• 4名無しさん
    2015/02/01(日) 20:32:27 ID:o7LmGPvAO
    二人の日本人の殺害予告身代金要求が出された時点で流れとしては
    テロには屈しないとして身代金は払わない→
    代わりの要求を出される→
    平和憲法があるため救出用の特殊部隊を出せない日本政府は協力国を探し救出をお願いする→
    救出のための条件が折り合わず二人の日本人は殺害される。
    このようになるだろうと推測していました。
    同じ日本人としては悲しむべき最悪の結果となってしまったことを悔しさと共に悲しく思い残されたご家族の心中を思うとやりきれない思いです。
    しかし近い将来こんなことが起きるであろうことは日本国民の大多数がわかっていたことなのです。
    アルジェリアで亡くなられた多数の日本人の方々のことは記憶に新しいでしょう。
    いくら日本政府が外国に対し日本人救出依頼に奔走したとはいえ邦人救出の実作業を外国に全面的にお任せするということ最終的には拘束されている日本人が殺害されて終わるという結末しか生まないのです。
    今の日本人はいい加減実際にあった過去の歴史に学ばないといけないでしょう。
    平和を手に入れるということは平和を守ることでもあります。
    平和を守り維持するためには武器の備えと使えるようにしておく努力といざという時には使う努力が必要不可欠。
    平和を守るためには被害を受けるリスクも当然あります。
    どこの国でもそんなリスクを負った上で自分の国や国民の平和と安全を確保しているのが実情なのです。
    頼まれたからといって自分たちの身の危険も顧みず外国人を助けに行こうと本気を出す国がどれほどあるか普通に考えてみたらすぐにわかる話なのです。
    本気で助けたいなら我が身に被害が出るかも知れないが救出に行く。
    これが当たり前なのです。どこの国でもそうしているのです。
    ということは政府は国民の安全を守る義務があるということになります。
    戦後日本の平和憲法を美化する人が多いですが外国には通用しない現実を直視しないと今後とも同じような悲劇は繰り返されるでしょうね。
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