• 37名無しさん
    2015/10/06(火) 23:36:44 ID:2u1Hm.7EO
    現代の戦闘機や攻撃機のほとんどは単発エンジンではなく双発エンジンの形式を採用する場合が非常に多いです。
    これは双発エンジン形式だと一つのエンジンが故障や被弾によって使用不能になった場合でももう一つのエンジンによって生還出来るようにするための生存性向上策の一つです。
    例によって旧ソ連のスホーイSu25フロッグフットも双発エンジン形式を採用していますが被弾によってエンジンが二つともに使用不能にならないようにエンジンとエンジンの間にチタニウムの板を設けていたそうです。
    アフガニスタン紛争の際にはこの構造が巧を相し片方のエンジンに被弾し使用不能になった機体でも生還出来る事例が相次いだといいます。
    チタニウムの板が破壊された片方のエンジンからの破片を防ぎもう片方のエンジンを護ったということでしょう。
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