ビラ動物園近くの牧場に姿を現し空腹から牧場の牛を襲おうとしティガのセルチェンジビームで小さい姿に変えられた。
ホリイ隊員に「モール(モグラ)とラット(ネズミ)を合わせて『モーラット』」と名づけられ動物園の一員として暮らす -
人工生命体ビザーモ
ウルトラマンティガ第31話『襲われたGUTS基地』
身長:56m
体重:5万2千t
南極で発見。電気エネルギーで増殖し進化。
惑星ビザーモで汚れた大気を浄化するため遺伝子操作で作られた人工生物で二酸化炭素を吸収し大量の酸素を吐く。
ダイブハンガーのシステムを乗っ取り基地の電気を集め増殖しようとした。
妨害されるとレナ隊員を利用しレナとガッツウイング2号を乗っ取り市街地の高純度エネルギー発電所まで飛来。発電所の電気を吸収し巨大な怪獣形態へ変身しティガと対決。
怪獣形態時は体内に溜め込んだ電気エネルギーを使った放電攻撃、ティガのゼペリオン光線すら防ぐ電磁波バリアー。
パワータイプに両手と頭部の触角を破壊され腹部の口にデラシウム光流を叩き込まれ大爆発し倒された -
怪鳥シーラ
ウルトラマンティガ第32話『ゼルダポイントの攻防』
身長:62m
体重:4万t
正式名称シーラキット。
根津博士が開発した「ゼルダガス」の爆発に巻き込まれ命を落とした博士の娘のアサミが飼っていたオカメインコの「シーラ」が怪獣化。
口から吐く破壊光線や爪が武器。鶏冠は鋼鉄より硬い。
ゼルダガスが格納された「ゼルダポイント」を目指し飛来。自分の命を犠牲にしてでも危険なゼルダガスをこの世から消そうとした。
ガスを吸引し力尽きティガに宇宙に運ばれ博士の娘の魂と合流し以前の美しい鳥になりティガに導かれ宇宙へ旅立つ -
吸血魔獣キュラノス
ウルトラマンティガ第33話『吸血都市』
身長:53m
体重:4万6千t
南米出身の吸血鬼の神と呼ばれる。人間を吸血鬼に変える「吸血鬼細菌」を保有し血を吸われた人間は細菌に感染し新たな吸血鬼仲間。
翼で巻き起こす突風、牙での噛み付きによるエネルギー吸収が武器。エネルギーを吸い取った者を目から発する怪音波で思い通りに操る。
部下の吸血鬼たちを指揮し夜な夜な犠牲者を増やし潜伏先を突き止めたGUTSの奮戦で部下は全滅。
光を吸収する暗黒空間に隠れ吸血鬼仲間のハヅキ・ユキナが理性を取り戻し自身を犠牲にアジトに光を開放し空を闇に覆い外に出現しティガと対決。
ティガを吸血攻撃で苦しめオノダとムナカタ副隊長の攻撃で目を潰され逃げようとしウルトラフィックスでとめられゼペリオン光線で炎上。空を覆いつくした闇も消えた -
美しき夜の種族
キュラノスに血を吸われ死亡した人間が吸血鬼細菌の力で蘇る。
キュラノスの忠実な配下として行動。
アンデッドであるため通常兵器でダメージを与えられないが紫外線を浴びると体内の吸血鬼細菌が死滅し青い炎に包まれ元の死体に戻る。
日中はキュラノスと共に湾岸エリアの廃ディスコ「クラブ・ヘブン」内に潜伏し夜に行動。
夜の市街地やダイブハンガー内部に侵入しホリイが開発した特殊紫外線レーザー銃をひっさげクラブ・ヘブンに乗り込んだGUTSに大半の吸血鬼が倒されオノダと再会し理性を取り戻したユキナがアジト内に送った日光にリーダーとユキナ自身も消滅し全滅 -
生体兵器デシモニア
ウルトラマンティガ第34話『南の涯てまで』
全長:35m
体重:4万4千t
地球侵略を狙うデシモ星系人が送り込む。大型と小型の二種がおり高い知能を持つ。
小型は完璧に人間に化けるが目の動きが一瞬だけ変。
武器は小型、大型共に突起部から放つ光弾。
大型のデシモニアは柔らかい中心部が外部にむき出しだが防御用の外殻を瞬時に展開。
極秘会議のためクリオモス諸島を訪れたTPCのTPC首脳陣を幽閉し一体がサワイ総監に化け独立宣言。
