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何だ!まだ起きてたのか?

「内部留保で従業員の賃金を払う」広義ではその発想が間違いなのよ。
まぁ、合っているとも言えるけど。

そもそも、内部留保とは蓄積された純資産、家計で考えてみると分かりやすいよ。
資産の部は借方、負債の部は貸方です。
記載は総額法。
B/Sでは主に流動性の高い順に記載されます。

資産の部は流動資産、固定資産の順に記載され、負債の部は流動負債、固定負債の順に記載されています。
資産から負債を差し引いたものが所謂内部留保、厳密には資本の部になります。
しかし、資本の部全てが使える訳ではありません。
資本の部の中の法定準備金や、資本金などは使えません。
勿論、資本の部の中にお金がある訳ではなく、資産又は負債のバランスを表したものが資本の部になります。
債務超過であれば資本の部はマイナスなので、減資や取り崩し、合併などの対策を行いますが、ここは切りが無いのでザックリと。

麻生副総理の言うところの内部留保とは、流動比率の高い資産を過剰に保有する部分を指摘しているのです。
これらを俗に優良資産と言いますが、これらを保有する優良企業はタックスヘイブン所謂租税回避を行い、その資金は海外にプールされ、国内の実態経済に貢献しなくなり資金の固定化に繋がります。

つまり更なる貧富の格差が生まれ資本の寡占化が進行し、強いては政情不安を引き起こしかねません。

もう何の話しをしているのかわからなくなってきたよ
切りが無いので後は想像に任せます

お疲れ様(-.-)Zzz・・・・



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