• 923ドラ
    2018/04/28(土) 13:07:35 ID:uGD8oMEc0
    怪獣王ゴジラ
    シン・ゴジラ
    身長:118.5m
    体重:9万2千t

    太古の時代より生き残った深海棲の海洋生物が60年前に投棄された放射性廃棄物を大量摂取し放射能に耐性が付き突然変異と異常成長を繰り返し誕生。
    アメリカのエネルギー省で以前から生物の存在を把握し同国の生物調査機関に属した牧悟郎元教授が中心となって生態の研究が進められ彼の故郷である大戸島の伝承にある神の化身「呉爾羅(ごじら)」の名から「GODZILLA」という英語名が与えられた。
    日本政府は「巨大不明生物」と呼称し牧の情報を入手以降は日本語訳した「ゴジラ」の通称も用いる。
    身体に人間の約8倍という膨大な量の遺伝子情報が内包され爬虫類のみならず魚類や鳥類などといった他の種類に属する生物の性質も多数含まれ世代交代を経ない単一の個体であらゆる環境に対する適応進化。必要に応じ自己退化能力も有し自由に進化・退化、細胞分裂による無性生殖も可能と分析され放置すれば「自己増殖による無制限の繁殖」「有翼化しての飛行能力の獲得による世界規模のテリトリー拡大」「小型化への変異」といった危険性についても言及。
    体内に生体原子炉ともいえる「熱核エネルギー変換生体器官」を持つ。生み出されるエネルギーは莫大で超高温の体温を保つ表皮の一部から高熱によって生じた赤い光が漏出。活動の際に未知の放射性元素を撒き散らす。細胞に元素変換を行える機能を有し体内に取り込んだ水と空気の反応だけで自身の生存に必要なエネルギーをすべて引き出し他の栄養素を摂取する必要が一切ないと推測され口腔は牙が不揃いで下顎に舌もなく生物の捕食に適さない。
    自然界に天敵は存在せず従来の生物的常識を超越した性質は「完全生物」や「霞を食べて生きる仙人」に例えられ生物に不可避の「死」という概念すら克服。
    熱エネルギーの冷却に血液流による液体冷却と背びれからの放熱を用いる、後者は補助的で血液の循環に問題が発生した場合は熱の冷却が追いつかず原子炉スクラムのような状態となってエネルギー生成器官の機能が停止し全身凍結。
    矢口蘭堂が率いる日本政府の巨大不明生物災害対策本部(巨災対)は特性を利用し大量の血液凝固剤を直接口から注入しゴジラを封じ込める「矢口プラン」を提唱し自衛隊に実行を移すべく立案された「ヤシオリ作戦」を以てゴジラに臨んだ結果、凍結

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