会議場に潜入したヨシオカ警務局長官に追い詰められた大型デシモニアが出現。
GUTSやティガと戦うも宇宙へ逃げ出しティガのゼペリオン光線とアートデッセイ号のデラック砲を受け爆散 -
宇宙鋼鉄竜グワーム
ウルトラマンティガ第35話『眠りの乙女』
全長:65m
体重:7万8千t
デシモ星系人が地球侵略のため用意。
口から吐く赤い煙は酸素と結合し未知の大気を作り出し放っておくと人間は死滅。全身はガッツウィングのレーザーを弾く。頭部は核となるデシモニアが入り弱点。
18年前デシモ星系人達が地球攻撃に失敗し将来の保険として全地球上に空気が広まる崑崙山脈の地下に隠される。
活動休止しレナ隊員の体を乗っ取りデシモ星系人がデシモニアに変化、頭部と合体し活動再開。
ガッツウイングの攻撃をものともせず赤い煙を吐きテレポートして現れたティガと戦闘。
レナが頭部にいるのを知ってる上テレポートで体力を消耗してるティガを攻撃し危機に陥れた。
一瞬の隙を突き飛び上がったティガのスラップショットでデシモニアを切り取られガッツウイング2号のデキサスビームを頭部に受け爆死 -
超宇宙人デシモ星系人
ウルトラマンティガ第35話『眠りの乙女』
身長:1.05m
体重:20kg
デシモニアを送り込んだ張本人で自身も小型デシモニアに変身し人間に憑依。
体にデシモニアと同じ金属反応を持つ。
人間に憑依した際、手から電撃を放つ。
18年前、宇宙船で地球を襲撃し失敗し一体が当時の地球防衛軍に捕獲され「眠りの乙女」という呼称で冷凍保存。
中国の崑崙山脈の地下にグワームを隠し撤退。18年後の現在に密かに地球に飛来しクリオモス諸島にデシモニアを放つ。
デシモニアが作戦失敗すると「眠りの乙女」自ら活動再開。
研究のためTPC極東本部に運び込まれたのを利用しレナを幻覚で苦しめ肉体を乗っ取る。
ダイゴを電撃で吹き飛ばしデシモニアに変身しグワームを復活。
レナは元に戻るがデシモ星系人が最終的にどうなったか不明。
3年前サワイ総監を拉致しようとした宇宙人と同一といわれるが実際は不明 -
超力怪獣ゴルドラス
ウルトラマンティガ第36話『時空をこえた微笑』
身長:70m
体重:8万2千t
時空を歪める。
バミューダ海域や獅子鼻樹海など世界各地のミステリースポットの磁場を集め時空を歪め人間世界を時空界に飲み込もうとした。
角から発するフラッシュや放電で敵を攻撃。パワータイプのデラシウム光流を跳ね返すバリアーを展開。
能力を使った直後の一瞬、0.3秒だけ超能力の力が弱まる。
ティガも苦戦を強いられガッツウイング2号の攻撃で角を破壊され弱体化しデラシウム光流を叩き込まれ消滅。同時に時空の歪みも消える -
謀略宇宙人マノン星人
ウルトラマンティガ第37話『花』
身長:2~56m
体重:90kg~4万7千t
母星が砂漠化の進行で滅亡寸前のため地球へ移住を企み偵察に来た。
地球人に変身や巨大化可能。等身大時は電撃や光弾を放つレーザーロッドを武器に使う。巨大時は両手から光弾を放つ。
移住に邪魔なGUTSを始末するため和服の令嬢と侍女に変身し花見に来たGUTS隊員たちに接近。
目の前で急病を装いイルマを誘拐し隊長を拷問にかけ地球の防衛システムについての情報を聞き出そうとした。
1体は円盤内でティガに倒され隊長を助けに円盤に乗り込んできたティガを円盤もろとも爆破しようとし失敗。
1体が巨大化しティガと対決。格闘技を生かし苦戦させゼペリオン光線を受け爆散 -
奇獣デスモン
ウルトラマンティガ第38話『蜃気楼の怪獣』
全高:40m
体重:1万5千t
アンドロポフ星系の宇宙細菌に感染したサカサクラゲがマキシマの微粒子を浴び怪獣化。ファルドンの目撃情報が寄せられる一月ほど前に出現。
ティガの力を借りることなくTPCとGUTSに倒された。
