• 128名無しさん
    2016/09/01(木) 17:16:07 ID:8/93prHoO
    敵国が使用している兵器のことを詳しく知ることは重要。
    出来れば敵国が使用している兵器を手に入れることがベスト。
    これによりどれだけ高性能な兵器であっても調査研究し尽くせば必ず弱点は見付かるものです。
    そうなればその敵国と戦わなければならなくなった時には勝つことが出来ます。
    第二次世界大戦当時まで中東地域に絶大な影響力を持っていたイギリスと戦時協力をする見返りにイスラエル建国を約束されていたとはいえ密約でありパレスチナの人々には知らせないまま中東の地にいきなり集まって来てユダヤ人の国(小国)イスラエルを建国しそれ以来周りの国々から攻めまくられて来たにもかかわらずほとんど勝ち戦ばかりを続けて来たイスラエル。
    世界中の資産を牛耳るユダヤ人の協力があり中古品でも新品でも様々な兵器をかき集めることが出来、それを整備修理運用改良するだけの頭脳を持っていただけではなく戦略にも長けていたのがイスラエル=ユダヤ人でした。
    そういう頭脳を持っていたイスラエルは敵国の使用している兵器を大量に捕獲した後は改造してリサイクルし自国軍の兵器として運用するのも得意技でした。
    話は少し変わり日本の話ですが昔日本は日本の敵になり得る国々がよく使用しているソ連/ロシア製スホーイSu-27フランカー戦闘機を少数機輸入して研究に充てようという話がありました。
    今となって日本周辺国を見渡すとやはり軍備拡張著しい中国を筆頭にフランカー戦闘機だらけになっているので当時の日本人の考え方は間違ってはいなかったという結果になっています。
    しかしソ連/ロシア製戦闘機(スホーイSu-27フランカー戦闘機とは当時のソ連がアメリカ製のF-14、F-15、F-16各戦闘機を打倒する目的で開発した戦闘機でした。)から日本が戦闘機の技術を学び自国の脅威になるのではないかと懸念した当時のアメリカからの圧力により計画は中止させられました。
    アメリカの心配はそれだけではなく高価な兵器を大量に買ってくれる良いお客さんである日本がアメリカ製兵器を買わずソ連/ロシア製兵器を買うようになられては困るという考えもリアルにあったものと思われます。
    最近のアジア情勢を見るとこの時の計画が実現していたら日本防衛に非常に役に立っていたのではないかと悔やまれます。
    この手の話は陸海空の兵器やステルス技術においても転ばぬ先の知恵として同じことがいえます。
    出る杭は打たれるという言葉がありますが太平洋戦争後の日本は現在に至るまで出る杭になると常にアメリカから打たれる関係にあるのです。
    常にアメリカは日本を軍事的に有効利用出来る状態にはしておきたいが強すぎる日本は望んでいないのです。
    今の現状でいうなら軍事力を急速に高めている中国や北朝鮮(裏では必ず中国と手を組んでいるのは間違いないです。)からの脅威に対し日本と韓国を防波堤代わりにしようと考えているのがアメリカなのです。


    ・少数機輸入して日本防衛のための研究に活かそうと日本が考えていたスホーイSu-27フランカー戦闘機の写真を貼ります。
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