• 18名無しさん
    2019/01/21(月) 18:12:11 ID:Z73l19DY0
    321

    昔から反転して読むとかあります

    123なら321です

    動画に使われるMPGですが、再生プレーヤーには、MPG123とMPG321とかありました
    別のチームが作成しているわけです

    音楽再生のコマンドラインツールには、MPG123とMPG321がありました
    これも別のチームです

    コマンドラインで、音楽が再生できるとはです
    LINUXだと、SHELLから操作出来るわけです
    $>MPG123 smaple.mp3
    とか入力して、ENTERキーを押すと、音楽が再生されます
    サウンドカードへの音声出力が可能なんです

    簡単ですが、今はGUIの時代です
    マウスで操作が基本です
    昔ながらにプロはコマンドラインでサーバーを管理するとかでしょうが、一般人には、GUI操作で、マウスオペレーションですな

    昔のMP3のエンコードは、WINDOWS標準ではなく、別のアプリをインストールする必要がありました
    有名なのは、フラウンホーファー社のMP3エンコードツールです
    最初は無償で提供されていましたが、CDからの違法リッピングが出て、CDの売れ行きに影響が出たとか、その理由で、有償配布になりました
    MP3PROとか言うMP3の後継のアプリも出ましたが、HDDの容量が増大して、単価が安くなったので、それほど、圧縮率に拘る必要がなくなりました
    MP3PROで圧縮したMP3を見ることはほぼありません

    別の携帯電話会社が策定した規格(PC業界とは一線を画する)もあります
    3GPPという規格です
    こちらはMP3よりも品質が良くて、小さいサイズという触れ込みでした
    これまた専用のアプリを導入しないとエンコード・デーコード(圧縮、解凍)が出来ない

    業界間での調整があまりないのかもしれません
    WIFIがあるにも関わらず、BLUETOOTHという無線規格があります
    どちらにも短所・長所があり、住み分けが出来ているように思えます

    フラウンホーファー社はMP3のエンコードに関する特許を持っています
    互換のあるLAMEというオープンソースのエンコードツールは、ソースから自分で、バイナリーファイルをコンパイルする必要があります
    エンコードだけなんで、デコードには問題ないはずです
    日本では、LAMEの高速版として、午後のこ~だというアプリがありました
    最近は更新はなされていないです
    これは、特許を迂回するために、途中の版から、インストール時に、ソースからコンパイルするようになっていました
    ベンチマークプログラムでもあったので、自分の所有するPCの性能を競い合うことなりました
    インターネット上で、ベンチマークスコアを投稿して、悦に入るとかです

    MPG123(MP3の再生)は、最初は簡単なプログラムでしたが、だんだんと高音質化されてきて、作者やその取り巻きも大健闘したところだろうと推測しています
    このようにチームでリスペクトすることが肝心なんでしょう
    インターネット時代には、国境を隔てて、言語・宗教・政治の壁を取り払って、コラボレーションすることが出来るようになりました

    現生での確実なご利益のあるインターネット時代様様です
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