デスモンから逃げ惑う群集の統制がスムーズに行かずTPCの作戦に大きな支障をきたした。
怪獣に苦戦する形になったことがきっかけとなりTPCのタツムラ参謀は怪獣出現のデマ情報を使いパニック状態となった群集の行動データをサンプリングしようと考えGUTSに協力するよう要請 -
蜃気楼怪獣ファルドン
ウルトラマンティガ第38話『蜃気楼の怪獣』
身長:55 m
体重:5万7千 t
蜃気楼のように現れ消える。
武器は手の鋏と角から放つ青白い光線。背中から光を放ち相手の目を眩ませる。蜃気楼で自分の幻を遠くの場所に投影し幻を複数映し出せる。蜃気楼で作り出した幻が実態と一瞬で入れ替わり無闇に攻撃できない。スピードはスカイタイプの高速移動攻撃の速度を上回る。
出現理由は不明だがイルマは「人間の心の闇から生まれた」と推測。
何度も姿を現し消したが実体を現し町を破壊。
駆け付けたティガも幻影を使い翻弄しイルマの決死の特攻で本体を見破られティガのランバルト光弾を受け消滅 -
超古代怪獣ガルラ
ウルトラマンティガ第39話『拝啓ウルトラマン様』
身長:59m
体重:5万9千t
地底中心に活動し市街地に出現し破壊活動。武器は額から発射する熱線。全身が超強固な装甲で覆われる。
1度目の戦闘でGUTSやティガを振り切り逃走。
2度目にK3地区に出現しティガを苦戦させ弱点の喉をティガのゼペリオン光線で打ち抜かれ倒された -
夢幻怪獣バクゴン
ウルトラマンティガ第40話『夢』
身長:63m
体重:0
新種の宇宙線「モルフェウスD」と生田克磨の睡眠時の脳波が反応し生田が夢の中に思い描いた怪獣が現実世界に出現。
最初は輪郭もぼやけて色も無いが生田が抱く恨みや怒りなど負の感情に反応し色がつき口から熱線を吐き現実世界のものを破壊。
夢の産物で実体が無くGUTSやティガの攻撃も全部すりぬけ「夢」という言葉から閃いたダイゴが夢の世界でティガに変身し正面から戦いティガのタイマーフラッシュスペシャルを受け消滅 -
パラサイト宇宙人イルド
ウルトラマンティガ第41話『宇宙からの友』
身長:1.8~55m
体重:100kg~4万t
一族全員で一つの頭脳を共有し「個」の概念を持たない。
他の生物の肉体を乗っ取りイルド化させ仲間を増やす。
手から伸ばす触手や光弾が武器。
地球に帰還途中の宇宙船ロムルス号のクルーのイヌイとキノサキを襲撃し地球人がイルド化させるのに相応しいか試し巨大な頭脳が格納された「イルドの塔」と呼ばれる宇宙船で地球に飛来し自分たちの文明が「悲痛や競争が存在しない、幸福を共有する世界」とアピールし人類に「イルドと共に生きる」ことを呼びかけた。
本性を現し人々を捕らえGUTSに塔を攻撃され複数の個体が合体巨大化しティガと戦った。
追い詰められ塔の中に捕らえた人々を人質にして手出しできないようにし塔の中に捕まったシンジョウの銃撃、ガッツウイングEX-Jの一斉攻撃で頭脳を破壊されティガのゼペリオン光線で倒された -
仮想生命体バーチャル・レイビーク星人
ウルトラマンティガ第42話『少女が消えた街』
バーチャル・ムザン星人同様、巨大ゲーム施設「タウン」の住人が操作するレイビーク星人のデータ映像。
外観はボス格のデータが投影され本家と同じような光線銃(縮小能力が無い殺傷用のもの)を使いヤズミ隊員を襲い撃退され消滅 -
仮想生命体バーチャル・ムザン星人
ウルトラマンティガ第42話『少女が消えた街』
都市型巨大ゲーム施設「タウン」の住人が操作するムザン星人そっくりの投影映像。
頭部の触覚からレーザーを発射。仮想プログラムなので銃撃を受けても行動。
ヤズミ隊員を襲いヤズミにガッツハイパーガンで撃たれ消滅 -
メカ生命体ファイバス
ウルトラマンティガ第42話『少女が消えた街』
身長:60m
体重:7万2千t
