• 30名無しさん
    2015/09/01(火) 17:33:25 ID:Eq.E1LvQ0
    日米開戦の遠因は、日露戦争がその発端やな。日本は莫大な戦費を国債で賄うしか手段がなく、その便宜を計ってくれたのがユダヤ系のアメリカ人やな。日本はその見返りとして満州での鉄道経営の利権をアメリカ側に約束をしたのや。日本はロシアとの戦いは絶対に負ける訳にはいかんから国民は極度の耐乏生活を強いられ、まぁ勝つまでは欲しがりませんの標語の通りやな。戦争には勝ったけど、実情はロシア国内がガタガタになって戦争どころでは無くなったからやな。しかし国民は莫大な賠償金を取れると思ってのが左にあらず。この上、満州に於ける鉄道の利権までをアメリカに譲渡したのでは日本国内で暴動の発生か懸念され、アメリカとの約束を反古にしたんや。これにより黄禍論が言われ始め、日米は国交がある中で互いに仮想敵国と意識し出したのやな。これにより歴史のベクトルが日米開戦へと突き進んだ訳や。
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