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F-18HARVとX-31Vectorでの高迎え角機動飛行時でも機体制御能力を失わず自在に機体を操って姿勢制御出来る技術はその後のアメリカ製戦闘機⇒F-22ラプターやF-35ライトニングⅡに活かされ現在に至っています。



・F-18HARVとX-31Vectorの写真。


・F-18HARV高迎え角実験機の目指した高迎え角機動飛行の一つ。(赤い機体が在来型戦闘機の機動。只只大急ぎで敵機の後ろに回り込もうと旋回するばかりですが白黒の機体F-18HARVの場合は敵機を睨みゆっくり回転するだけで常に敵機の方へ機首を向けておくことが出来ます。いつでも敵機を撃ち落とせるスタンバイ状態というわけです。しかし在来型戦闘機でこの機動飛行を真似て無理矢理やろうとすればたちまち墜落です。)

・X-31Vector高迎え角実験機のHerbst Maneuver。


を貼ります。

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