正式名称サタンファイバス。仮想空間で構成された巨大都市型ゲーム施設「タウン」を管理するバイオコンピューター「カレンE-90」の戦闘形態。
カレンは自我を持ちタウンの住人たちを支配下に置き世界各地のコンピューターを操り世界の支配者になろうと企む。
ヤズミの優秀なコンピュータ技術を見込んでヤズミの記憶からTPCのセキュリティデータを手に入れヤズミに自分の仲間になるよう迫り拒絶され巨大怪獣へ変形しティガと戦った。
コンピュータなだけあって情報処理能力が高くティガの戦闘パターンを完全に読みティガを苦戦。
必死に説得を続けるヤズミの言葉に心を動かされティガのゼペリオン光線で消滅 -
地中鮫ゲオザーク
ウルトラマンティガ第43話『地の鮫』
体長:48m
体重:5万3千t
マサキ・ケイゴが作り上げた。目的は熊本県の地下のどこかにあるとされる光の巨人像の捜索とティガをおびき出すこと。
武器は鼻先から放つ光線と巨大な背びれ。背びれから機器のシステムを初期化するリング光線を放つ。瞳にマサキの姿を映す。
熊本市街に背びれだけ出した状態で出現しGUTSの攻撃をものともせず市内を蹂躙し熊本城の手前で地面に潜る。
大窪橋を切り裂き三井グリーンランドへ進行もティガと遭遇し対決。
飛び上がり口が開いたところ二回目のデラシウム光流を受け爆散しティガ=ダイゴ隊員を熊本に呼び寄せる役割は果たした -
超古代狛犬怪獣ガーディー
ウルトラマンティガ第44話『影を継ぐもの』
身長:52m
体重:4万8千t
イーヴィルティガの「友達」だった優しい心の怪獣。
彼と同じ洞窟で石造となり眠ってたが主人の暴走を止めるため倒れた子犬と同化し復活。
ダイゴの「アイツを止めてくれ」という願いを受け主人であったイーヴィルティガの元へ向かう。
光の巨人族と同じようなカラータイマーがあり主人同様に危険になると赤い点滅が始まる。
イーヴィルティガの猛攻撃に長時間耐えカラータイマーの制限時間もウルトラヒーローより長く戦闘力は高い。
主人の暴走を食い止めようとしイーヴィルティガの光弾を受け完全に力尽きる。
亡骸はティガに宇宙へ運ばれ同化した子犬はガーディーが死ぬ直前に分離しダイゴたちの知らないところで元気に走る姿が見られた -
イーヴィルティガ
ウルトラマンティガ第44話『影を継ぐもの』
身長:54m
体重:4万4千t
マサキ・ケイゴが自作の「光遺伝子変換システム」とダイゴから奪ったスパークレンスを使い地下神殿の巨人像と同化。
間違った心を持って変身し暴走し邪悪なウルトラマンと化した。
能力は本家ティガと互角だがタイプチェンジできるか不明。
ガーディーに容赦ない攻撃を浴びせ倒しティガと激闘を繰り広げた。
ティガのウルトラ延髄切りチョップで渾身の一撃を受けゼペリオン光線(セルチェンジビーム版)を受け消滅。元のマサキに戻された
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超古代植物ギジェラ
ウルトラマンティガ第45話『永遠の命』
体長:53m
体重:4万2千t
人類の破滅が近づくと世界各地に根を伸ばし花を咲かせる。地中にある地下茎が本体。
花粉を吸い込むと楽しい幻覚の世界に誘い込まれ麻薬のような中毒性を持つ。
3000万年前の超古代人はギジェラの花粉で「戦うこと」を忘れ平和な世界が訪れ人類を守護。
光の巨人は存在意義が無くなり地球を去り隙を突いた「恐ろしい闇、巨大な悪」の襲来で超古代文明は滅亡。
ギジェラから抽出されるエキスに脳細胞を活性化させ永久保存する効果があり超古代人の生き残りであるヌークとテラの親子はギジェラエキスで永遠の命を手に入れる。
世界各地で花を咲かせ高原で本体を成長させ巨大な花を咲かせティガと戦闘。
