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F-2戦闘機開発ではT-2CCVでCCV技術の開発を行っていた時代より十数年経過して更に技術が進歩していたためカナード翼が必ずしも必要ではなくなっておりカナード翼無しでも同様な飛行制御は可能であるとしてF-2戦闘機実用化ではカナード翼部分は省略され装備しなかった経緯があります。
そのためほとんどの部分を日本人が新規に作り直したにもかかわらず見た目にはアメリカ製のF-16とそっくりな別機F-2戦闘機が誕生する結果となりました。
ややこしいでしょう?


・アメリカとの共同開発を強要され作成された日米共同開発のFS-X完成予想図。当初はF-16戦闘機にカナード翼を追加したような戦闘機になる予定でした。


・実際に実用化された現在のFS-X改め⇒F-2戦闘機の写真。技術的進歩によりカナード翼は装備しないことになりました。


を貼ります。

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