念力宇宙人ﾕｰﾘｰ星人
ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ第33話『侵略する死者たち』

ｼｬﾄﾞｳﾏﾝを操る｡異星人の死者の思念を念力で操り地球防衛軍基地から極秘事項を収めたﾏｲｸﾛﾌｨﾙﾑをｼｬﾄﾞｳﾏﾝたちに盗み出させる｡大型円盤で逃走を図るが通信用の小型衛星を地上に置き忘れｳﾙﾄﾗ警備隊に位置を特定される｡大型円盤に相手を停止させる光線を発射できる機能を搭載しｾﾌﾞﾝを一時は捕らえ出撃したｳﾙﾄﾗ警備隊と対決｡小型円盤4機を撃墜されｾﾌﾞﾝの脱出を許しﾜｲﾄﾞｼｮｯﾄで円盤ごと倒された

発泡怪獣ﾀﾞﾝｶﾝ
ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ第34話『蒸発都市』
身長：40m
体重：1万5千t

太陽系から遠くない惑星から来たと語るが実際の正体は人間以上の高等な知能を誇る泡状の生命体｡
全身から出す泡で動物から物体まで全て消滅させ再生｡
母星が宇宙乱流に巻き込まれ一時的に地球へ滞在するべく街を自分達の泡で消去し別の場所に移動させ勝手に自分達の住処としようとした｡
ｾﾌﾞﾝすらｺﾝﾄﾛｰﾙ化におくが戦闘能力は高くなく人間体はｳﾙﾄﾗｶﾞﾝで射殺され怪獣化した方もｴﾒﾘｳﾑ光線の前に敗れた

復讐怪人ｻﾞﾝﾊﾟ星人
ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ第35話『月世界の戦慄』
身長：1.9m
体重：60kg

3年前ﾍﾙﾒｽ惑星に派遣された宇宙船団で地球に侵攻しようとしｸﾗﾀとｷﾘﾔﾏのｺﾝﾋﾞに返り討ちに合い宇宙船団は壊滅｡
生き残りが宇宙ｽﾃｰｼｮﾝV3に侵入しｼﾗﾊﾏの姿を借り復讐の機会を窺う｡
ﾍﾟﾃﾛをｺﾝﾄﾛｰﾙし地球防衛軍の月基地を襲撃｡
戦闘能力は無く正体を見破られ額をｳﾙﾄﾗｶﾞﾝで撃たれ絶命

月怪獣ﾍﾟﾃﾛ
ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ第35話『月世界の戦慄』
身長：60m
体重：7万t

月に棲む｡ｻﾞﾝﾊﾟ星人が支配し地球防衛軍月基地を破壊｡
口から物を溶かす体液を出す｡体の赤い部分からﾚｯﾄﾞｼｮｯﾄ光線を発射｡
動きは鈍く強そうに見えないが強敵でｾﾌﾞﾝも敗れそうになる｡
ｾﾌﾞﾝを追い込むが隕石の爆発が放つ閃光で力を取り戻したｾﾌﾞﾝのﾜｲﾄﾞｼｮｯﾄで絶命

催眠宇宙人ﾍﾟｶﾞ星人
ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ第36話『必殺の0.1秒』
身長：1.6m
体重：56kg

太陽系を征服しようと企み自分達の円盤の進路妨害の人工太陽計画を阻止するべくﾘﾋﾀｰ博士を暗殺しようと目論む｡
ﾍﾟｶﾞ星は大気が薄く地球の気圧に耐えられず星人は円盤内から出られない｡
円盤内から特殊催眠術で地球防衛軍のﾋﾛﾀを操りｿｶﾞすら一時的に支配下におく｡
円盤内に侵入したｾﾌﾞﾝと戦いｴﾒﾘｳﾑ光線で倒された

ﾏｾﾞﾗﾝ星人ﾏﾔ
ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ第37話『盗まれたｳﾙﾄﾗ･ｱｲ』
身長：1.6m
体重：40kg

地球を｢狂った星｣と蔑み侵略する価値すらないと語る｡人間と変わらない容姿だがﾃﾚﾊﾟｼｰで相手と意思疎通ができる｡ﾏｾﾞﾗﾝ星が放った恒星間弾道弾を地球に着弾させるため邪魔なｾﾌﾞﾝ（ﾀﾞﾝ）からｳﾙﾄﾗ･ｱｲを盗むのが任務｡任務を果たし拠点のｱﾝｸﾞﾗﾊﾞｰから｢ﾑｶｴﾊﾏﾀﾞｶ｣と無電を送るが返事はなく自分が最初から母星に見捨てられたことを知り無言でﾀﾞﾝにｳﾙﾄﾗ･ｱｲを返しｼﾞｭｰｸﾎﾞｯｸｽの番号を｢J7｣と押し謎の煙に包まれ自ら命を絶つ

ロボット怪獣ｸﾚｰｼﾞｰｺﾞﾝ
ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ第38話『勇気ある戦い』
身長：42m
体重：3万t

ﾊﾞﾝﾀﾞ星人が他の惑星から鉄を回収するため作り上げた｡
鉄の回収用として制作されたﾛﾎﾞｯﾄだが破壊光線を発射する迎撃機能を備える｡
霧を出し姿を隠す｡右腕の先は磁石で自動車を回収｡
自動車は内部に入れられ鉄だけ取られ他の物質は捨てられる｡危険が迫ると宇宙ｽﾃｰｼｮﾝまで逃げる｡
ｱｲｽﾗｯｶﾞｰを弾き返しｴﾒﾘｳﾑ光線も決定打とならず｡
ﾊﾞﾝﾀﾞ星人の宇宙ｽﾃｰｼｮﾝを地球防衛軍のｽﾍﾟﾘｳﾑ爆弾で爆破されｺﾝﾄﾛｰﾙを失い暴走｡
街を破壊し暴れｾﾌﾞﾝの捨て身の戦法で破壊

略奪宇宙人バンダ星人
ウルトラセブン(1967)第38話『勇気ある戦い』

セブンも正体を知ってたが用心深く決して異星人の前に姿を現さない。
鉄を確保するため地球にクレージーゴンを送り込み自動車を手当たり次第に回収。
地球防衛軍が流した偽の交通情報に騙され最新型のスペリウム爆弾を積み込んだ無人自動車を大量に回収し宇宙ステーションは爆発、失敗

豪力怪獣アロン
ウルトラセブン第39話『セブン暗殺計画〔前篇〕』
身長：45m
体重：1万3千t

セブンの能力を測るためガッツ星人が送り込んだテスト用の怪獣。
怪力、ムチ状の尻尾や鋭い歯、両腕のカギ爪が武器。
劇中で飛ぶ描写はないが翼がある。水たまりに姿を消す能力もある。
セブンのアイスラッガーで首を刎ねられた