花弁代わりの口での噛み付きや花粉噴射、触手の電撃を武器にティガに対抗し迷いを振り切ったGUTSの援護で触手を破壊されゼペリオン光線を食らい炎上。逃げようとした根もウルトラヒートハッグで焼き尽くされ同時に小形の花も枯死 -
超古代人テラ
ウルトラマンティガ第45話『永遠の命』
身長:1.42m
体重:31kg
超古代人の生き残りの一人でヌークの娘。
頭脳の一部をサイボーグ化しギジェラから抽出されるギジェラエキスを動力源とし永遠の命を持つ。
地球で活動再開したギジェラのエキスを得るためヌークと宇宙船でやってきたがティガがギジェラを倒しヌークと共に不老不死を捨て消えた -
超古代人ヌーク
ウルトラマンティガ第45話『永遠の命』
身長:1.8m
3000万年前に滅亡した超古代人の生き残り。
ギジェラの繁殖で超古代文明が崩壊し娘のテラと宇宙船で地球を去り新たな土地を探しに宇宙へ旅立つ。
再び地球にギジェラが咲き帰還。
ダイゴのことを最初から「ティガ」と呼び正体を見抜く。
テラと同じサイボーグ手術をしてギジェラエキスで永遠の命を保つ。
ティガがギジェラを倒しテラと共に不老不死の生命に終止符を打ち「本当の命を知ることが出来た」とティガに感謝の言葉を述べ去る -
虹色怪獣タラバン
ウルトラマンティガ第46話『いざ鎌倉!』
体長:40m(子)
体重:4万t(子)
鰐と蝸牛を合体させたような姿で電車の警笛のような鳴き声を発する。
親子で宇宙を旅し親からはぐれ子供が鎌倉に飛来。
普段は姿を隠し目だけを出し周囲を警戒し行動。擬態中はセンサーやレーダーに感知されない。
姿をカメラマンの星野に目撃され当初は存在を信じてもらえなかった。
GUTSに存在が知られ攻撃され姿を現す。
口から吐く溶解液でGUTSやティガと戦い宇宙に親がいることが分かり江ノ電の警笛を親の声と間違えたことが判明しティガに江ノ電の車両を使い宇宙まで誘導され無事に親と再会し宇宙に旅立つ -
異形進化怪獣メタモルガ
ウルトラマンティガ第47話『闇にさようなら』
身長:57m
体重:4万9千t
エボリュウ事件後、表向きは中止されたが秘密裏に続けられた「ジニアス・プロジェクト」の実験体の猿が突然変異。
エボリュウ細胞が移植され電気エネルギーが主な活動源。
高純度エネルギーも食料。多量のエネルギーを吸収し全身が爆弾と化し攻撃が出来ない。
知能も発達し「人間メ、消エロ、消エチマエ!」など自分を怪獣に変えた人類に対する憎しみの言葉を喋り暴れる。
実験施設から逃走後、地下の電気ケーブルを襲撃し停電事故を起こす。地上に登場するがGUTSの攻撃を受け逃走。
実験施設の猿たちの声を聞き宇宙開発局を襲撃。
ティガと戦闘もティガがメタモルガを元の姿に戻そうと放ったセルチェンジビームを吸収し凶暴化。
ティガを格闘戦で圧倒も現れたエボリュウの幻影に押さえられスカイタイプのティガフリーザーで凍結、上空まで運ばれ爆死 -
エイリアン メンジュラ
ウルトラマンティガ第48話『月からの逃亡者』
身長:62m
体重:10万t
TPCの月面基地ガロワの副隊長キシナガに化けガロワを全滅。
巨大化すると常に笑うような声。巧みな言葉で人々を騙し姿をコピーし仲間を増やす。
高度な知能を持ち正体がばれないようにコピーした人間は繭に閉じ込める。
銀色の方は胸の一本角を長く伸ばし槍のように扱い、金色の方は二本角の先端をあわせ火炎放射で攻撃。互いをつなぐ結合部から光弾を放ち二匹で敵を挟み電撃を発生。
ガロワ壊滅の罪をハヤテ隊長になすりつけTPCの上層部の面々にすり替わりTPCを支配下に置こうとした。
正体を見破られガッツウイングEX-Jで逃げるもティガに撃墜され正体を現しティガと対決。
ハヤテが操縦するガッツウイング2号のデキサスビームとティガのゼペリオン光線の一斉攻撃で消滅し敗れる -
宇宙魔人チャリジャ
