冷凍怪獣シーグラ
ザ★ウルトラマン(1979) 第1話『新しいヒーローの誕生!!』
身長：73m
体重：6万2千ｔ

地球に起きるアンバランス現象で最初に出現した怪獣でジョーニアスが地球で初めて戦った。
恐竜を思わせる姿で湾曲した巨大な一本角とトドのような巨大な2本の牙が特徴で冷凍光線が主な戦力。
南極大陸から流れた巨大氷山の中に四体が潜伏し冷凍光線を駆使し氷が溶けないようにしつつ赤道を越え東京湾に侵入、四匹の内の一体が先陣を切り出現し湾一帯を氷漬けにし活動しやすい環境にした後、残りの三体が出現し暴れジョーニアスが現れ戦闘突入、最初に出現した個体ともう一頭はジョーニアスを冷凍光線で氷に閉じ込め善戦も効果が無く二頭は冷凍光線をジョーニアスによけられ同士討ちして氷結後、海中へ沈み生き残った残りの二頭もプラニウム光線で倒された

竜巻き怪獣スパイラル
ザ★ウルトラマン(1979)第2話「光るペンダントの秘密」
身長：480m
体重：不定

電気がエネルギーで外見は普通の竜巻にしか見えない。体の一部を変形させ腕を発生、自在に姿を変える。内部は特殊空間で竜巻状の体の中央部分に浮かぶ五本の触手が生えた巨大な心臓が本体で体をコントロール。
エネルギーを補給するため発電所を襲撃し科学警備隊と戦闘になりムツミ隊員が登場するバーディを体に巻き込み連れ去る。
救出と正体を調べるため科学警備隊本部のエネルギー出力を限界まで放出する罠に引っ掛かり出現、ムツミ隊員が事前にマルメ隊員から渡された照明弾が仕込まれたペンダントを発射し本体の位置が露見し突入したジョーニアスのアストロビームで爆死

分裂怪獣ワニゴドン
ザ★ウルトラマン(1979) 第3話「草笛が夕日に流れる時…」
身長：82m
体重：7万9千t

ワニに似た姿。恐るべき生命力を持ち心臓が止まっていたとしても細胞が一片でも残れば急激に成長、クローンを次々に生み出す。海水に弱く数分で体が溶解、死滅。
地底より出現し闘争本能に従うまま暴れ出動した科学警備隊のマルメ隊員の放ったグレネード・ガンディに倒される。
怪獣の死骸を調査した化学班に細胞単位で生きていることが判明し飛び散った破片が急速に成長、クローン体として次々再生。
クローン再生した一体がタカシという名の少年に拾われ「ペロ」と名付けられ育てられる。
ペロが完全に成長し怪獣化し回収されなかった細胞片から再生した個体が2体現れ再び活動開始しようとしジョーニアスと戦闘になりタカシ少年のアドバイスを受けたジョーニアスにより後から現れた2頭は海に投げ落とされペロも少年の吹く草笛の音色に気を取られ海に投げこまれプラニウム光線で融解、絶命

ペロ

ワニゴドンから生まれたクローン体の一体。動物好きのタカシ少年に拾われペットとして飼われる。当初は大人しく彼と彼の吹く草笛に懐くが成長するにつれ凶暴化。ワニゴドンの細胞片やクローン体を探すマルメ隊員から匿うため海岸に隠され海を怖がった事がワニゴドン攻略に繋がる

雲怪獣レッドスモーギ
ザ★ウルトラマン(1979) 第4話「謎の赤い雲を追え!!」
身長：67m
体重：5万8千t

突如として日本アルプス上空に発生した赤い雲が大雨に打たれ固形化し怪獣化。
赤い雲の正体は実は生命体で乾燥状態で本来の姿である気体状（赤い雲）の姿で害は無いが、低温に弱く水等を含み個体へ体が変化すると苦痛のため凶暴化し暴れる。
元々が気体状の生命体のためミサイルやレーザー等の攻撃も効果が無い不死身の肉体。
固化し想像を絶する苦痛のためか正気を失い山間部で暴れダムを壊し始めジョーニアスにダムから引き離されプラニウム光線で雨雲を散らし差込んだ太陽光で体が乾燥し穏やかな顔になり気体状へ戻る。ジョーニアスにバリヤーガスで保護され宇宙空間へ連れてかれた

地底怪獣タフギラン
ザ★ウルトラマン(1979) 第5話「パッセージャー号地底突破!!」
身長：118m
体重：9万6千t

餌を求めアフリカ～日本のアルプス山脈の森林地帯へやって来た。
夫婦で強い絆で結ばれ妻のタフギラスや子供のタフギラコに危機が迫ると助けに現れる。
鬣上のドゲが武器で敵に対し飛ばす。
旺盛な食欲のため繁殖し同個体が増え日本中、世界中の森林の樹木という樹木が食い尽くされ地球環境や生態系に悪影響を及ぼし経済的に大打撃を受ける事が推測され駆除対象。
タフギラスの助け声を聞き地中から出現、科学警備隊に襲い掛かりジョーニアスが阻み妻と共に襲い掛かり夫婦共々プラニウム光線で倒された

地底怪獣タフギラス
ザ★ウルトラマン(1979) 第5話「パッセージャー号地底突破!!」
身長：96m
体重：8万ｔ

タフギランのつがいで雌。
地底から日本アルプスの森林地帯に出現し産まれたばかりの2頭の子供達を育て繁殖し同個体が増え世界中の森林の樹木という樹木が食い尽くされ地球環境や生態系に悪影響を及ぼし経済的に大打撃を受ける事が推測され駆除対象。
科学警備隊と戦闘になり危機に瀕し夫のタフギランを呼び寄せジョーニアスとの戦いに対し夫婦で連携し戦いを優位に進めジョーニアスに夫の方へ投げ飛ばされ夫婦共々気を失いプラニウム光線で倒された

地底子怪獣タフギラコ
ザ★ウルトラマン第5話『パッセージャー号地底突破!!』、第17話『ベータミーが消えた!!』
身長：8m
体重：2千t

タフギラン、タフギラス夫妻の子供で親のような角も小さく尻尾に生える棘もない育ち盛りのため親に負けず劣らず食欲だけ旺盛。
両親がジョーニアスに殺され「親の仇」とばかり足に噛り付く。
2頭を不憫に思ったジョーニアスはリトル光線で2頭を子犬ほどの大きさに縮小し里親としてヘンリー・ニシキ博士が引き取り飼う。
第17話「ベータミーが消えた!!」にて再登場、当初「成長し再び暴れたら」と危惧。
小さな角が有る方がオスで名前は「タフギラオ」、無い方が雌で名前は「タフギラコ」

溶岩怪獣ファイヤバドン
ザ★ウルトラマン(1979) 第6話「燃える深海への挑戦」
身長：63m
体重：2万4千t

数億年前に地球上に生息しマグマの中に住み数千度の高温や深海の水圧に耐える。
飛行できマグマからエネルギーを得ており地上で数分しか活動できない。
地震によって発生した津波と同時に出現し津波から逃げる人々の乗るトラックの列に対し炎を吐き一面を炎の海に変え姿を消す。
太平洋沖で発生した海底火山の爆発に合わせ登場し周囲の船舶を攻撃。スーパーマードック号の熱線砲をものともせず海底火山へ逃亡。
水圧に耐えられるよう改造されたスーパーマードックに深海で発見され特殊モリを打ち込まれるとジョーニアスと格闘戦を展開。
モリを目標に放たれたジョーニアスのエネルギー合成光線で爆発