ウルトラマンティガ第49話『ウルトラの星』
身長:2m
体重:120kg
「怪獣バイヤー」という肩書きで活動。
人間世界で白塗りの紳士に姿を変えタイムトラベル装置が入った鞄、空飛ぶこうもり傘を持ち手から光弾を発射。
ヤナカーギーとはぐれ困っていところ子供達から「怪獣の事なら円谷プロを作った円谷英二に聞けば分かる」と教えてもらい円谷プロに行くが今度は「本物の円谷英二に会いたいなら、1965年の円谷プロに行くしかない」と言われタイムワープで本当に1965年までタイムスリップ。
「ウルトラQ(1966)」の後番組作りをしてるスタッフたちの様子を探り円谷英二監督が金城哲夫に「怪獣を湖に沈めたというウルトラマンと名乗る宇宙人と出会った」と話したのを盗み聞きし竜ヶ森湖に到着しヤナカーギーを復活させ暴れさせた。
ヤナカーギーがティガとマンのコンビに敗れ気を落としたが「ウルトラマン、また会おう!」と叫び消えた -
宇宙恐竜ヤナカーギー
ウルトラマンティガ第49話『ウルトラの星』
身長:58m
体重:6万t
チャリジャが行方を捜してた。
1965年にマンに竜ヶ森湖の湖底に封印されタイムスリップしたチャリジャによって復活。
口で相手のエネルギーを吸い取る。再生能力を持ち不死身。
チャリジャの命令に従い手当たり次第に暴れた。ティガと互角に戦いエネルギーを吸い取ってピンチに陥れた。
様子を見てた円谷監督の想いのオーラから誕生したマンの登場で形勢逆転。
ティガのゼペリオン光線、マンのスペシウム光線の同時攻撃に倒れ爆発し倒された -
超古代尖兵怪獣ゾイガー
ウルトラマンティガ第50話『もっと高く!Take Me Higher!』、第51話『暗黒の支配者』、第52話『輝けるものたちへ』
身長:55m
体重:4万8千t
ニュージランド沖の深海にある3000万年前の「超古代遺跡ルルイエ」から出現。
正体はガタノゾーアの眷属怪獣でユザレは「地を焼き払う悪しき翼」と呼ぶ。
口から吐く火炎弾と怪力が武器だが最大の脅威は飛行速度でスノーホワイトも追いつけない。
最初に出現したゾイガーはスノーホワイトとスカイタイプの連携で撃墜され片方の翼を失いモンゴル平原に墜落。
自ら残った翼をもぎ取り白兵戦でティガと激突しパワータイプのデラシウム光流を受け爆発。
直後に複数のゾイガーが出現世界各国の都市を襲撃しガタノゾーアが滅ぶと同時に消滅 -
邪神ガタノゾーア
ウルトラマンティガ第51話『暗黒の支配者』、第52話『輝ける者たちへ』
身長:200m
体重:20万t
南太平洋に浮上した「超古代都市ルルイエ」から現れた「闇の支配者」にして「世界を暗黒に塗りつぶす者」。
ティガたち「光の巨人」の対極の存在。
覚醒すると同時に世界中を暗黒に包む。
武器は巨大な爪や無数の触手、強力なエネルギーを持つ電流と霧状の闇、紫色の石化光線。
ティガを石化光線で石像にしたが諦めない心を捨てなかった世界中の子供の光で「グリッターティガ」に復活。
ゼペリオン光線とタイマーフラッシュスペシャルを受けルルイエと共に完全消滅
ウルトラマンティガ第22話『霧が来る』
身長:66m
体重:5万8千t
怪隕石と共に地球に飛来。
霧のような姿で霧散し無数の小型マグニアを霧の中に忍ばせ獲物を探す。
隕石が墜落した周辺の集落の住民を襲い喉元に食いつき自らの支配下に置くと共に生命エネルギーを怪隕石にリザーブ。敵との戦いで隕石からエネルギーを補給できるので驚異的な回復力を得る。
口から帯電ミストを吐く。水を浴びると体が溶けるため川などを嫌い近寄らない。
宇宙観測センターに向かうホリイ&ダイゴと江崎ミチルを襲撃。
帯電ミストと隕石からの回復で有利だが、ガッツウイングのミサイル攻撃で隕石を破壊され弱体化しパワータイプのデラシウム光流で倒された